オリジナル・ブラックサバス再結成特集①~1979年と1985年
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オリジナル・ブラックサバス再結成特集①~1979年と1985年

2013-08-30 06:07
    「13」の大ヒット、「OZZFEST JAPAN 2013」の大成功、
    現在行われている北米ツアーの客入りも大盛況という良いことづくめなブラックサバス。
    2012年の時の不遇さを覆さんばかりの活動っぷりに目が離せない状態ですが、
    ここで少し歴史を振り返ってオリジナル・ブラックサバスの再結成の歴史
    (ビルを除く3人の再結成も含む)を考えてみたいと思います。

    まず、1979年11月「Technical Ecstasy Tour」終了直後に
    実はオジーは1度ほんの僅かの間ですがサバスを脱退しています
    この頃からオジーのドラッグアルコール中毒は末期症状で
    、脱退してすぐにDIRTY TRICKSというバンドのメンバーと
    ソロ活動or新バンド立ち上げの計画があったらしいのですが、
    この時はかのシャロン・オズボーンの様なマネージャー兼プロデューサーが
    おらず結局すぐ計画は頓挫し無職になってしまいました‥。

    一方サバス側も「サバス最初の黒歴史Vo」のデイヴィッド・ウォーカーという
    ブルーズ系統のヴォーカリストを後任に迎え新曲を携えTV出演まで
    果たしたのは良かったものの、あまりの

           地味さに

    脱退(実質解雇)させてしまいます。

    結局ドラッグもアルコールも買うカネが無くなったオジーと
    Voがいないサバス側の”レベルの低い利害が一致”しオジーはバンドに復帰します。
    この脱退をカウントするか否かはファンによって分かれており
    (というか知らないファンもいる)、とりあえず今回はカウントしようと思います。

    復帰直後のTV出演映像。この時は結構マトモですが、ツアーでは相変わらずの奇行三昧でした


    さて復帰したものの案の定すぐにオリジナル・ラインナップは
    1979年にオジーの解雇と言う形で崩壊してしまいます。
    この後オジーはシャロンとランディと共に鮮烈なソロデビューを果たし、
    一躍HR/HM界のトップスターに返り咲きます。
    サバス側もロニーを迎えて傑作「Heaven And Hell」を作り奇跡の復活を遂げますが、
    82年にロニーが脱退した後は後任にまさかのイアン・ギランを迎えて
    それなりに成功を収めました
    がギランが84年パープル再結成に参加し、
    バンドは崩壊。既に2度脱退してたビルを呼び戻し
    「サバス2番目の黒歴史Vo」デイヴィッド・ドナードを迎えたりしましたが、
    もうバンド崩壊に歯止めがかからず85年時点でサバスは実質解散状態でした。

    そんな1985年7月13日

    「アフリカ難民救済」を目的とした20世紀最大の「チャリティー・コンサート」

                LIVE AID '85

    がアメリカ・イギリス双方で同時中継で行われました。

    そのアメリカ側のJFKスタジアムに数々の豪華1流ミュージシャンの特別サプライズ企画として


    オリジナル・ブラックサバスが7年振りに
    ’’この日限りの’’再結成を果たし4番目に登場しました。



    演奏したのは

    Children Of Grave

    Iron Man

    Paranoid

    の鉄板代表曲3曲です。(単に昔のサバス曲を覚えてないオジーの為に
    ソロでも演奏されていたこの3曲を選んだという見方もあります。)

    この時は他にも

    一日限りのLED ZEPPELIN再結成(ジョン・ボナームを除く3人で)

    一日限りのザ・ビーチ・ボーイズ再結成(こちらもデニス・ウィルソンを除く5人で)

    一日限りのザ・フー再結成(当然亡くなってるキース・ムーン以外の3人で)

    全部ドラマーが死んでいるバンドばかり…狙ったのか(笑)?

    とフェスティバルネタによくある’1日限りの再結成’の大物バンドがある中で

    ”ソロで大成功したオジー、古巣サバスに1日限りの電撃復帰!”

    という”イロモノ企画”の1つとしての再結成でした。因みにこの日再結成したバンドの中で
    唯一”オリジナルメンバー全員生存&出演”を果たしたバンドでした‥

    あんまり嬉しくない名誉ww
    今回(2011年からの再結成)も含めてサボり癖があるビルはこの時はちゃんと参加して偉い(笑)

    ライブの内容は見れば分かりますが、金髪ブロンド・デブ時代のオジーの為、
    何か違和感を感じますね。当然この時はオジーとアイオミ双方の思惑も関係ない
    ビジネス的な再結成」だった為、この1日限りとなりオジーはソロ活動へ、
    アイオミは1人でサバス継続へ、ギーザーは自身のソロ活動(と後にオジーのソロ活動も)へ、
    ビルはホームレス(笑)にそれぞれの道へと別れていきました。


    そんな彼らが次に再結成するのは再び7年後の事になります。(続く)
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