CALL Of THE WILD IN NORFOLK
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CALL Of THE WILD IN NORFOLK

2014-04-06 07:46
    昨今のブート市場ではローリング・ストーンズとエリック・クランプトンという2大大物
    アーティストの来日が続きたせいか、新たに出るブートはこの2大アーティストの
    独占状態となっており一種の「閉塞状態」を生み出しております。

    サバスもオズフェスト辺りはラッシュが続いたものの、その後は10月に3つのブートが
    出たっきり音沙汰なしの状態でした。そんななか、この前何の前触れももなくサバスの、
    それもマーティン時代のブートがポンと出たのには驚きました。
    今回紹介するのはその新音源のオマケ音源です。

    BLACK SABBATH / CALL Of THE WILD IN NORFOLK


    購入場所:西新宿

    購入金額:0円(オマケ音源)

    1989年6月6日,アメリカ・バージニア州ノーフォーク公演をAUD録音で収録した物です。
    以前紹介したアメリカツアー最終公演の音源も含めこの1989年のアメリカ・ツアーは40公演近くにも及ぶ盛況なツアーのはず…だったのですが、マネージメントの不手際による宣伝不足がたたって集客数は散々で僅か2週間あまり、11公演で打ち切りとなってしまったなんとも
    ほろ苦い結果に終わったツアーとなりました。

    今作の収録内容は以下の通り。

    Disc 1
    1. Ave Satani
    2. The Gates Of Hell
    3. Headless Cross
    4. Neon Knights
    5. Children Of The Sea

    6. Call Of The Wild ←ココ注目
    7. The Mob Rules
    8. When Death Calls
    9. War Pigs


    Disc 2
    1. Die Young
    2. Black Sabbath
    3. Devil & Daughter
    4. Iron Man
    5. Children Of The Grave

    6. Heaven And Hell
    7. Paranoid/Heaven And Hell(reprise)


    この音源で最も注目すべきところはDisc1-6のCall Of The Wildでこの曲は6月9日のフィラデルフィア公演を最後にセット落ちしており、合計5公演分しか音源が残されておりません。
    また、ツアー5公演目とあってマーティンの喉の調子も素晴らしく、
    ライブパフォーマンスでもまだ全力で歌っており、ライブ内容に関しては申し分ありません。
    しかし、音質はと言うと(オマケ音源としては)悪くはない部類なのですが籠り気味で最終日の
    「Headless In Argora」と比べるとやはりワンランク落ちであることが否めません。
    (あと録音者付近にいるある観客のワオー!という叫びを何度もやって煩いのが玉に傷です)

    音だけでは分かり難いですが、9日のフィラデルフィア公演のAUD映像を見てみると
    ステージ上にスモークが立ちこめ、バックには仰々しい「ケルト十字の丘」の絵が描かれる等
    今までの簡素なサバスのライブに比べ非常に「カネがかかった」ライブである事が伺えます。
    (それだけに不入りによる赤字はアイオミの個人負担となり、ツアー中止を決定したのも
    やむを得ない事象だったと言えます。)



    ツアー後半のヨーロッパツアーの様な安心して聴ける安定したライブとは一味異なる
    試行錯誤を重ねつつ、ツアー序盤の勢いをモロに出しているパフォーマンスは
    それはそれで聴き比べすると面白いです。

    次回はそのヨーロッパツアーのライブでかのイアン・ギランが2回飛び入り参加した
    9月11日9月15日のライブの丁度狭間に当たる9月14日の音源を紹介したいと思います。
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