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脚本を書くということ。
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脚本を書くということ。

2015-09-21 09:45

    えー。


    マナベです。今朝もいい天気でございますねー。


    ワタクシはひたすら脚本を書いておりますが天気がいいと筆も捗るというものです。


    さて。


    シルバーウィークはとくに魔界絡みの動きはないのですが、本日は閑話休題ということで、魔界の脚本についてちょっこっと。

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    (魔界の脚本は全部このiMacで行います。)


    魔界の脚本のプロセスは以下の通りです。




    だいたいの構想

        ↓

    キャスティングイメージ

        ↓

    キャスティング決定

        ↓

    シノプシス(あらすじ)

        ↓

     脚本執筆

        ↓

     BGMの決定



    基本、脚本執筆は1日で終わります。ワタクシはかなり筆は早い方なので、じっくりというより勢い重視。


    もちろんリハーサルをしながらかなり修正はしますが、基本の形は1日で。これは自分で演出するからできることでありまして。演出家が別の場合は、かなり演出上の細かいト書きを入れなければいけませんから、もっと時間はかかると思います。


    魔界の脚本で一番大変なのは、実際の執筆以前のプロセスです


    前回の流れを組みながら構想を練ってのキャスティングが時間も労力もかかります。


    キャスティング希望の演者のスケジュールが詰まっている場合、その都度、構成を練り直すわけですから、かなり面倒でやり直しの多い作業なわけです。


    これがどんなに早くても2〜3日はかかります。


    そこから、本格的なあらすじをつくります。


    これがシノプシスと呼ばれるものです。


    魔界の場合、この時点でいわゆる対戦カードを決めます。


    これもなかなか難しい。


    ストーリーががっちり噛み合い、なおかつ新鮮味のある組み合わせ。これはパズルのような作業です。ここはプロレスファン的な視点も重要になりますから、スタッフでもあるバッファローくんやレフリーの吉野くんに相談したりもします。


    ここまでできるとあとは一気に書き上げるだけです。


    魔界の場合、連続物ですから各登場人物の設定がしっかりできているので、彼らのセリフや行動にはもはや決まりごとがあり、さほど大変ではありません。


    だいたい6時間くらいで書き上がります。


    一気に書いた方が矛盾も少なく、一貫性があるので、できるかぎり1日で落とし込みます。


    そんな流れで魔界の脚本はできるわけでございます。


    ま。


    完全に閑話休題ですけど。


    さて。


    そんな苦労があっての「魔界哀歌」のニコ生配信は24日の23時から!!!


    お見逃しなく!!



    それでは


    本日は編集に。


    以上でございます。

     
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