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ROCK IN RIO 1985

2014-09-11 16:00
    今回も引き続きブートオマケDVD紹介です。

    WHITESNAKE / ROCK IN RIO 1985


    購入場所:新宿

    購入金額:1749円

    「Slide It In Tour」最終日に当たる1985年1月11日と19日の
    「Rock In Rio 1985」のWHITESNAKE出演分をプロショット撮影で収録した物です。

    本作の収録内容は以下の通り。

    Disc1
    1. S.E
    2. Walking In The Shadow Of The Blues
    3. Guilty Of Love
    4. Ready And Willing
    5. Love Ain't No Stranger
    6. Crying In The Rain
    7. Guitar Solo
    8. Ain't No Love In The Heart Of The City
    9. Slow An 'Easy
    10. Slide It In
    11. Don't Break My Heart Again

    Disc2
    1. Walking In The Shadow Of The Blues
    2. Guilty Of Love
    3. Ready And Willing
    4. Love Ain't No Stranger
    5. Crying In The Rain
    6. Guitar Solo
    7. Ain't No Love In The Heart Of The City
    8. Slow An 'Easy
    9. Slide It In
    10. Walking In The Shadow Of The Blues (Unplugged Ver Live 西武球場)
    11. Love Ain't No Stranger(TV放映Ver)
    12. David Coverdile Interview

    まあ、読んで字の如く1985年のロック・イン・リオのライブを収録した物です。
    このロック・イン・リオは私のブロマガでもかつてオジーのライブを収録した物を紹介した事がありますが、オジーがボブ・デイズリー、トミー・アルドリッジ、ドン・エイリーといったオジー初期を支えたメンバーとの最後のライブであったのと同様にWHITESNAKEにとっても
    このライブは「Slide It In」制作時のメンバー、ジョン・サイクス、ニール・マーレイ、
    コージー・パウエルとの最後のライブとなりました。

    この「Slide It In Tour」は白蛇の歴史の中でも一番と言っていい位波乱に満ちたツアーで

    アルバム完成からツアー開始までにメンバーが2人交代
               ↓
    満を喫してツアーを開始するも4月9日にメル・ギャレーが腕を負傷し脱退
               ↓
    仕方なくメンバーを補充する事無く5人体制になりますが
               ↓
    今度はジョン・ロードがDEEP PURPLE再結成の為脱退し、欧州ツアーは幕を閉じます。

    ジョンの後任にリチャード・ベイリーをサポート・キーボードに迎え、
    4人体制で全米ツアーに臨みます。途中DIOの前座としてコンサートをこなした後、
    日本公演やQuiet Riotの前座での全米ツアーも順調にツアーをこなし
    アルバムセールスもうなぎ上りと良い事づくめに思えたツアーでしたが、
    余りに過酷なツアー日程(ニール曰く思い出すだけで嫌な顔になるとのこと)に
    コージーの不満が爆発し、契約更新の話がもつれバックステージで殴り合いの大ゲンカ
    →12月に新聞で脱退表明をする等既にバンドは空中分解状態でした。
    (RAINBOWの時もコージーがけしかけてリッチーが会場に訪れていたデビカヴァと殴り合いをした事件がありましたが、この人たちは揃いも揃って殴り合いの喧嘩が好きですねw)

    それでも両人は腐ってもプロ、口もきかず目も合わせない冷戦状態だった
    バックステージとは裏腹に不仲を微塵も感じさせないプレイを魅せてくれます。
    初日に当たる11日の公演は6バンド中、ヘッドライナーのQueen、Iron Maidenに次ぐ
    3番手だったのに対して2日目の19日公演はAC/DC、Scorpions、OZZY OSBOURNEに次いで4番手だったこともあり出演時間の制約上最後のDon't Break My Heart Againが
    カットされていますがそれ以外の曲は全く変わりません。

    ただし、全米ツアーや日本で行われたSuper Rock 84のセットリストからは
    大分変化が生じており、新曲(当時)のGamblerやCrying In The Rainの後の
    Soldier Of Fortune、Drum Soloがカットされて代わりに
    Slide It Inがセット入りしています。

    一見すると「短いじゃん!」と落胆する方もいらっしゃると思いますがCrying In The Rainは
    Soldier Of Fortuneの代わりにジョン・サイクスのギターソロが入る事でHRアレンジした
    曲から完全にサーペンス収録VerのHM仕様になっている等見逃せない変化があります。

    11日のQueenの伝説ぶりが余りに凄くて割を食ってあまり評価されていないWHITESNAKEのライブですが、個人的にこのライブが1976年以降続いて来た「バンド」としてのWHITESNAKE最後のライブであり、同時にデビカヴァのソロ・バンドとして再出発する
    「新生WHITESNAKE」の夜明け前ともいえる非常に意義のあるライブだと思っています。
    画質は経年劣化の影響かプロショット撮影にしては高画質とは言えませんが、
    オジーの記事でも書きましたがこのロック・イン・リオ独自の撮影方法である
    「ステージにいる全メンバーにカメラが付き撮影するスタイル」もあり
    「手」だけですが普段は絶対に映らないサポート・キーボードのリチャード・ベイリーを
    始めサイクス・マーレイ・コージーが均等に配分され映っており、
    栄えあるロック・イン・リオのステージと言う重要性も相まって「バンド」と
    してのWHITESNAKEの最後のライブに相応しいライブだと思います。

    次回の更新予定はまだ未定ですが
    久々にブラック・サバスの音源でも取り上げてみたいと思います。


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