とあるマグナムの日常 第060話 立場による確率の違い
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とあるマグナムの日常 第060話 立場による確率の違い

2016-02-28 03:43
    2ちゃんねるのまとめを見ることってよくあるんですよ。
    元々ROM専だしもうまとめだけ見とけばいいやみたいな。

    そんな中でたまーにこんなの見かけるんですよ。

    「パチンコは当たりかはずれの1/2や!!」

    これって直感的にそんなことある訳ないやろってのはわかるんです。MAXタイプで1/400の確率をぶち当てる機種が1/2で当たってたら店の経営が成り立たなくなっちゃうし。
    けどこれってほんとに間違っているのかというと実はそうでもないと思うんですよ。

    単純な離散確率(当たる当たらないとか1, 2, 3みたいに数えることができるものの確率)だとある事象の起こり得る場合の数を全ての起こり得る場合の数(全事象)で割ることで確率は求まります。
    イメージとしては割合の考え方と全く同じです。
    それでなんで「パチンコは当たりかはずれの1/2」が間違いではないかというと、全事象の取り方がまずいんですよ。確率を見るときの立場として、1か0、つまり当たりかはずれということしか考慮しなければ1/2は正しいです。
    でも実際には、65536個のフラグが存在して、その中に170個程度の当たりのフラグが存在しています。だからパチンコで当たる確率は概ね1/400となるんです。パチンコのフラグの立場という視点から確率を考えればメーカーさんが発表している確率とほぼほぼ同じですよね。


    例えばサイコロを振って1が出る確率。これって1/6ですよね?
    けど、1が出るか出ないかだけの事象として考えれば1/2です。

    こんな具合に立場によって確率って変わるんです。もちろんこれらの確率って間違ってはいないです。ただ、本当に必要とする確率を正しい視点から見れているがどうかが問題になってきます。日常生活でも正しい視点から物事を捉えることができているか考えたいなぁと思うマグナムでした。
    終わり。
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