魔界プロデューサーの独り言
歴史をまなぼう☆その130 服までは剥がれなかった。
あざみと学ぼう。歴史ッ!!のコーナーで〜す♫
その130 服までは剥がれなかった。
こんばんわあざみです。
この歴史をまなぼう☆では、魔界には欠かせないファクターである“歴史”を一緒に薊と学んでいこうではないか!!というブログです。
魔界での歴史上の武将たちのその生き様や、心意気、はたまたどうして死んだのかといういわゆる歴史を紹介し、魔界をさらに楽しんじゃおうという気持ちをもって筆をとらせていただいている次第です!
平氏を追い払った木曾義仲軍。
そのころの民衆たちの様子。
「きゃっほーーーーーーーーーーーーーーーーい!!朝日将軍様ーーーーー!!!
うおおおおおおおおおおほほほほほほ!!!!」
手な感じでものすごい歓迎ムードにそのまま木曾義仲軍は大軍で京都に居残ることに決めました。
木曾義仲も
「がはははははははははははは!!!!!わしの天下じゃああああ」
なんて浮かれてたわけですが。
この頃、京の都は飢饉で荒廃し尽くしておりました。
人口約15万人のうち、餓死者が4万人というまさに地獄絵図。
道ばたに死体がころがっているのは当たり前の状態だったのです。
その結果・・・
義仲軍は京都で兵糧を補給することが出来ず、腹を空かせた兵たちが民家へ押し入るなど、人々への略奪を始めた。
それがもうひどい始末で収穫前の青田を馬のエサにしたり、他人の家の蔵を開けたり、兵の中には追い剥ぎをして着物を奪う者もおり。(ドラクエか。)
こうした略奪行為は「平家の方がまだよかった。服までは剥がれなかった。」なんて言われるほどになり。(服までは剥がれなかった笑)
木曾義仲軍のイメージが劇的にダーーーウーーン。
つづく。
それではまた明日のこの時間にお会いしましょう。
今宵はここまでに致しとう御座います。
あざみ
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