ブート同士を聴き比べてみる①~ETERNAR SHINING と SAKUNTARA
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ブート同士を聴き比べてみる①~ETERNAR SHINING と SAKUNTARA

2013-08-20 21:09

    久しぶりにブラック・サバスのブートを取り上げてみたいと思います。
    また今回は”同じ日の同じ公演”のブートでもブートによってかなり印象が異なってくる例を取り上げたいと思います。

    BLACK SABBATH / ETERNAR SHINING


    購入場所:新宿

    購入金額:1000円

    87年11月25日の西ドイツ・ブレーメン公演をAUD録音収録した物です。
    私が最初に出会った高音質音源は以前紹介した「TEXAS DANGER ZONE
    (確かTEXASが4枚目、ETERNARが5枚目ぐらいに手に入れた音源。3枚目は忘れました。
    1~2枚目は黒歴史ですww)ですが、
    AUD音源で初めて出会った高音質AUD音源はこれでした。
    まさに理想のAUD音源と言っていいほど素晴らしい音源でおよそ10数年後に出た
    To Do Or Die」と比較しても遜色ない出来です。
    (後述するカットとピッチの問題はありましたが‥)

    収録曲は次の通り。赤字はニコニコに音源あり。

    1. Supertzar
    2. Neon Knights ←ココ注目
    3. Children of the Sea
    4. War Pigs
    5. Born to Lose
    6. Black Sabbath
    7. Glory Ride
    8. Heaven and Hell
    9. Children of the Grave
    10. The Shining
    11. Paranoid

    敢えて、欠点を挙げると本来「War Pigs」と「Born To Lose」の間に

    ・Die Young
    ・Dums Solo
    ・Iron Man

    の3曲があるのですが1CDに収める為にカットされてしまっています。
    この3曲分は何故か「MARTIN YEARS」という別のブートに収録されていて
    これさえ買えば全長版が楽しめる様になっていました。
    しかし、そんな欠点が気にならない位の長所が何と言ってもこのツアーが初めての大舞台と
    なったトニー・マーティンの美声が素晴らしいの一言に尽きます。後に紹介する「HEADLESS TOUR」の各種音源でも十分すぎる程の歌声を披露していますが、
    この時のマーティンは絶頂期と言っても過言ではないVoを魅せてくれます。

    ↓ある意味オリジネイターのロニーに匹敵すると言っても良いNeon Knights


    これを手に入れてから満足していた私ですが、最近この音源の”完全盤”を手に入れました。
    それが今回次に紹介するこれです。

    BLACK SABBATH / SAKUNTALA


    購入場所:新宿

    購入金額:5400円

    収録曲は次の通り。赤字はニコニコに音源あり。

    Disc 1
    1. Supertzar
    2. Neon Knights ←ココ注目
    3. Children Of The Sea
    4. War Pigs
    5. Die Young
    6. Drums Solo
    7. Iron Man
    8. Born To Lose

    Disc 2
    1. Black Sabbath
    2. Glory Ride
    3. Heaven And Hell
    4. Guitar Solo
    5. Sabbath Bloody Sabbath - Heaven And Hell (Return)
    6. Children Of The Grave
    (ENCORE)
    7. The Shining
    8. Paranoid

    2CDにする事で既発版では収録されていなかった3曲を加えた完全盤で、
    聴き比べてみるとこっちの方がピッチが少し遅い事が分かります。
    既発では”何かスピード感溢れるライブ”という印象がありましたが、
    こっちを聴くと既発の方がピッチが速くなっていた事が分かります。
    これは同日の音源を聴き比べてみないと分からない発見だったりします。

    またドンシャリ気味なイコライジングだった既発に対してこの音源は
    中低音を補強したナチュラルで厚みのあるイコライジングになっている所もポイントです。
    THE ETERNAL IDOL」発表後、更なる紆余曲折を経てアルバムに参加した
    ボブ・デイズリーとエリックシンガーに加え、ウォーミング・アップギグにまで参加していたデイブ・スピッツとベブ・ベヴァン(83~84年時のメンバーで有名です)のリズム隊にまで脱退されてしまい、Bにジョー・バート、Dsに元クラッシュのテリー・チャイムスを迎えるという

    正に”臨時雇用

    のリズム隊を率いてのツアーだったので、後年のニール&コージー組に比べると魅力に欠ける面もありますが、僅か12公演しかないこのツアーの’絶好調’だったマーティンに不変
    アイオミ、更にはステージの表舞台で演奏するのがこれが最後のツアーとなる
    ジェフ・ニコルスの煌びやかなキーボードの3者の優れたステージをこの時代最高レベルの
    音質で楽しめるのはこの音源だけなので是非サバスが好きな人には聴いて欲しいライブです。



    Die Young


    Drum Solo


    勿論5400円なんて高くて出せないという方には「ETERNAL SHINING」がお勧めです。
    欠点があるとはいえ今でもその価値は決して落ちる事はありません。
    優秀な音源ですし、見かけやすいので入手難易度は割と低めです。


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