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LIVE IN EUROPE 1993

2013-10-18 00:02
  • 2
久しぶりにディープ・パープルの音源を取り上げてみたいと思います。

DEEP PURPLE / LIVE IN EUROPE 1993


購入場所:Amazon(出品者はイギリス)

購入金額:2100円

「The Battle Rages On Tour」のヨーロッパツアーより10月16日の
ドイツ・シュトゥットガルト公演と11月9日のイングランド・NEC公演の2公演を
カップリングした公式ライブアルバムです。

言わずと知れた公式ライブアルバム&ライブビデオ「Come Hell Or High Water」の元音源に当たり、大幅な編集・カットされていた上記2つに対して無修正無編集がこの作品の良くも悪くも特徴になっています。

本作の収録内容は以下の通り。赤字はニコニコに音源あり。

Disc 1
1.Highway Star ←ココ注目
2.Black Night
3.Talk About Love
4.A Twist In The Tail
5.Perfect Strangers
6.The Mule
7.Keyboard Solo
8.Knockin' At Your Back Door
9.Anyone's Daughter
10.Child In Time
11.Anya

Disc 2
1.The Battle Rages On
2.Lazy
3.In the Hall of the Mountain King(Short Ver) ←ココ注目
4.Space Truckin'
5.Woman From Tokyo
6.Paint It Black
7.Speed King~BURN (イントロのみ)~Speed King
8.Hush
9.Smoke On The Water ←ココ注目

Disc 3
1.Highway Star ←ココ注目
2.Black Night
3.Talk About Love
4.A Twist In The Tail
5.Perfect Strangers
6.The Mule
7.Keyboard Solo
8.Knockin' At Your Back Door
9.Anyone's Daughter

Disc 4
1.Child In Time
2.Anya
3.The Battle Rages On
4.Lazy & Drum Solo
5.Space Truckin'
6.Woman From Tokyo
7.Paint It Black
8.Hush
9.Smoke On The Water

俗にこの時のパープルは酷い内容のアルバムとこのアルバムにも収められている
映像収録されたNEC公演での醜態から「黒歴史」「アルバムもツアーも最低」
という印象を持たれている方が数多くいます。

しかし、実際の所はNEC公演や10月下旬~11月の公演は”脱退直前の最低のモチベーション”
だったリッチーの存在もあって「お仕事」感のあるライブとなってしまいましたが、
それ以前のライブは往年の姿を髣髴させるアツいライブを行っていた日もありました。
前半に収録されているシュトゥットガルト公演がまさにそれで、のっけからリッチーのファンが多いドイツとだけあってかヤル気満々で「Highway Star」も’ちゃんと’弾いていますし、
1分弱とは言え「山の魔王の宮殿にて」をつま弾いたり、Smoke On The Waterの前に2分間にもわたるクラシカルで情緒溢れるソロを弾いたりする等「上機嫌」なのが分かります。

それに対して11月のNEC公演は最低の一言で
①SEが終わり、4人がステージに出てきて前奏を奏でてるにも拘らず出て来ないリッチー‥

②仕方なくリッチー抜きで「Highway Star」を始めいないリッチーの分まで活躍するジョン

③2分過ぎからそれまでリッチーが出てくるの待っていたのを諦めて演奏に本腰を入れるのがベースの音で分かるロジャー

④漸くギターソロで出て来たリッチーに「ステージ上にカメラがいる」とご立腹したリッチーに巻き添え食って水をぶっかけられたギラン(こっちが狙いだった可能性大)

⑤演奏が終わるとすぐに控室に戻りたがるリッチー‥

と1曲目から既にこの修羅場状態で終始「針の筵の上に座った状態」のような
悪い意味でピリピリしたライブが続きます。

僅か1か月でこれだけ激変してしまった様子がわかるドキュメンタリーとしての資料的価値もさることながら純粋に「リッチーが入るパープル最後にして最高のライブ」である
シュトゥットガルトを楽しむ娯楽的価値が両方楽しめるアルバムです。

因みにギランはインタビューで「この作品は買わないでほしい」と異例の不買の呼びかけを
行っています。レコード会社が本人達に無断で発売した事もありますが、
それ以上に「リッチーがいた時の中でも一番嫌な思い出」の時期のライブを
発売されるのが苦痛だったのかもしれません。

Highway Star 映像版「Come Hell Or High Water」


Highway Star 音Ver「LIVE IN EUROPE 1993」


日本盤も出ていますが、例によって「マンネリ・中身なし・リッチー賛美」のB!誌のあの人が書いてるライナーが付いてるだけで3倍近くするので、購入される方は海外盤を買うのをオススメします。

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この水ぶっかけパフォーマンスはマニアには良く知られてますね。
何でもカメラ後方にギランの嫁さんがいて、彼女にも水がかかったらしいです。
リッチー曰く「彼女のことも嫌いだったからちょうどよかった。」
76ヶ月前
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oyajikickさん、コメントありがとうございます。
ギランの嫁さんに水がかかったのは有名ですね。
ギランが後に「自分に水がかかった事よりも奥さんにかかった事に怒りを覚えた」
と話してる事から相当彼は頭に来たらしいですね。
それにしてもギランの奥さんと言い、このツアーに参加してたキャンディスといい
海外のアーティストは家族をよくライブ会場に呼びますね(笑)
76ヶ月前
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