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2015年4月から最強戦CHで配信されている「近代麻雀プレミアリーグ」の各節レポート
第六節A卓。
対局者は、寿人(-68.3)・瀬戸熊(-113.1)・石橋(-121.4)・じゃい(-10.9)の4名。
各自残すはあと半荘3回。トップ賞が大きい最強戦ルールとはいえ、半荘1回で返せるポイントにも限界がある。小林・達也が走っているぶん、どうやらボーダーラインはマイナスになりそうな雰囲気もあるが、果たしてどのような結末を迎えるのだろうか?
まずこの半荘で驚いたのはじゃいのビタ止めである。

前節までは「全部押すよ」といったコメントも残していたが、この対局では守備で魅せた。
東3局、石橋が7巡目で純チャン三色のリーチをかける。捨て牌はやや変則的な気配はするものの、手役を絞るには至らないぐらいである。

このリーチを受けた直後、じゃいの手牌がこうなった。












ツモ
完全イーシャンテン形を維持するならこの
はツモ切りになる。だが、じゃいはここで
のトイツ落としでバックを踏んだ。たしかに石橋の捨て牌の第二打に
があるうえに
はドラ筋。危険度の高い牌であることは間違いない。ただ、
もション牌でありこれでオリ打ちになる可能性もあるだけに、えいっと
を捨てても不思議ではないだけに、この
止めは凄みを感じた。
もっと驚いたのはじゃいがテンパイを復活させたときである。

を捨てればテンパイ。しかも
は石橋が捨てたばかり。他家からのポロリがあるかも、と、つい欲を出して
を押したくなるところだ。しかし、じゃいはノータイムで
を捨てテンパイを崩した。
じゃい「自分が
を捨てれば、(現物待ちを悟られて)さすがに寿人や瀬戸熊さんからも出ないでしょ。しかも、最初に
が危ないと思って形を崩しているんだから、ここで押すのも中途半端。それなら最初から押してる」
まずこの半荘で驚いたのはじゃいのビタ止めである。

前節までは「全部押すよ」といったコメントも残していたが、この対局では守備で魅せた。
東3局、石橋が7巡目で純チャン三色のリーチをかける。捨て牌はやや変則的な気配はするものの、手役を絞るには至らないぐらいである。

このリーチを受けた直後、じゃいの手牌がこうなった。












ツモ
完全イーシャンテン形を維持するならこの
はツモ切りになる。だが、じゃいはここで
のトイツ落としでバックを踏んだ。たしかに石橋の捨て牌の第二打に
があるうえに
はドラ筋。危険度の高い牌であることは間違いない。ただ、
もション牌でありこれでオリ打ちになる可能性もあるだけに、えいっと
を捨てても不思議ではないだけに、この
止めは凄みを感じた。もっと驚いたのはじゃいがテンパイを復活させたときである。

を捨てればテンパイ。しかも
は石橋が捨てたばかり。他家からのポロリがあるかも、と、つい欲を出して
を押したくなるところだ。しかし、じゃいはノータイムで
を捨てテンパイを崩した。じゃい「自分が
を捨てれば、(現物待ちを悟られて)さすがに寿人や瀬戸熊さんからも出ないでしょ。しかも、最初に
が危ないと思って形を崩しているんだから、ここで押すのも中途半端。それなら最初から押してる」結果、石橋のチャンス手は水泡に帰した。一方、この流局を経てじゃいは気を良くしたか。東4局の親番でメンピンツモドラ1の2600オールを決め、頭ひとつ抜け出した。

その1本場では寿人と石橋の手がぶつかる。
ソーズの一色手模様の仕掛けを入れる石橋に対し、寿人はドラを固めた対子手で対抗。寿人は三暗刻ドラ3のテンパイを入れる。

これをツモるだけでも大きいが、四暗刻への変化も期待できる。現在、苦しいポジションで戦っている寿人だが、役満つきのトップなら一気にボーダーラインを越えて決勝進出もみえてくる。

だが、そこへ石橋が追いついた。

ホンイツのテンパイだが、
を捨てればチャンタもつく。石橋の目からは

がそれぞれ1枚ずつ見えていて、どちらに受けても大差ない。なら、高いほうに受けるような気もするのだが、石橋は打
でシャンポンに受けた。石橋「シャンポンのほうが若干アガりやすいかな、と思ったので」
このチョイスが見事正解。
ツモで1600・3200のアガリを決める。南1局では寿人・瀬戸熊の2軒リーチにも果敢に挑み、瀬戸熊からの直撃に成功した石橋。オーラスも、ラス親でトップ逆転を狙うじゃいの手を一局で潰し、見事トップで逃げ切った。
石橋+68.0 じゃい+1.3 寿人-21.5 瀬戸熊-47.8
これで石橋は二連勝。トータルも▲52.4pまで戻し予選通過も見えてきた。
背水の陣で放った差込みから見事復活劇を果たせるか!?第六節B卓。
対局者は、魚谷(-1.3)・小林(+232.4)・藤田(-67.5)・達也(+150.5)の4名。
小林、魚谷がリードするなか、東3局1本場では達也の光速のメンホンが決まった。

放銃した小林も、直前の達也の捨て牌からピンズが危険になりそうな気配を察知していた。

だからこそ、この形から
をトイツ落とししていったのである。











ツモ
その後、達也のドラ
切りを見て、「これは早く
をトイツ落とししてよかったか」と思ったところで2枚目が御用。トータルポイントでかなり余裕がある小林だけにまだ良かったが、これがボーダーライン上で争っている最中の放銃だったら相当なショックを受けるところだろう。今シリーズの小林はとにかくチャンス手がよく入るし、受けに回っても絶妙なかわし手を決めてくる。達也にメンホンを放銃した次局ではあっさりハネマン(メンタンピンツモドラ3)をアガって反撃。さらに、南2局の親では面白い手筋も披露してくれた。

親でこのテンパイ。チートイツにもメンツ手にも取れる形だ。リャンペーコーもあるので、いったんチートイツの
か
待ちの単騎に取って、出やすい単騎牌か
引きでのリャンペーコーを待つ人が多いのではないだろうか?だが、小林はメンツ手を選択。打
で
の並びシャンポン待ちの即リーチをかけた。小林「

を捨てているので
待ちになってもそんなに良い待ちでもなく、逆に
を先に捨てているぶん、ある程度
の出が期待できる7700のリーチのほうがいいと思います。リーチによる他家の足止め効果もありますし」結果はこのリーチ宣言牌の
が魚谷への放銃となったが、非常に実戦的で面白い選択だと思ったのでここで紹介させていただいた。南3局。後がない藤田。相変わらず主導権が取れない。
まず先手を取ったのは魚谷。













ツモ
打
でリーチ狙い通りの

待ちになってリーチをかける(魚谷の手順については本人ブログを参照してください)。親の藤田も
が余らないテンパイ形で追いついて追っかけリーチ。












ツモ
打
でリーチこれにすぐ達也がメンホンで追いつく。親リーの藤田へ一発でドラを切り、テンパイに構えた。

この
が魚谷から出て満貫。放銃した魚谷も痛かったが、親を流された藤田も痛い。やはり今回もシリーズ絶好調の2人が立ちはだかる展開になった。第六節B卓 結果
小林+55.9 達也+10.0 魚谷-21.6 藤田-44.3
結果、トータル上位の小林・達也のワンツーフィニッシュで終了。ラスの藤田はマイナスポイントが3桁を越え、いよいよ後がなくなった。
第六節を終えてスコアは以下の通り。

魚谷がマイナスしたことでさらにボーダーラインが下がった。いよいよ残りあと2節。波乱は起こるか!?
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麻雀最強戦ブロマガ
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