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歴史をまなぼう☆ その115 身体を酷使 ムチを打つのです!!
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歴史をまなぼう☆ その115 身体を酷使 ムチを打つのです!!

2015-09-18 22:00
     
    あざみと学ぼう。歴史ッ!!のコーナーで〜す♫
     
     
    その115 身体を酷使 ムチを打つのです!!
     
    こんばんわあざみです。
    この歴史をまなぼう☆では、魔界には欠かせないファクターである“歴史”を一緒に薊と学んでいこうではないか!!というブログです。
     
    魔界での歴史上の武将たちのその生き様や、心意気、はたまたどうして死んだのかといういわゆる歴史を紹介し、魔界をさらに楽しんじゃおうという気持ちをもって筆をとらせていただいている次第です!
     
     
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    「きゃああああああああああ。」
     
    皆鶴姫をうつぼ舟に乗せられ九十九里浜から島流しにされていました。
     
    姫は来る日も来る日も流され続け、気仙沼の母体田(もたいだ)の浜に打ち上げられました。
     
     
    「はあはあ。」
     
    「しゃ・・・な・・おうさま・・・」
    「帽子丸。ぼうしまる。」
    ばたん。
     
     
     
    おぎゃああああああおぎゃあああああああ
     
     
    おい!!!おい!!!赤子の鳴き声がするぞ!!
    あんれま!!本当だよ。おじいさん。
    倒れた皆鶴姫とその息子帽子丸と何人かの従者は、その土地の老夫婦の看護によりなんとか一命を取り留めました。
    「こ、、ここは、、」
    あんれま〜〜〜生き返った!!
    「こうしちゃいられないわ!!遮那王さまを追わなければ。」
    「ちょっとダメだよ。旅の方!!だんめだってよ〜」
    「だまらっしゃい!!!!」
    そうして皆鶴姫は息も絶え絶えにその地をさることになるのです。

    あ〜〜〜あ〜〜〜あ〜〜〜

    つづく。
     
    それではまた明日のこの時間にお会いしましょう。
    今宵はここまでに致しとう御座います。
     
     
                                            あざみ
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