• 【週次報告】2019年9月3週「今の病状はこんな感じ」

    2019-09-09 00:00

    ■今回の更新記録

    今回の更新記録は以下の通りです。

    ~プレイ日記

    【進行度別プレイ日記目次】
    https://tohoasobi.com/?page_id=572
    【フレンド・ギルド・同盟・その他】
    https://tohoasobi.com/?page_id=1088
    【第1回クイックリンク】
    https://tohoasobi.com/?page_id=1079
    ************************
    [Fate/Grand Order](東方グランドオーダー)
    ************************
    [メギド72](東方メギドラル)
    ************************
    [アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ](東方シアターデイズwith平沢進)
    ************************
    [アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ](東方スターライトステージwith映画音楽)
    ************************
    [荒野のコトブキ飛行隊](東方コトブキ非行隊)
    ************************
    [八月のシンデレラナイン](東方シンデレラナイン)
    ************************
    [単発挑戦企画](輝夜チャレンジ)
    ************************

    ■更新ローテーション予定(2019年9月)

    コトブキor新シリーズ

    ミリシタorデレステ

    メギド

    FGO

    ハチナイor新シリーズ

    メギド

    FGO

    ■短評

    前回から今回までの間、新作のプレイ日記投稿はありませんでした。すまねぇな!

    次回の週次報告の更新は9月14日(土)の予定です。

    ■現在の病状

    いろいろお騒がせしておりますので、今はどのような病状なのかを端的に。

    現在は全身の疼痛および炎症が主症状。

    痛みは特に脊椎から腰椎にかけてがひどく、つらい時は薬を飲んでいても椅子に座っていられず、布団で横になるしかなくなります。

    平常時の体温は38度前後。鎮痛剤が最も効いている時で37度前後まで低下する感じ。

    全身の痛みにもかなり差があり、鎮痛剤を飲んでいても動けない時はありますね。

    薬はモルヒネと同じ種類のものが限度量まで出ています。これでも中和できなくなったら、かなり厳重な許可が必要な薬に変わる予感。

    ~なぜそんな説明を?

    同情と応援がほしいからさ! さあ、我に喝采を!(ダメ人間)(虚栄心の塊)(貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ)

    実際、「難病にもかかわらず努力して作家になった人」っていい感じだと思うんですよ。24時間テレビを利用する側に回りたいですね。(善悪の屑)(天網恢恢疎にして漏らさず)(いいから書けや)(はい)

    ■現在プレイ中のゲーム一覧

    【連載プレイ日記】
    Fate/Grand Order
    メギド72
    アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ
    アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
    荒野のコトブキ飛行隊
    八月のシンデレラナイン

    【単発プレイ日記】
    THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR


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  • 真里谷アライさん「憎悪の生について」編

    2019-09-05 15:204

    特に読んでほしいところだけ「●」の記号をつけたのだ。

    長い記事になったから、忙しい人は「●」で検索して読んでほしいのだ。


    さて、アライさん構文なのだ。

    言いたいことを好き勝手やるのに適していると感じたのだ。

    https://twitter.com/mariyatsu/status/1169143635843174401

    https://twitter.com/mariyatsu/status/1169143690310369282

    こんなことを東方Projectの美少女たちに言わせるわけにはいかないのだ。

    真里谷くんの責任のもとで発信するのだ。

    でも、アライさんの喋り方はとても優れているので借用するのだ。ありがたいのだ。


    というわけで、「ジェンダー研究で鬱病になった荒イさん」がどうしても他人に思えなかったのだ。

    ADHDでASDでうつ病なのだ。真里谷くんと同じ道を辿っているのだ。

    救ってやろうなんて思わないのだ。人は人を救えないのだ。できるのは道を切り開いてやることだけなのだ。

    だから、ジェン鬱さんのツイートに答える形で、すべての人に呼びかけるのだ。

    この世は憎悪に満ちているし、ゆえにこそ歯を食いしばって生きる価値があるのだ。それを伝えるのだ。


    【荒イさんは昔バッキバキに虐待されてたのだが、ママイさんが普通の虐待親とちょっと違うのは、普段は仲良し親子みたいに振る舞おうとするところなのだ
    仲良し親子のような振る舞いから外れると途端に不機嫌になって、誰が学費を払ったお前はいつもそうなどと朝まで懇々と詰められるのだ】

    毒親なのだ。あまりにも不幸なのだ。

    これでもジェン鬱さんの親なのだ。ひどいことは言いたくないのだ。

    でも、悪しき親には違いないのだ。彼女や彼にとっては子どもは親を飾り立てる装飾品なのだ。

    自分にバフをかけないアクセサリーに意味はないのだ。かといって捨てる勇気はないのだ。弱さゆえに怒るのだ。「叱る」ことができないのだ。

    真里谷くんは親に恵まれたから、ただただ悲しむことしかできないのだ。

    せめて早期のインデペンデンス・デイを迎えるべきなのだ。人生において負の影を落とすものはパージすべきなのだ。

    世界はあらゆるしがらみでできているけど、そのしがらみを固守したからといって評価はしてくれないのだ。

    むしろダンケルクにおけるダイナモ作戦のように鮮やかに撤退するのだ。


    【Twitterのわるいオタクなんかと比べても圧倒的に母親の倫理観がないので、自分も倫理観が育たなかった】

    倫理は非才の人間の掩蔽壕なのだ。

    成り上がることで、すべては許されるのだ。

    野球を例に取るのだ。

    闘将星野監督はよく選手を殴ったけど、死後も名監督として讃えられているのだ。

    沖縄水産の栽監督はエースの大野投手の肘が一生伸びなくなるくらいにぶっ壊したけど、今ではむしろ本人が感謝の弁を述べているのだ。

    二人とも超スパルタだけど、反面では人情的だったという評価なのだ。

    それは一面的にはそうだし、他の面から見れば「勝った」からこそ讃えられているのだ。

    もしも万年Bクラス、弱小沖縄県勢のままだったなら、単なる暴君で片付けられたのだ。


    人の世はかように成功主義なのだ。勝利至上主義なのだ。

    倫理観なんて「道端にツバを吐かない」「野グソをしない」「語彙が貧弱なまま育たない」くらいで充分なのだ。

    それらさえも、あらゆる栄典によって美徳とされるのだ。この世は勝者に優しく、敗者に厳しいのだ。とりわけその勝者が「美しく滅びた」場合は格別なのだ。

    真里谷くんは這いつくばってでも生きて、見た目は汚いままに死んでもいいけど、己の信ずる綺麗さだけは信じていたいのだ。倫理観とは客観によって決めるものではなく、主観によって遵守すべき誇りであると信じているのだ。


    【水便 3日目】

    ヨーグルトを食べるのだ。おすすめなのだ。

    またはビオフェルミン錠を毎日飲むのだ。これもおすすめなのだ。

    「腸は第二の脳」なのだ。腸内環境が悪化すると思考力が低下し、うつ病がひどくなるのだ。


    ●【別にまだまだ夏休みあるけど8月31日だし自殺しようかな。と思ったら今日もう9月1日なんですか?】

    自殺についてはより詳しくまとめたいけど、さっくり言うと、自死は必ずしも救いではないと考えているのだ。

    人を構成する全細胞に記憶能力が備わっているとするならば、それは死の瞬間の記憶によって固着すると考えられるのだ。

    もしもそこに失敗した人生の無念だけがこびりついていたら、無の世界を永久に悔いたまま漂う羽目になるのだ。


    もちろん妄想に過ぎないから、死んだらパラダイスがあるかもしれないのだ。

    でも、リスクに見合ってないのだ。死ぬなんて1度きりカードなのに、せいぜい人間のちっぽけな頭でしか考えられない理想郷程度にしかたどり着けないなんて割に合わないのだ。

    もっと高度で希望のある世界へ飛び立たせてくれるべきなのだ。

    死のカードはその時までの最強の切り札で取っておくべきなのだ。

    さらに言うなら、どうせ放っておいても事件や事故で死ぬかもしれないし、全面核戦争が5秒後に勃発するかもしれないのだ。


    死なんてものは、わざわざ自分の行動と思考のコストを使ってまで考慮すべき選択肢ではないのだ。

    希死念慮は確かに苦しいけど、その苦しみは何から生じているかというと、こんな理不尽に殺されてしまうのかという無念だと考えているのだ。

    病のせい、病の原因になった誰かのせいのはずなのに、自分が殺されるのは割に合わないのだ。

    その誰かに復讐するまで死ぬなんてもったいないのだ。


    【普段人から(誰もお前の話に興味ねえんだって…)と思われるのが怖くて、聞かれても自分のことあんまり喋れないんだけど、メンクリでは頑張って思いつく限りの自分の環境や状況をメモに用意して頑張ってお喋りするのだ。
    でもそんな中で(はぁ何その話どうでもよ…)みたいな反応されると心壊れるのだ】

    わかるのだ。

    真里谷くんもそういう気持ちを強く持っているのだ。

    だからこそ、シノペのディオゲネスという大哲学者を知るといいのだ。「樽のディオゲネス」として有名なのだ。

    ある時、ディオゲネスが街の彫刻に向かって話しかけていたのだ。

    その理由が「無視されるのに慣れるため」なのだ。メンタル強者すぎるのだ。

    でも、裏を返せば、世界史に名を残すガチ哲学者でも、そういう地道な鍛錬を積んでいたのだ。

    真里谷くんはさすがに恥ずかしいから彫刻に喋りかけるつもりはないけど、ツイッターでつぶやくのがその代わりなのだ。

    反応をもらえたらありがたいけど、もらえなくても当然くらいでちょうどいいのだ。

    この気持ちを持っていると、リプライをもらった時の喜びが何倍にもなるのだ。うれしいのだ。


    ※メンクリについて

    メンクリにメモを持っていくのはいいことなのだ。

    ただ、彼らは「より効率的に精神病患者をさばく」のが仕事なのだ。

    身の上話を聞いてくれるカウンセラーさんがいればいいけど、お医者さんは大抵スルーするのだ。ファッキンなのだ。

    でも、向こうもより力をセーブして仕事したいのだ。彼らもまた人間なのだ。早く家に帰って酒飲んでシコって寝たいのだ。


    なので、メンクリには「医療メモ」を作っていくと喜ばれるのだ。

    前回の診療から今回の診療までの変わったこと、薬を飲んでどういう感じに症状が変化したか、何か新しいことに挑戦したかなどをまとめるのだ。

    より良い診療のためなら喜んで協力してくれるお医者さんが多いのだ。そういう意味では人間も捨てたものではないのだ。


    あ、腕の悪いドクターは少しでも長く患者でいてもらうため、さほどアドバイスしないこともあるのだ。

    そういう輩は見切りをつけるべきなのだ。

    受付のおねーさんおにーさんの態度も重要なのだ。良く薫陶が行き届いてたらめっちゃ丁寧に対応してくれるのだ。

    精神科や心療内科は来院する患者の性質が性質だから、特にカウンターでの対応は重要なのだ。

    ここがダメダメなクリニックは切り捨てたほうがいいのだ。

    今やお医者さんの世界も戦国時代なのだ。患者もまたその時代の波に乗って、相性のいいクリニックを選ぶべきなのだ。それが結果的に双方のためなのだ。


    【メンクリちほーで荒イさんの話を遮ったり興味なさそうにしたりはいはいって流したりされたら、もう二度とその病院行けなくなるのだ。信頼がゼロになるのだ。
    今の病院ちほーの先生はすごく優しくて好きだから、興味ない反応されるのが怖くてあんまり余計な話をしないようにしてるのだ……】

    先生が優しくて良かったのだ。

    ぜひともその関係を維持してほしいのだ。

    だけど、全部話せないストレスは残ってるのだ。

    それが棘となって動脈にまで刺さっているのだ。苦しみのもとなのだ。


    かといって、うかつにできる話題でないのは確かなのだ。ましてや親になんてできるはずないのだ。死んだほうがマシなのだ。

    ましてジェン鬱さんみたいに親がアレだと逆効果どころの騒ぎじゃないのだ。

    ローカルニュースのトップを飾ってしまいかねないのだ。

    ゆえにこそ、世の中のどこかにある「民主主義の兵器廠」を探す必要があるのだ。

    そう、話を聞いてくれる窓口を探すのだ。


    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/jisatsu/soudan_tel.html

    厚労省のページなのだ。「こころの健康相談」「よりそいホットライン」「いのちの電話」といったあたりが並んでるのだ。

    こういうところに電話してみるのも手なのだ。

    そのための国なのだ。しっかり利用しないとダメなのだ。電話口の人も電話が来ないと仕事をなくしてしまうのだ。電話することがむしろ社会貢献なのだ。


    【因みにTwitterでこれだけベラベラ喋るのは、何千人見てようがここが荒イさんの独り言独壇場だからなのだ】

    いいことなのだ。

    ツイッターをドンドン活用するのだ。

    ツイッターさえあれば、三島由紀夫も腹を切らずに済んだのだ。

    思想の内容がどうこうではなく、その魂の叫びを発露する場所は必要なのだ。真里谷くんはそう思うのだ。


    【アユはこんなに頑張って生きてるのに自分は……と言いながら号泣する鬱病のオタク】

    うつ病を得ている時点で頑張って生きているのだ。

    真里谷くんの考えでは、うつ病というのは狭義の病ではなく新種の人類の萌芽だと考えているのだ。

    うつ病の最大の問題は脳内物質の分泌異常なのだ。異常ということは常ならざる、つまり現生人類の中においては通常ではないということなのだ。

    当然、人類の多数派が快適に過ごせるように構築した社会に馴染めるはずもないのだ。脳がバグるのは当然なのだ。

    100年後には「日本を滅ぼした『コミュニケーション病』『陽キャ病』」なる命名で、今の主流派が語られているかもしれないのだ。


    どだい世の中の主流派なんて移り変わりが激しいのだ。鎌倉武士の時代なんて「キレて族滅上等」なのだ。現代の感覚で言えば頭おかしいのだ。

    今だっておかしいのだ。個人主義と滅私奉公が入り混じっていびつも良いところなのだ。

    ジェン鬱の荒イさんは時代の過渡期で戦う闘士なのだ。全身全霊で生きているのだ。

    社会がそれを病と規定しているだけの話なのだ。


    何ならスレッドにもある通りに平沢進を紐解くのだ。

    「上空初期値」の歌詞にもこうあるのだ。

     ああ勝利さえひれ伏す 止まらぬ雲の 無意味の履歴

     見よ 白き視野を昇り
     見よ 「ようこそ」と聞こえた

     見よ 錯視の霧は晴れ
     見よ 「ようこそ」と聞こえた

    病めることは富むことなのだ。

    現代の「健全にして健康たる勝利至上主義」はやがて潰えるのだ。

    蒼天の彼方にありき絢爛たる次元へは、アライさんたちが真っ先にたどり着くのだ。

    そう考えると、なんだかワクワクしてこないのだ?


    抽象的にすぎる表現で申し訳ないけど、真里谷くんは常に思考と感情に翼を生やすべきだと考えているのだ。

    機動戦士ガンダムのシャア・アズナブルは地球の人間を「重力に魂を縛られた人々」と規定したけれど、彼の思想もまた人間の枠を超えられなかったのだ。

    なぜなら、その思念が地上を這いずり回っていたからなのだ。

    荘子は読んだことあるのだ?

    ぜひ内篇だけでいいから触れてみると面白いのだ。検索するだけで情報が出てくるのだ。

    古代中国の思想の中でもとびきり頭がおかしいのだ。狂ってるのだ。


    狂うということは楽しいと同義なのだ。遊ぶということは生きると同義なのだ。

    荘子はそこに至るヒントをくれるのだ。

    http://esdiscovery.jp/knowledge/classic/china3/soshi001.html

    せっかくだから参考URLも貼っておくのだ。どこのファンタジーやねんなのだ。

    だから、良いのだ。


    現実なんて「健康な人間」に任せておけばいいのだ。

    彼らが言うところの「病人」であるところの真里谷くんは、たとえいびつであろうとも背中に翼を生やすことにしたのだ。

    それはもはや「自由」なんてユージュアルな単語では足りないのだ。

    荘子に沿うなら、「道」、Taoなのだ。


    でも、一から十までを全部飲み込むのも危険だと思うのだ。

    よくよく噛んで噛んで、ペッと吐き捨てる。それから味について反芻して、自分なりの正解を構築していくのだ。

    真里谷くんはこれを「ローマ貴族式思考法」と名付けたのだ。

    もちろん、今、テキトーに考えたのだ。「適当」ではなく「テキトー」なのだ。これが病人として生きる秘訣のひとつだと思うのだ。

    もっとも、古代ローマ貴族の場合は胃まで入れて吐いてたから、過食嘔吐で寿命が縮んでいたらしいのだ。

    どんな高邁な思想も低俗な醜聞も、脳に入れ過ぎれば害となるということなのだ。

    そういう意味で、真里谷くんは乱読よりも精読派なのだ。気に入ったものは何度でも味わうのが程よい人生の楽しみ方だと思うのだ。

    おお、なんか上手くまとまったのだ。テキトー万歳なのだ。


    ●【いや、今日普通にマジでもう人間の精神をこんな効率よく壊すことできるんだみたいな一日がかりの最悪なことがあって号泣するのを累計数時間やったり知人全員に愚痴って泣いてたから喉が死んだ
    明日どうしようかな死のうかな】

    死と生は表裏一体なのだ。真里谷くんは強くそう考えているのだ。

    もちろん、死のうと思ったことは数え切れないほどあるのだ。

    なんで死ななかったのかっていうと、先に挙げたとおりに割に合わなかったからなのだ。


    次に考えたのは、恨みの募った相手を道連れにすることだったのだ。

    でも、それも割に合わなかったのだ。

    考えてみるといいのだ。うつ病の原因になる相手なんて九割九分が知的生命体であることを放棄したオタンコナスなのだ。

    うつ病になるまで内省と懊悩を繰り返さなかった、知的敗残者なのだ。

    それでいて社会の勝利者を気取る悪党どもなのだ。

    そんなやつらのために死んでやる理由なんか一個もないのだ。ゲスにはゲスのまま歴史の掃き溜めに消えてもらうのだ。ちなみに、「歴史の掃き溜めに消えていけ」はトロツキーの言葉らしいのだ。力ある言葉なのだ。でも、ピッケルで暗殺されるのは勘弁なのだ。


    話が逸れたのだ。

    そんな蛆虫にも満たない存在のために、命という貴重なカードを切ることなんてないのだ。つまらない存在はつまらない人生の果てにつまらない最期を迎えるに決まっているのだ。

    「家族に看取られて安らかに息を引き取る」のが幸福だなんて誰が決めたのだ?

    そいつは本当に人生の深淵に触れず、表層だけをなぞって消えゆく細菌みたいな存在だったのだ。

    人間として生まれた価値を一個も活かせずに消えていくボウフラだったのだ。

    そんなやつのためにかけてやる情けは一欠片もないし、鼻をかんだ後のちり紙以下の価値しかないのだ。見たくなるけど、見ても意味はないのだ。

    いや、細菌のほうが有益あるいは有害な分だけ価値があるのだ。そいつは機械部品にも劣る生命体だったのだ。

    それは生命体でありながら実質的に死んだ命だったのだ。


    もったいなくも日本で生まれた大偉人、南方熊楠を知ってるのだ?

    彼の得意技はゲロだったのだ。ケンカで負けそうになるとゲロを吐きかけて逆転の手段に使ったのだ。それどころか留学先の大英博物館でも役人にゲロを吐いて、とうとう出禁になったのだ。強烈すぎるのだ。

    この記事を読んでくれているすべての人にとって憎むべき相手の大半は、そのゲロさえ吐きかける価値がないのだ。

    公衆便所の隅っこで死んでいるカマドウマにも劣る存在なのだ。

    さっさと目をそらして出ていくのが吉なのだ。世界は常にどこまでも開けているのだ。


    重ねて言うのだ。

    死と生は表裏一体なのだ。

    よく死ぬということは、よく生きるということなのだ。


    「もう生きていたくない」

    そう言われるかもしれないのだ。

    では、なぜ生きるのがつらいのだ?

    それは思い通りに生きられないからなのだ。

    なぜ思い通りに生きられないのかというと、答えは明白なのだ。

    「今まさに成功している人間が作った価値観の中で戦っているから」なのだ。

    当たり前なのだ。病人が健常者に勝てるわけないのだ。収奪の的にされるのは当然なのだ。

    あまりにも儚い栄耀栄華のために、ただひたすらに合わない土俵で戦い続けるのだ?

    もちろん、止めはしないのだ。それもまた選択なのだ。真里谷くんはそれを是としないだけの話なのだ。


    浅田次郎が書いた「壬生義士伝」という小説を読んだことがあるのだ?

    ながやす巧が漫画化して連載中だから、活字が苦手ならこっちもおすすめなのだ。

    この壬生義士伝に、新選組の斎藤一が出てくるのだ。やべーやつなのだ。人間を「糞袋」と表現しているのだ。一皮剥けばみんな糞が詰まった袋というわけなのだ。

    真里谷くんはここに一種の真実を見ているのだ。

    どんな思想もどんな理想も、結局はクソがクソなりに構築したものに過ぎないのだ。

    人の世はその正体を暴いてしまえば、クソまみれの正義がそこかしこに転がっているだけなのだ。


    それでも、真里谷くんは生きると決めたのだ。

    なぜならば、美しいものを愛しているからなのだ。

    クソの中でも輝く、クソまみれでも美だと感じる、そういうものを追い求めることにしたのだ。

    それは外見であり、中身であり、思想であり、人生でもあるのだ。

    真里谷くんにとって、生きるとは美しさを追求することなのだ。バウムガルテンが始めたところの美学なのだ。

    美醜は常に主観的だからこそ、真里谷くんは己の主観に適った美のために生き、美々しい生き方をすると決めたのだ。

    それは客観的にひどく泥臭く、か細い生にしがみついたようなやり方で、ともすれば公共サービスにおんぶにだっこな「お荷物」な生き方かもしれないけれど、その中でなおも美しくあらんと決めたのだ。

    ここは非常に重要なのだ。

    だから、強く強く言うのだ。


    人生には、核が必要なのだ。


    核兵器の核じゃないのだ。コアなのだ。自らを構成する原子核なのだ。数十億の細胞を、単なる電気活動から知的生命体たらしめるための根っこなのだ。

    核がある人間は美しく、どんなに病んでいてもすばらしい生を送ることができると信じているのだ。

    80年の単なる生命活動と1ヶ月の核ある躍動とでは、議論の余地がないくらいに後者のほうが美しいと考えているのだ。

    それが真里谷くんにとっての価値観であり、美的感覚であり、激烈な核なのだ。あまりにも過酷な「生きる」という行為を実行するに値する、爛々たる未来そのものなのだ。


    【就活、全部「やりたいことが具体的でない」みたいな理由で落とされるんだけど、そりゃ「今すぐ自殺したいと思っています!」とは言えないからぼかすしかなくないのだ????????????????????】

    どうせ面接官もだいたいがやりたいことが具体的じゃないのだ。

    自分の頭では考えられない輩ほどこう言うのだ。強いて言うなら「今すぐお前を殴りたい」とでも言ってやりたいのだ。

    社会人という生き物は、長じれば長じるほど人格的キャパシティを失っていくのだ。

    そうなると生きるのがしんどくなるから、早めにいらないファイルを削除するのだ。

    「seiun_no_kokorozashi.exe」なんてのは容量がものすごく大きいから、真っ先に消されるのだ。ホーリーシットなのだ。


    とはいえ、誠実な人も中にはいるのだ。

    少なくとも、真里谷くんは企業運が良かったから、勤めた会社の人たちはとても良い人たちばかりだったのだ。

    良い人たちであると同時に、人間としてもすごく優秀だったのだ。つまりは「健康な社会人」だったのだ。真里谷くんのような「病人」とは違ったのだ。

    そんな人たちは真摯に応募者の人格を判断しようとしてくるのだ。彼らも組織人ではあるから、「健康に組織に貢献してくれる人」を求めているのだ。

    就活は、そのための演技力オーディションなのだ。演じられなければ落伍する、悲しき世界なのだ。

    まれに本音で語ったほうがいい会社もあるみたいなのだ。うらやましいのだ。


    【普通に働いてる人みんなが「死にたい……」「死のうかな……」って言いながら労働してる職場ないですか?】

    霞が関なのだ。

    これが日本の実相なのだ。


    【みんなどうやって入りたい会社見つけてるの?
    荒イさんは第一志望でいいとこまで(?)いった会社にこっぴどく振られて今もう何も考えられない、どうしたらいいのかも何もかも】

    会社より業界で考えたほうが気持ち的に楽なのだ。

    何なら派遣社員や就労継続支援A型事業所から始めるのも手なのだ。

    どうせ一度社会人になったら、実務経験の有無と多寡ばかり見られるのだ。

    そもそも正規雇用、非正規雇用、その他なんて首輪の色や飾りが違う程度なのだ。

    奴隷にとって一番重要なのはお給金なのだ。

    そして、高給を得るためのロードマップのほうが遥かに重要なのだ。

    終身継続雇用なんて寝言をつぶやいてた結果の日本が今なのだ。墓石選びよりも墓の中からいかにして抜け出るかという計画を立てたほうが建設的なのだ。


    【昨日眠剤飲んだのになかなか眠れず苦しんでるあいだ、急に謎の幻聴が聞こえてきて、というか聞こえるというのはあまり正しくなく早く仕事してよ!とヒスってる女の叫び声が頭の中にあるという感じで、どうしようかなと思ってたけど逆に幻聴(?)のおかげで寝れた】

    幻聴なのだ。苦しいのは間違いないのだ。

    そして、そいつはどうしようもなく醜い存在なのだ。自慰でもして体液をぶっかけてやればいいのだ。

    幻聴の主には「仕事しろ」じゃなくて「フランスを解放しろ」くらい言ってほしいのだ。

    聖人になるのは間違いないのだ。


    【薬を飲んで外に行かなきゃ 殺してくれ 殺してくれ 殺してくれ】

    薬のアドバイスをするのだ。

    といっても、真里谷くんは薬剤師ではないから、あくまで経験談なのだ。

    うつ病はとにかく薬の相性が重要なのだ。ADHDもそうなのだ。

    真里谷くんはSSRIから三環系まで幅広く試して、「トリプタノール&フルボキサミン&スルピリド」という組み合わせに落ち着いたのだ。

    パニック障害も併発しているから、たぶんこれがちょうど良かったのだ。

    もっとも、ADHDとASDであることが発覚して、トリプタノールを除いても問題なくなったのだ。

    病なんてのはそんなもんなのだ。

    サインバルタがとてもよく効く人もいるから、試してみるのも悪くなさそうなのだ。


    ADHDとしてはコンサータを飲んでいるのだ。

    重度らしいから本当はいっぱい飲みたいけど、やたら吐き気がするから18mgで我慢しているのだ。

    それでも、相性自体は悪くないみたいで、睡眠障害がかなり改善されたのだ。

    コンサータ、ストラテラ、インチュニブといくつか選択肢があるはずだから、積極的に相談するのもアリだと思うのだ。


    そうそう、真里谷くんも「殺してくれ」と思ったことはあるけど、冷静になってみるときついと思ったのだ。

    だって、万馬券を買い求めるようなものなのだ。

    殺される時の苦しみが永遠に持続したらと思うと、とても耐えられないのだ。

    あとは「●」記事にいろいろ書いているから、それを読んでみてほしいのだ。


    ●【今まで母親に「生き方そのもの」について詰められていたんだが、めちゃくちゃ分かる……としかならなかった。実際逃げ癖しかない】

    生き方について逃げ癖があると言われたのは真里谷くんも同じなのだ。

    それもあって、ジェン鬱さんには強い思い入れを抱いてしまったのだ。

    でも、本当に逃げているのは向こうかもしれないのだ。病になるかもしれないからと、考えるのをやめたかもしれないのだ。恐怖から目を背けたのかもしれないのだ。

    うつ病は戦い抜いた証だと思うのだ。弱いからこそなったのではなく、強いからこそなったのだ。

    「勇敢な兵士ほど早く死ぬ」と、たしか横山光輝の歴史漫画にあったのだ。

    真里谷くんは少なくとも勇敢でありたいと考えているのだ。それが美しい生き方だと思っているのだ。


    だいたい、現代社会の価値観からして「逃げ癖」と言われているものは、むしろ褒められて然るべきなのだ。

    戦国時代には「逃げ弾正」とまで言われた名将の高坂昌信がいたのだ。

    彼はその慎重と撤退戦の鮮やかさゆえに、今になるまでその指揮ぶりを語られているのだ。

    「逃げるは恥ですらなく誉であり、しかも役に立つ」のだ。恥だなんて言うこと自体が業突く張りなやつらに毒されているのだ。

    真の恥は今の世界に問題意識のかけらもなく生きていることなのだ。一個の生命としてフンコロガシよりも無価値に生きている事実なのだ。

    うつ病にすらなれなかったやつらの話なんて聞く必要ないのだ。


    Testosteroneさんというベストセラー作家の社長さんがいるのだ。

    真里谷くんは彼の言葉に反論したいのだ。

    彼は成功者なのだ。悠然と進む筋肉なのだ。

    つまり、実は何も考えていなかった、人間である必要のない存在なのだ。

    彼の言葉を見てみるのだ。

    ただ、先に言っておくのだ。真里谷くんは筋肉が好きなのだ。生命の美は筋肉にあると考えているのだ。引き締まった肉体の美しさは、ギリシア彫刻を引き出すまでもなく明らかだとすら思っているのだ。自分の、そう、真里谷くんの贅肉でぶよぶよな肉体は非常に醜いと嫌悪していて、少しずつでも理想に近づけたいとほのかに鍛えているのだ。

    ゆえに、そこを履き違えた安い言葉に怒りを覚えるのだ。


    「筋トレが最強のソリューションである」

    筋肉でしか物事を解決できなかった人間のたわ言なのだ。

    肉体を酷使する程度で昇華できる悩みなんてその程度なのだ。

    その言葉を、例えばALSで苦しむ車椅子の患者の前で言ってみてほしいのだ。

    筋萎縮性側索硬化症は言うまでもなく重大な筋肉の萎縮を引き起こす病気なのだ。お笑いなのだ。苦しみを知らない人間の妄言なのだ。


    「報われない努力なんてない。考えが甘い。努力に対するリターンをデカく見積もり過ぎるから泣き言言う羽目になる。劇的な成長じゃなくても他人の目には分からない程度の変化でもいい。その小さな成長を自分で見逃さず喜びを噛み締め努力を継続し"習慣"と呼べる迄にした時に初めてデカいリターンがある」

    古生代に絶滅していたはずの努力教徒なのだ。

    努力は報われないものなのだ。

    正確には、「効率と能率を度外視した努力は単なる徒労である」と言うべきなのだ。

    そもそも努力を努力と感じている間は単なる苦行なのだ。

    これらのツイートもずいぶん努力してそうなのだ。


    「人によって態度を変えない
    ケチケチしない
    恩着せがましくならない
    過去の自慢話をしない
    他人の過去の過ちをいつまでも責めない
    人脈を自慢しない
    人の悪口を言わない
    負の感情を表に出さない
    人に親切にする
    常に笑顔でいる
    これらを心掛けていれば人間としての器が徐々に大きくなります。」

    典型的な「勝者の理論」なのだ。

    これについては詳しく書きたいのだ。

    後段に「光の人生と闇の人生について」という検索ワードで書くのだ。

    とはいえ、完全に否定すべきかというとそうでもないのだ。

    少なくとも、現代社会の処世術ではあるのだ。

    とりわけ「人脈を自慢しない」「人に親切にする」という部分には同意を送りたいのだ。

    ただ、その根源にある部分がまるで違うだけなのだ。


    「"生物として弱い"と認識されるとなめられて仕事押し付けられたりイジメられたりします。『俺をなめんなよ』と常日頃から攻撃的な性格でいると唯の痛い人。嫌われます。どうしたら穏やかに過ごしつつも"危険な生物"と認識してもらえるのか?答えは簡単。筋肉です。筋肉は生活に平穏をもたらします。」

    つまり、彼は弱者をいじめると宣言しているのだ。

    まさに危険生物なのだ。

    誤ったマッチョイズムとはまさにこのことなのだ。

    それに、本当に筋肉が平穏をもたらすなら、力道山は刺されて死ななかったのだ。


    「病んでる人は基本的に運動&睡眠不足なので『ひたすらスクワット1時間やって8時間以上寝てから相談しに来い』と伝えると翌日には『やっぱなんでもない!』となる。スクワットでテストステロンやらセロトニンやらアドレナリンやら分泌して、疲れ果てぐっすり眠り自律神経が整うと病みは消える。真実。」

    軽い人生なのだ。

    ぜひとも光の当たる道を歩んでいてくださいなのだ。

    きっとテンプレート通りのすばらしい人生を歩めるのだ。ロング・グッドバイなのだ。

    本当に病んでいる人は、こんなコンドームより薄っぺらな言葉を信じちゃダメなのだ。

    余計に病むのだ。狂うのだ。

    病みと狂いは救いだけれど、対処を誤れば身を滅ぼすのだ。


    「日本の生産性をぶち上げて、うつ病患者を減らし、自殺を減らし、健康寿命を伸ばし、要介護者を減らし、糖尿病や心臓病を減らし、医療費を削減し、交通事故まで減らしてくれる究極の政策があります。義務睡眠です。国民に一定の睡眠時間を義務付けるor権利として与えてしまいましょう。そうしましょう。」

    うつ病や発達障害の根底にあるものは睡眠障害でもあるのだ。

    眠りは決して安らかな時間ではなくなるのだ。

    そこに安息などありはしないのだ。


    もちろん、反論のほうが多いと思うのだ。

    でも、真里谷くんは筋肉病にこそなりたくないのだ。

    美しい肉体には憧れるけど、そこには真に強く清廉である精神が同居しているべきなのだ。


    「『うつ病は甘え』とかあまりにも時代遅れで勉強不足な発言をする人がいまだにいるけど、病に対する何の理解もないのに調べようともせず、その発言がどれだけ多くの人を傷つけるか想像する事すらできない人間がいるっていう事実が怖いよね。運悪くそういう人が身近にいたらそりゃ精神ぶっ壊されるよね。」

    Testosteroneさんはこんなことも言っているのだ。良いことだと思うのだ。

    でも……そうなのだ。

    彼は気づいていないのだ。

    自らが、すでに、「鈍感で無理解な攻撃者になっている」事実に、まるで無頓着なのだ。

    仕方がないのだ。

    これもまた人間というものの本質なのだ。

    真里谷くんだって、他の人の苦しみなんてわかんないのだ。

    人間は間違い続けるのだ。

    なぜなら、存在しない「正しさ」を追い求めるからなのだ。

    そこに苦しむがゆえに病むのなら、真里谷くんは常に病み続けていたいのだ。

    苦しみから目を背けて人であることを捨てるなんて、あまりにも美しくないのだ。


    ●【おまけ:光の人生と闇の人生について、あるいは生きるための憎悪について】

    まず、前提があるのだ。

    「死ぬ気でやればできる」は死ぬのだ。

    「死んだ気になって生きてみろ」は死ぬのだ。

    「死んでもやり遂げてみせろ」は死ぬのだ。

    当たり前なのだ。

    今のうのうと生きている人間は、自分の命を天秤に乗せなかったやつらの末裔なのだ。

    それは真里谷くんだって変わらないのだ。

    慎重であり、臆病であったこと、それゆえに生き延びてきた種が繁栄しているのだ。

    そんな人間が付け焼き刃のマッチョイズムで物事を成し遂げられるはずがないのだ。


    じゃあ、なんでこういう言説がまかり通っているのかというと、それが彼らにとって都合が良く、またニューロンが死に絶えていても理解できる理論だからなのだ。

    司馬遷の「命は鴻毛より軽し」の都合のいいとこだけを抜き出してきた結果なのだ。

    まさしく「お前の頭のほうが鴻毛より軽いぞ」と言ってやるべき軽薄さなのだ。

    真里谷くんはそれを仮に「光の人生」と呼ぶのだ。

    つまり一般的に言われる成功した生き方、勝ち組の人生というやつなのだ。

    金と異性と社会的地位に恵まれ、言うことなしの生活に見えるのだ。

    くっだらねぇのだ。

    それは欲望に支配された生き方なのだ。エサを目の前に釣られたネズミ以下なのだ。ラットレースも甚だしいのだ。


    その人生の満足は永遠に来ないのだ。死んでも満足できないのだ。まあまあ悪くない人生だったと自らに言い聞かせて、必死に眠りにつくのだ。充実しているようで、結局は何も手に入れられていないのだ。

    生命という終わりのない旅路について、彼は何も答えを有していなかったのだ。

    ただ道端の草を食べるのに必死で、那由多の彼方に輝く何かに手を伸ばすことさえしなかったのだ。

    あまりにも哀れなのだ。


    そんなやつらはこう言うのだ。

    「人生悪いことばかりじゃないよ。世界はこんなにも光で満ちあふれている」

    んなわけねーのだ。

    光に包まれているのはそちら側だけなのだ。

    真里谷くんの周りは闇なのだ。愚昧なる考えを飲み込んで消し去る暗黒なのだ。漆黒の帳は常に真里谷くんを見張っていて、いずれその生命さえも食い尽くさんと欲しているのだ。

    世界は闇なのだ。

    この世は無明たる凪、昏冥の中に沈む宇宙なのだ。

    しかし、それゆえに、美しいものがほのかに光り輝くのだ。

    そのか細いけれど心強い光をめがけて、真里谷くんは泳ぐのだ。精一杯にあがくのだ。

    それが、生きるということなのだ。闇の人生を懸命に生き抜くということなのだ。


    光に満ちた世界なんてあまりにもまぶしすぎて、美しいものが見つけられないのだ。そこかしこに醜いものが満ちていて、とてもとてもまともに生きるのに適さないのだ。

    闇を友とするのだ。それを念頭において目を凝らしてみれば、見えてくるものがきっとあるのだ。

    真里谷くんはそこに「美」を見出したけど、もちろん違うものが見えるかもしれないのだ。


    では、そのわずかな光にたどり着くまで、すなわち生きる原動力はどのようにして生み出すべきかという命題が、ここに来て湧いてくるのだ。

    非常に重要な問いかけなのだ。

    もしもこの補給源がなければ、泳ぎ疲れて死んでしまうかもしれないのだ。

    ジャガーマンも「わからん」といって匙を投げるかもしれないのだ。


    真里谷くんの答えは「憎悪」なのだ。

    このあまりにも無慈悲で無理解な世の中への怒り、憎しみ、あらゆる負の感情なのだ。

    世の中の人は言うのだ。

    「マイナスの感情はマイナスの結果しか生まない」

    そんなもんは光の世界で成功したから言えることなのだ。

    病人にとって必要なのは良薬であり猛毒なのだ。

    そのために、真里谷くんは「憎悪」を使うことにしたのだ。


    ただし、勘違いしてはいけないのだ。

    どこかの誰かのように、障害者施設を襲撃して殺人して回るなんてのはクズ中のクズなのだ。

    そもそも病人が同じ病人を殺して回ってどうするのだ?

    犯罪というのは、そもそもが光の人生の出来事なのだ。

    報われない気持ちを罪を犯すことでしか表現できない、貧弱な思考の結果として起きる下衆の行為なのだ。


    真里谷くんは違うのだ。

    この世界に復讐するというのなら、とことん聖者として振る舞うのだ。

    病人ゆえに、病人だからこそ、極めて礼儀正しく貞淑に、そして貧窮であっても明るく生き抜くのだ。

    これこそこの世に対する最大級の復讐なのだ。

    健常者でも容易にできない道を歩むことで、彼らは取るに足らない存在だと知らしめてやるのだ。

    それすべて憎悪から発した行動なのだ。

    世界を憎み、病を憎み、無能力を憎むがゆえに、清く正しく歩むのだ。歩めなければ這ってでも、這えさえしなければ眼差しだけでも前を見るのだ。

    あの媚びへつらいで俯くやつらに、死ぬ瞬間まで思い知らせてやるのだ。

    「ああ、自分はあんな人生は送れなかった」と……それが真里谷くんの答えなのだ。


    老子にこのような言葉があるのだ。

    「怨みに報ゆるに徳を以てす」

    真里谷くんがやろうとしていることはまさにそれなのだ。

    何しろ未熟者だから、まだまだ徹底できていないけど、目指すべき美しさは、憎悪の完成にあるのだ。

    さらに中国の古典でいえば、礼記にはこのような記述があるのだ。

    「愛してその悪を知り、憎みてその善を知る」

    何もかもを憎むがゆえに、何もかもを愛するのだ。

    真里谷くんはツイッターで絡んでくれるすべてを愛するのだ。

    それはこの世界を憎むがゆえなのだ。病める魂が彼らの言うところの高潔であることで復讐を果たしてやるのだ。


    生きる目的がないなら、負の感情を大切にするのだ。

    怒るのだ。

    恨むのだ。

    妬むのだ。

    呪うのだ。

    血でもって描く未来が世界を救うのだと、やつらにわからせてやるのだ。

    アンガーマネジメントなどと賢しらぶっている眼に、生の感情を叩きつけてやるのだ。

    世界を洗い尽くすのだ。人間を洗い尽くすのだ。

    アライさんであることの愚を貫き、転じて賢となるまで吠え猛るのだ。

    無感動への憤怒が、何よりも人間らしい感受性を養うことを見せつけてやるのだ。


    整えられた箱庭の世界から弾かれたからこそ、外から見通せるものもあるのだ。

    その苦しくも心地よい闇の中で、真里谷くんはより美しい光を追い続けるのだ。


  • 【週次報告】2019年9月2週「がん患者向けの鎮痛剤も完全には効かないのよね」

    2019-09-04 19:11

    ■今回の更新記録

    今回の更新記録は以下の通りです。

    ~プレイ日記

    【進行度別プレイ日記目次】
    https://tohoasobi.com/?page_id=572
    【フレンド・ギルド・同盟・その他】
    https://tohoasobi.com/?page_id=1088
    【第1回クイックリンク】
    https://tohoasobi.com/?page_id=1079
    ************************
    [Fate/Grand Order](東方グランドオーダー)
    第25回 https://tohoasobi.com/?p=2375
    ************************
    [メギド72](東方メギドラル)
    第21回 https://tohoasobi.com/?p=2327
    第22回 https://tohoasobi.com/?p=2472
    ************************
    [アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ](東方シアターデイズwith平沢進)
    ************************
    [アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ](東方スターライトステージwith映画音楽)
    ************************
    [荒野のコトブキ飛行隊](東方コトブキ非行隊)
    ************************
    [八月のシンデレラナイン](東方シンデレラナイン)
    第2回 https://tohoasobi.com/?p=2430
    ************************
    [単発挑戦企画](輝夜チャレンジ)
    ************************

    ■更新ローテーション予定(2019年9月)

    コトブキor新シリーズ

    ミリシタorデレステ

    メギド

    FGO

    ハチナイor新シリーズ

    メギド

    FGO

    ■短評

    持病の症状が劇的に悪化したため、9月は無理に毎日投稿を行わず、ローテーション制でいってみたいと思います。

    それも普通に崩れるかもしれませんが、ともあれ気分で。

    新作動画は11月公開予定になるかもです。それもまた決まり次第でしょうか。合間に違うのを作ってもいいですね。余裕があれば……体力的面で。

    次回の週次報告の更新は9月8日(日)の予定です。

    ■現在プレイ中のゲーム一覧

    【連載プレイ日記】
    Fate/Grand Order
    メギド72
    アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ
    アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
    荒野のコトブキ飛行隊
    八月のシンデレラナイン

    【単発プレイ日記】
    THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR

    【その他】
    いろいろプレイ計画および進行中