https://www.value-press.com/pressrelease/155498
マンガHONZメンバーが送る新しい会社にしてサービス「マンガ新聞」。
その、iOS版の提供が始まりました!(Android版はもう少々公開が先になるようです)

「マンガ新聞」は、NewsPicsのマンガ特化版のようなアプリです。

そもそもNewsPicsをご存じない方のために説明すると

株式会社ユーザベースが提供している経済ニュース共有アプリ。2013年9月に提供が開始された。30を超える国内外の新聞・雑誌の経済ニュースが閲覧できるほか、各業界の専門家によるおすすめ(Pick)記事で構成されたユーザー独自の経済紙面を作成することも可能。閲覧に制限がある無料サービスと、八つの新聞や雑誌が月額1500円(税込)で読み放題となる有料サービスがある。

といったものです。

要するに、基本的にはマンガ関係のニュースアプリ。
そして、(私含む)マンガに造詣の深い人たちが厳選してピックアップした記事のみをフォローして閲覧したり、またその人たちのニュースに対するコメントを見ることができるという機能が付いています。

良かったら、ダウンロードして使ってみて下さい。


又、マンガサロン『トリガー』全面応援にてこんな企画もスタート!
{BA2485DC-5E70-4417-912A-BC4BDFB18C1D:01}
鈴木みそ新作マンガ『内定ゲーム』連載支援&めざせ単行本化プロジェクト!
http://s.mgn.cx/kJb5/mqjF

『あんたっちゃぶる』『銭』『限界集落温泉』『ナナのリテラシー』などで知られる、鈴木みそ先生。
その最新作は、「就活」をテーマにしたその名も『内定ゲーム』!
こちらの連載及び単行本化を応援する試みです。
特に雑誌が売れなくなり出版社の基礎体力が落ち、町の小さな本屋さんのみならず名だたる大型書店ですらどんどん数を減らしている昨今。
新人はコミックスの部数も絞られ、マンガ家になることを希望する人口に対して食べて行くことのできる人数が縮小しています。
そんな今であるからこそ、今までとは違った形での作家の収入源が求められている。そこで、読者から作家に直接お金を出して好きな作家には思う存分執筆活動に勤しんで頂くというクラウドファンディングという形での支援が立ち上がりました。

これまで作家というのは偉い人みたいに扱われていたと思うんです。「作家は先生。読者は400円で買ってる読者。」もはやそんなことはなくなってしまいまして、これからは様々な形で読者が”買い支えてくれる世の中”になったと思います。読者に支えられている点は同じなので本質は変わりません。ただ、やり方が変質してきていて、「この人には消えてほしくないなぁ」という作家に対して読者がバックアップしていく、作家はそれに答える。そういった、バックアップしてくれる人と作家は一蓮托生の家族だと思っています。これを読者の皆様とも同じ気持を共有したいと考えています。

と、鈴木みそ先生が仰っている通りです。
これが成功することで、色々な作家さんが色々な形で作品を発表できるようになっていけば良いと思います。