《神武以来の天才》加藤一二三九段が63年の現役生活に幕を引く！

2017/06/20(火) 21:30

現役最年長の棋士として活躍していた加藤一二三（ひふみ）九段が「第30期竜王戦」6組の対局で高野智史四段に敗れて現役を引退することになりました。

ひふみんが現役引退へ！

山百合ひふみん、引退なのか… 昨日はテレビで「奥さんにしててもらった」ではなく「共に歩んだ」との言葉。お子さんに愛情を注ぎ、夫婦で教会で相談を受けているなんて、人間的にとても素晴らしい方。お疲れ様でした。 https://t.co/l0tB8bpGG7
— @1120Tom

加藤一二三九段は「神武以来の天才」と謳われて当時の史上最年少記録（14歳7カ月）でプロ棋士としてデビューを飾り、名人・王位・棋王などのタイトルを獲得するなど活躍してきました。

tmksStyle 加藤先生による”ひふみんアイ”解説。 https://t.co/f0eEDbfwq8
— @tmksStyle

一方で、近年加藤一二三九段は「ひふみん」の愛称でバラエティ番組で人気を集めて「ひふみんアイ」などの独特のワードセンスも発揮してきました。

阿曽山大噴火加藤一二三これにて引退か…。63年間お疲れ様です。詰みなのに15分も離席しての長考。戻ってくるとカバンを出して、対局後に感想戦をしないと係員に告げ、マスコミの取材も受けず、カバンを持って何も語らずに退席。 https://t.co/wTZdFx9M8u
— @asozan_daifunka

そんな加藤一二三九段が「第30期竜王戦」6組の対局で高野智史四段に敗れて現役を引退することになりました。