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BLIZZARD OF OZZ FIRST LIVE

2013-09-02 10:14
    1979年4月27日に度重なる奇行と過度のアルコール及びドラッグ中毒が原因で
    BLACK SABBATHを解雇されてしまった
    オジー・オズボーンは解雇後ショックの余り、
    生活保護者になる事を考えていました。
    そのオジーの所に踏み倒していた父親の借金返済(笑)を求めてきたシャロン・アーデン
    (後のシャロン・オズボーン)が訪れた事で彼の人生は急変します。
    ’天才’ランディ・ローズを発掘し、リズム隊に元RAINBOWのボブ・デイズリーと
    Uriah Heepのリー・カースレイク、キ―ボードに’2代目渡り鳥’ドン・エイリーを迎えて
    名作「ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説」
    を発表し
    全英7位・全米21位と大ヒットさせHR/HMに鮮烈なカムバックを遂げました。
    そしてリリース直前の9月12日に行われた記念すべきオジー・ソロデビューの
    ライブのブートを紹介したいと思います。

    OZZY OSBOURNE / BLIZZARD OF OZZ FIRST LIVE



    購入場所:新宿

    購入金額:3500円

    「BLIZZARD OF OZZ TOUR」(となっていますが、当時の資料によるとTHE WILDMAN RETURNS TOURと書いています。まだマッドマンになっていないのが貴重ですね。)
    初日となった9月12日のグラスゴー"アポロ・シアター"公演をAUD音源で収録した物です。
    音質は御世辞にもあまり良いとは言えませんが、この時代のAUD音源慣れしている人にとっては普通の音源です。観客の声援もたっぷり含んでいますが、これはオジー復帰に対する
    当時のファンの人気の証拠としてご愛嬌という事にしときましょう(笑)


    本作の収録内容は以下の通り。赤字はニコニコに音源あり。

    1. Carmina Burana
    2. I Don't Know
    3. You Looking At Me, Looking At You ←ココ注目
    4. Crazy Train
    5. Goodbye To Romance
    6. Mr. Crowley
    7. Revelation (Mother Earth)
    8. Suicide Solution (続くギターソロとドラムソロはマスターのテープ切れでカット)
    9. Iron Man
    10. Children Of The Grave
    11. Steal Away (The Night) ←ココ注目
    12. Paranoid

    この後のライブでは6がNo Bone Moviesに、7がMr. Crowleyになるライブもあった様です。
    さて、この記念すべき初ライブですが2年振りのライブ復帰となるオジーとQUIET RIOTでの活動こそあったものの本格的なプロデビューはこれが初となるランディとあってか後の様な
    熱狂的なライブとは行かず、まだまだ手探り感があるのが印象的です。
    特に3のYou Looking At Me, Looking At Youはこの全英ツアーでしか演奏されていない
    貴重な曲であり、また11のSteal Away (The Night)がお約束のサバスメドレー3曲の中に
    割り込んでいる所はまだまだセットリストが完成途中であったことが伺える貴重な証拠です。
    ランディもまだまだ自分の色を出し切れておらず、安全運転なプレイに終始しています。
    これがツアーの場数を踏んでいく事で”あの”プレイが完成していく事を考えると
    ランディの天才ぶりが改めて感じます。
    因みにキーボードはこの前月に伝説的なライブを行いこの日は恐らくデンマークで
    新作アルバムの製作作業…という名目で暇を弄んでいた(笑)ドン・エイリーは参加出来ず、
    代わりにリンジィ・ブリッジウォーターという
    キーボーディストが参加しており
    シンセサイザーをふんだんに使い自由な演奏をするドンとは正反対に
    アルバムに忠実なキーボードプレイをするのが特徴的な人です。
    例えるとYESのトニー・ケイみたいな人で、オジー曰く「イギリス紳士みたいな人」
    だったがバンドに馴染めず、BLIZZARD OF OZZ TOUR終了と共に解雇されていますが
    ドンが82年にゲイリ・ムーアに引き抜かれ脱退し、「Bark At The Moon」でカネの力
    再び戻ってくる間の83年初頭のツアーにちょこっとだけ復帰しています。


    Crazy Train


    Mr.Crowley


    この全英ツアーは僅か30公演しかない貴重な「ボブとリーが演奏している」ライブなので、
    このブートに限らず他にもロンドン・ハマースミス公演を収録した
    「HAMMERSMITH BLIZZARD」等少ないながらも優れた音源は有るので
    オジーのソロが好きな人には見つけたら手に入れてみる事をお勧めします。

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