hello　諸君！ 早速だが諸君らは祝い事の日に何を食べるか。 寿司？レストランで食事？ NoNoNo 男なら ステーキ だろうが！！！ というわけで今回は 焼くぞ！ ステーキ！！！ まずは付け合わせ。 正直、付け合わせはいらんがたまたまじゃがいもが余ってたのでこれを食べようと思う。 あのレストランとかでラグビーボールみたいな形になって出てくるやつにするぞっ！！ まずはこれをこのまま上下を切り落として４等分だ！ 皮を剥く必要はない！めんどうだ！ さぁここから形成していくぞ！ じゃがいもの持ち方は親指と中指でこう！ 包丁はこうだ！包丁で指はそうそう切れん！強気で持て！ 　　 あとは雑にそれっぽい形にしろ！ 崩れても構わん！食べるのは自分だけだ！ あと、大きく削るのでじゃがいもがもったいないが気にするな！ 本来はここからさらに形成するがめんどうだ！ 今回はこれぐらいでいいだろう！ ここで１つだけ注意だ！ 切ったじゃがいもは必ず水に浸けておけ！ 酸化を防いだり灰汁(アク)を抜いたりとかっていう理由はあるが とりあえず、水に浸けておけばいいぞ！理由は気にするな！ さぁ次はみんな大好きあいつの登場だ！ スタミナの王様"ガーリック" みてるだけでご飯が食えそうだな！ これをスライスしてゆくんだが、前回パスタ編で話したニンニクの中の芽 こんなもんは取らなくてもよい！ ざっくりスライスでOKだ！ さーーーーて。 遂に主役の登場だな！ ババーーン 和牛に塩や山葵で食うのもいいが、男ならがっつりソースでかぶりつけ！ かぶりつくならアメリカやオーストラリアで充分だ！ ちなみに、肉は常温にしてから焼くといいぞ！ どんな肉でもだ！ 理由は各自検索してくれ！とにかく常温だ！いいな！ まずは、塩コショウを両面にたっぷかけろ！ そして、早速焼くわけだが… と、その前に忘れさられていたラグビーボールを茹でるぜ！ じゃがいもは水がら茹でろ！いいな！ よく言われるのは、「地面より下にあるものは水から。上はお湯から茹でる」 と聞くな！ これを実践していればまず失敗はほぼないぞ！ 覚えて損はないな！ 今回は中火～弱火で放置しておけば問題ない！ さて、肉を焼くか。 おっとっと。まだ焦るな！ まだだ、まだ慌てるような時間じゃない。 ガーリックチップを作るぞ！ 冷たいフライパンに油を大さじ３杯ぐらい！ 正直、大量に入れすぎなければ大丈夫だ！分量は気にするな！ そのまま火を点けずに王様を投入してから着火！ 中火で～弱火(コンロの火力調節の真ん中よりちょい右ぐらい？) でじっくりとチップにするんだ！ にんにくを切った厚さがバラバラだと出来上がりにバラつきができるから １枚ずつ取り出していけ！ 取り出すタイミングは「"よく見るおいしそうな色"の１歩手前」だ！ 取り出してからも少しは揚がるからな！ おいしそうな色で取り出すと、真っ黒になるぞ！気をつけろ！ そんなこんなで完成だ！ チップを作った油は絶対に捨てるなよ！それで肉を焼くぞ！ さぁ、遂に！本当に！本気で！焼くぞ！ 今回は薄めの肉の焼き方だ！分厚い肉は焼く時間が変わるから気をつけろ！ まず中火～強火にして、フライパンから少し煙が出たら入れろ！ そしてほのまま放置！ 肉が奏でる音に耳を傾けろ！ ３０秒ぐらいしたらチラっと裏をみてみろ！ おいしそうか！おいしそうな色をしているか！？ そうか！おいしそうか！ではひっくり返せ！ うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお 魂が…震えるっ！！！！！！！！ また１５秒放置！ １５秒経ったら、弱火にして蓋をするんだ！ このまま１分ぐらい放置だ！ １分経ったらまた裏をみろ！ うまそうか！うまそうな色をしているか！？ OK では皿に取ってアルミホイルを被せておけ！ ソースが出来るまでに冷めちゃもったいないからな！ アルミホイルを被せる理由は他にもあるがとにかく冷めない方がいいよな！ 男なら理由はそれだけで充分だ！ さぁ、あと少しだ。 さっきまで肉を焼いていた油でソースをつくるぞ！ ニンニクと肉汁が絡み合ったこの油！ これだけでビールが進むな！ ソースはややこしいものは一切入れないぞ！ みりんと醤油だけだ！ 普通の醤油で勿論OKだが、家に珍しい醤油だあったので今回はこれを入れるぞ！ 　　 なぞのスパイシー醤油だ！ スパイシーさはそんなにないぞ！ この２つを同分量だけフライパンにGO！ 大さじ１・２杯ぐらいで充分だ！ ステーキにかけたらうまそうだな！って量よりちょっと多めに作るのがいいぞ！ また中火～弱火にして、ガーリックチップを生まれた場所に戻せ！ パリパリが好きな奴は入れなくてもいいぜ！ それと同時にこの辺りでじゃがいもボールも茹であがっているハズだから一緒にドーーーン！！！ いれたら肉をアルミから解放して、ソースをぶっかけろ！！！ これで、、、完成だっ！ 飯と一緒に食うもよし、酒と一緒に食うもよし！ 自分で自分におめでとう！ 良くやった！！！！ たまには自分で自分を甘やかしてやることも大切だぜ！ じゃあな！！！ ※作成時、筆者は特に祝杯を挙げる理由はありませんでした。 糸冬