最強戦ファイナルを戦った選手は対局中に何を考え、どう決断していたか? 気になる局面をピックアップし、直接選手に聞いてみた!

ファイナルB卓に座ったのは小林剛・徳井健太・村上淳・櫻井秀樹の4名。櫻井は今年、100名以上が参加した日本プロ代表決定戦の決勝に進み、オーラスまでかなり有利な状況でゲームを進めていたが、あと1牌が届かず森下剛任にその座を奪われてしまった。だが、その翌週から行われた十段戦で優勝。一度は獲り損ねた最強戦ファイナルへの切符をしっかりと手にすることができたのである。

東1局1本場。pai_s_2s.jpgpai_s_ton.jpgを仕掛けている小林の上家で、さらにpai_s_6s.jpgを捨てた櫻井。小林はこれを全て仕掛け、このテンパイを入れていた。
pai_s_1s.jpgpai_s_1s.jpgpai_s_7s.jpgpai_s_8s.jpg pai_r_6s.jpgpai_s_5s.jpgpai_s_7s.jpg pai_r_ton.jpgpai_s_ton.jpgpai_s_ton.jpg pai_r_2s.jpgpai_s_2s.jpgpai_s_2s.jpg ドラpai_s_chun.jpg

最後のについては、B卓の観戦記で「ドラのpai_s_chun.jpgが浮いているところでpai_s_6s.jpgを捨てるのは攻めすぎでは?」と書いた。が、この観戦記がアップされた後、櫻井本人より、ツイッターで「一発勝負でリャンメンリャンメンの