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1st Day From Tokyo

2014-06-10 22:38
  • 2
今回は突発的ですがこのブートを紹介したいと思います。

DEEP PURPLE / 1st Day From Tokyo



購入場所:三ノ宮

購入金額:900円

DEEP PURPLEの2009年来日ツアーより、
初日4/8の東京・国際フォーラム公演をAUD録音
収録した物です。
この日の音源は他にも「Battle Lines Tokyo part-1 」や「Breath And A Scream」、
更には近年出たオマケCDRで「LIVE WITHOUT HAMMOND」等この日のパープルのみの
音源に限ってもこれだけあり、前座の豚貴族とのカップリングや15日公演との
カップリング物を含めると数えきれないほど無数の音源が揃っていますので
別段これでなくてもこの日の公演は十分楽しむことができます。
音質は近年の物とあって大変クリアに録れていますが音質インフレの激しい今日では
このレベルでもゴロゴロ転がっていているのが現状だったりします。

本作の収録内容は以下の通り。赤字はニコニコに音源有り

Disc 1
1. Highway Star
2. Things I Never Said
3. Into The Fire
4. Strange Kind Of Woman
5. Rapture Of The Deep
6. Woman From Tokyo ←ココ注目
7. Contact Lost
8. Sometimes I Feel Like Screaming
9. The Well Dressed Guitar
10. Wring That Neck
11.The Battle Rages On

Disc 2
1. Don Airey Solo
2. Perfect Strangers
3. Space Truckin'
4. Smoke On The Water
5. Black Night

本来であれば一連のツアーと同一のセットリストになるはずだったこの公演…、

しかし、予期せぬハプニングのせいでパープル史上稀にみるライブとなりました。
それはライブ開始5分前になって

ハモンドオルガンがぶっ壊れた‥!

というハプニングでした。(因みに故障したオルガンはなんとジョン・ロードから
譲ってもらった”あの”C-3だったりします…)

本番直前に起きた突然の事態に代替用のハモンドオルガンを用意する事も敵わず、

パープル史上初となる

ライブ全編シンセサイザー&ピアノで演奏する

という物凄い珍しいライブです。

のっけのHighway Starから迸る違和感(笑)に観客も気付きキーボードパートで

        「?」

という感じで歓声が無音になってしまうのが確認できます。

Highway Star


しかし、そこはベテラン、モーズもアドリブを聴かせて観客を煽っていくのは
腕の見せ所と言えます。しかし、何か音が軽いww

このアクシデントを受けて本来Mary Longであるはずの7曲目がピアノを用いる&
日本がテーマのWoman From Tokyoに変更されたのは嬉しい誤算と言えます。
事前にツアーのセットリストを予習済みと思しき観客の「おー!」という歓声が聴こえます。
その逆に突然のアクシデントに対応する為に開演時間を遅らせた為に「Hush」が
カットされてしまっています。

本来ならば公演中止、もしくはキーボード抜きでの演奏になる所ですが、
そこは百戦錬磨の強者ドン・エイリーとあって普段の
「ジョン・ロードの演奏を忠実にコピーする」という重責から解放されたのか
思う存分アドリブを交えつつ演奏に食い込んできます。

11曲目に当たるWring That Neckもかつてリッチーとジョンが火花を散らした応酬を
モーズとドンがガチンコでぶつかっており、キーボードの為か普段よりも煌びやかに
聴こえるのが面白みがあったりします。

そしてそのまま後半に入りますがやはり冒頭のハモンドオルガンが特徴的の
Perfect Strangersではキーボードではかなり違和感があり一瞬別の曲に聴こえます(苦笑)
この曲に関してはツアー最終日のジョンの弾いたVerと聴き比べしてみると
より違いが楽しめて面白いと思います。
逆に本編の最後のSmoke On The WaterやアンコールのBlack Nightではさほど違和感は
感じません。これはライブ中にドンがこのアクシデントに上手く対応できた証左といえます。

この日以降は代わりのハモンドオルガンが用意出来たらしく、次の公演では普通に
ハモンドオルガンでのライブが楽しめます。逆に言えば演奏も安定し近年セットリストが
硬直しているパープルのライブにおいて久々のスリリング且つ新鮮なセットリストを楽しめるこの日のライブは最終日のロード飛び入りと並ぶ日本ツアーの必聴音源と言えるのではないかと思います。

次回はCDネタは最近節約(あと欲しいと思う音源が無い)の為ブートのネタが
尽きつつあるので、公式物でも紹介しようかなと思っています。
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MASAさんお疲れ様です。
ジョン・ロードもかつてハモンドが故障し、エレピでHighway Starを
演ったことがありました。
あれだけ大改造してオマケに全身で揺らしていれば故障もするわなwと
思ったものです。
あのハモンドは遺品となってしまいましたが、英国はしっかりと
保存してもらいたいですね。
69ヶ月前
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花園カオルさん、コメントありがとうございます。
ジョンもご多分に漏れずやったのですね(笑)
パープルの楽器破壊と言えば何と言ってもインパクトや
見た目からもリッチーが有名ですが、大人しそうに見えて
ジョンも結構楽器の扱いが粗いんですね!
英国はああいった自国の有名ミュージシャンに関して
尊敬や保護が熱いので恐らくは何処かに1機くらい
保存しているのではないかと思います。
69ヶ月前
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