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THE ETERNAL IDOL WORKING TRACKS

2014-10-04 08:07
    さて近況報告でも書きましたが、サバス関連のブートで
    恐らく今年最大の出物であろうブートを今回は紹介したいと思います。

    BLACK SABBATH / THE ETERNAL IDOL WORKING TRACKS


    購入場所:新宿

    購入金額:3500円

    「THE ETERNAL IDOL 」のデモ音源を収録した物です。

    今作の収録内容は以下の通り。赤字は音源UP

    1. The Shining (ギターソロあり)
    2. Lost Forever
    3. Nightmare (別テイクVer)
    4. Hard Life To Love
    5. Born To Lose (ギターソロ無し)
    6. Born To Lose (バッキングトラック)
    7. Glory Ride (バッキングトラック)
    8. Glory Ride (ラフVer)
    9. Some Kind Of Woman (バッキングトラック)
    10. Black Moon (バッキングトラック)
    11. Eternal Idol (バッキングトラック)
    12. Ancient Warrior (バッキングトラック)
    13. Ancient Warrior (ラフVer)


    「THE ETERNAL IDOL」のデモ音源ブートと言うのは昔から出ていますが、
    大きく分けて3つに分類できます。

    ①ギターソロなし

    2番目に出回った「The Complete Ray Gillen Years」というブートに収録されているVer
    で「Ray Gillen Years」との違いとしてBorn to Lose以外のギターソロがない初期Ver
    であるのと既発には収録されていなかったNightmareを収録されてる
    のがポイントです。
    音質は私が聴いた限りではデモ音源にしては音が良いといった印象です。



    このブートが出て後に下で紹介する新種のブートが出た為、あっという間に
    その地位を追われましたが、このシリーズ(?)の意地が出たのかその後新作が出ました。

    そしてこれがギターソロなしVerの新作ブート


    私自身見た事はありますが、試聴した事がないので何とも言えないですが
    音質グレードアップVerであるのは間違いないそうです。

    ②ギターソロあり

    数あるデモ音源の中で最初に出たブートがこれであり、私自身は未聴ですが
    The ShiningとEternal Idol以外の全曲にギターソロがダビングされているそうです。
    しかしながら、音質は明らかに劣化しているとの事で恐らく今これを購入する人は
    流石に少ないかと思われます。(私自身500円で叩き売られているのを見た事があります)

    Ray Gillen Years



    ③完成直前デモ

    そしてこれが数年前、ブート市場に激震をもたらした1枚で内容は前者2つと比較すると
    ギターソロが付いて音質が良いという両者の良い所どりといった感じで
    公式のデラックス・エディションに収録されたボーナス・トラックもこの音源が元です。
    (The ShiningとEternal Idolにはギターソロは付いていません。)
    これが発売された時の衝撃度は凄まじく、あっという間に売り切れたのはよく覚えています。

    The Eternal Idol Ray Gillen Mix


    因みに公式に収録されているScarlet Pimpernelはマーティン加入後に書かれた曲らしく
    どのデモ音源にも収録されていません。(Nightmareのイントロ部分も同様)

    そして、今回の新発見デモに至るわけなのですが、
    なんと今回のデモは上記3種のいずれとも異なる「別歌詞、別歌メロ」の音源なのです。
    そして今まで必ずギターソロがダビングされていたBorn To Loseにはソロが付いておらず
    逆に今までどの音源にもギターソロが無かったThe Shiningにはソロがつくといった
    今までの規則性に捉われないデモ音源の数々とサバスマニアには上のRay Gillen Mix以来の
    衝撃的な発見となりました。

    件の歌詞違い、ソロ付きのThe Shining。最初の③Verと比較してみてください。

    かつてThe Shiningという曲は「No Way Out」という仮メロ、仮歌詞状態の
    仮歌Verは聴いたことがありましたが、明らかにそれよりも「完成Ver」状態であり、
    何故この歌詞が変更になったのかは定かではありませんがラストの歌詞はそのままで
    ある事から出だしの微妙なメロディとのズレを気にして変更したのかもしれません。

    また、この音源を聴いて如実にわかるのがボブ・デイズリーの仕事ぶりです。
    アルバムの大半の作詞・作曲を担当したとされるボブですが、演奏においても
    その仕事ぶりは凄まじくかつてオジー・オズボーンと組んで数々の名曲を生み出した
    だけあってベースラインの巧みさには舌を巻くレベルです。
    ギターが無い部分ではメインリフを奏でたかと思えば一転してドラムを補強するような
    堅実なグループになり、それでいて細かいオカズも出すという見事な芸達者っぷりを
    見せてくれます。

    また、アルバムを聴いた時はそこまで印象に残らなかったEternal Idolもインストで聴くと
    「コレ、インストアレンジで出せば第2のBlack Sabbathになれたんじゃない?」と
    思わせる様な陰鬱で重く重厚感に満ちた曲へと様変わりしていましたw

    普段滅多にこういったデモ音源関係は手に入れない私ですが、
    これはサバスマニアの方にとっては自信を持ってオススメできる一品だと自負します。
    公式との聴き比べは勿論、今は亡きレイ・ギランの音源を集めている方にとっても
    押さえて損はない1枚だと思います。

    次回はこれに付いて来たオマケ音源について紹介する予定です。
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