Complete Glenn Hughes Lives
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Complete Glenn Hughes Lives

2015-01-11 14:48
  • 6
さて、以前トレードで頂いたブートの中で実は一番欲しくて
たまらなかったサバスの珍しいブートを紹介したいと思います。

BLACK SABBATH / Complete Glenn Hughes Lives


購入場所:トレード

購入金額:0円

ブラックサバスの歴史の中でも極めつけの暗黒期、グレン・ヒューズ在籍時のライブの内
リハーサルである1985年3月14日のカリフォルニア・ハリウッド公演、
3日目の公演である3月24日のニュージャージー州イーストラザフォード公演、
4日目である25日のロードアイランド州プロビデンス公演、
そして最終日26日のマサチューセッツ州ウスター公演を6枚組AUD録音で収録した物です。
この音源と同時期に発売された1、2公演目を収録した「First & Best」を手に入れれば
「グレン在籍時完全制覇」となるようになっています。

今作の収録内容は以下の通り。赤字は音源UP

3月24日(Disc1~2)
Disc1

1.Supertzar
2.The Mob Rules
3.Children Of The Sea
4.Danger Zone
5.War Pigs
6.Heart Like A Wheel
7.Symptom Of The Universe
8.Sweet Leaf
9.Zero The Hero
10.Sphinx (The Guardian)
11.Seventh Star
12.Children Of The Grave

Disc2

1.No Stranger To Love
2.Black Sabbath
3.Turn To Stone
4.Drum Solo
5.Neon Knights
6.Heaven And Hell
7.Guitar Solo
8.Sabbath Bloody Sabbath~Heaven And Hell

3月25日(Disc3~4)
Disc3

1.Supertzar
2.The Mob Rules
3.Children Of The Sea
4.War Pigs
5.Heart Like A Wheel
6.Symptom Of The Universe
7.Sweet Leaf

8.Zero The Hero
9.Sphinx (The Guardian)
10.Seventh Star
11.Children Of The Grave

Disc4

1.No Stranger To Love
2.Turn To Stone
3.Drum Solo~Turn To Stone
4.Black Sabbath
5.Neon Knights
6.Heaven And Hell
7.Guitar Solo
8.Sabbath Bloody Sabbath~Heaven And Hell
9.Paranoid

3月26日(Disc5)
Disc5

1.Supertzar
2.The Mob Rules
3.Children Of The Sea
4.War Pigs
5.Heart Like A Wheel
6.Symptom Of The Universe
7.Sweet Leaf
8.Zero The Hero
9.Sphinx (The Guardian)
10.Seventh Star
11.Children Of The Grave
12.No Stranger To Love
13.Turn To Stone
14.Drum Solo
15.Black Sabbath
16.Heaven And Hell
17.Guitar Solo
18.Sabbath Bloody Sabbath~Heaven And Hell

3月14日(Disc6)
Disc6

1.Supertzar
2.The Mob Rules
3.Children Of The Sea
4.Danger Zone
5.War Pigs
6.Symptom Of The Universe
7.Sweet Leaf
8.Sphinx (The Guardian)
9.Seventh Star
10.Turn To Stone
11.Drum Solo
12.No Stranger To Love

非常に長くて分かりづらいので日付順に説明していこうかなと思います。

3月14日
アイオミの自伝やグレンのインタビューなどから「リハーサル兼プレス用に録音された物」
であると判明しているこの音源。(もっとも何故かAUD録音ですが…)
どうやら通しのリハらしく音質にも籠りやヒスノイズが感じられ
曲数も最も少ない12曲で前半の幾つかの曲や後半部分がごっそり抜け落ちています。
ですが、リハーサルとあってかライブよりも歌い回しとかに手探り感が感じられたり
グレンの声自体は5公演のどの公演よりも幾ばくか”マシ”である意味一番聴き易い
音源でもあります。(グレン曰くこの直後にマネージャーと喧嘩して喉にダメージを
負ったとか…喉にダメージって一体どんな喧嘩したんだ?)

The Mob Rules


3月24日
3公演目にあたるこの公演ですが、既にこの時点でグレン解雇が決まり
レイ・ギランが召集され午前中のリハで両者が初めて顔を合わせたとか…
それは兎も角、この日と後2日の違いとして4曲目のDanger Zoneが
この日を最後にセット落ちをしています。
にしても驚くのが録音している周囲の観客の雰囲気が盛り上がっていることです。
Children Of The Sea終了後には爆竹まで鳴らしてたりします!
当時NWOBHMの全盛期とはいえ会場で爆竹鳴らしてよくライブが中止に
成らなかったものだと変な所で感心したりしてしまいますw
肝心のグレンの声ですが所々で弱々しくファルセットやシャウト、フェイクを
入れていますがまだ何とか”持ちこたえている”といった印象です。
音質も3公演の中では一番鮮明というかレンジが広い音源となっています。

Neon Knights

3月25日

いよいよグレンの声が怪しくなってきた4公演目です。
前日は何とか歌えていたChildren Of The Seaあたりからボロボロになっていて
歌えない箇所をただヒステリックに叫んでいるようなボーカルになってます。
そのせいかBlack Sabbathでの叫び声が一段凄みを増して変な魅力を出してもいます。
中盤からはとうとうキーボードのジェフ・ニコルスがグレンの歌えない箇所を代わりに
歌い始めさながら両者の「初心者&音痴」の酷いデュエットの様相になりますw
因みにアイオミがもうグレンは歌えないと判断したのかこの日は前日に加えて
Neon Knightsがこの日でセット落ちされている等よりセットが短くなっています(笑)
その影響か前後の公演で収録時間の関係か未収録になっているParanoidがこの日のみ
収録されていたりもします。他の違いとしてはTurn To StoneとBlack Sabbathの曲順が
反対になっているところがポイントです。
音質は前日に若干劣りますがまあAUD物としては普通レベルです。

Paranoid


3月26日

この公演は以前に紹介したブートにも収録されていましたが、
こちらの方がイコライジングをやり直したのか聴いた印象は
前回よりも若干良いように感じます。
因みに既発同様この日もParanoidはカットされている様です。
しかし、グレンの方は音がよくなればなる程酷く聞こえるにのには困ったものです(笑)
もう最初のThe Mob Rulesから全然声が出ていませんw
僅か2日しか違いわないのに3日目からのこの変貌ぶりには悪い意味で驚かされます。
前日に引き続き中盤のNo Stranger To Loveからキーボードーのジェフ・ニコルスとの
「ツイン・ボーカル」状態になりグレンも最終日とあって自棄っぱちなのか
Heaven And Hellに至っては殆どジェフに任せてサビしか歌ってません

Heaven And Hell 聴き比べ


グレンもこの時を振り返って「声を出そうとしてもなにも出なかった」
「アイオミのソロに参加した筈なのに気付いたらサバスに加入してて戸惑った」
と自身のコンディション不調に加えてマネージメントの強引且つ不可解な行いにより
本意にではなく歌わされていたと証言しています。
その証拠に解雇が決まった直後に本来なら落ち込むはずなのに大喜びし
本来なら会うのも気マズイはずの後任のレイ・ギランとは仲良くツーショットまで
撮影したりしてます‥

87は誤表記で86が正しいです。レイの顔が引きつってるのがなんともおかしいw



















因みに上記のレビューはあくまで「AUD音源なれして且つこの時期のグレンの酷い声でも
聴くことができる」というのを前提に評価しているのでパープル時代や後のソロ活動期の
声を期待して聞くとディスクを叩き割りたくなる事間違いないので(笑)
サバスorグレンマニアの方向け、しかもかなり上級者向けの音源です。
どうしてもサバスの全時代をコンプリートしたいという方のみオススメします。

次回は久しぶりに本の紹介をする予定です。


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 思わず、「う、うわああああ!」ってなるな・・・。
67ヶ月前
×
でゅら~さん、コメントありがとうございます。
文字通り「惨状」ですねw
今のグレンの活動からは想像もつかないような
暗黒期でした。本当にここから立ち直って良かったです。
67ヶ月前
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MASAさん、てゅら~さんこんばんわ。
グレンとレイ・ギランの写真が・・
だいたいグレンは70年代後半から80年代後半のどこかで、いつオーヴァードーズで
死んでもおかしくなかったですからね。だが実際にはレイが先に・・。
今のグレンのステージを見れば、ジェフ・二コルスにヴォーカルを譲るなど
信じ難い。競演する誰もがグレンに圧倒されてますからね。
個人的には、ブレまくるソロ活動をするジョー・リン・ターナーと再度
コンビを組んでもらいたいのですが・・まあ無理でしょうね。
67ヶ月前
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花園カオルさん、コメントありがとうございます。
暗黒時代の声が今で今の声が昔なら納得できますが
まるで逆だから不思議ですw
ジョーはある意味RAINBOWを飯のタネにしている
所は一貫してますねw
グレンはパープル系やらファンクやらソウルやら
その時々によって音楽性がかなり左右しますから
67ヶ月前
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どうもです。
グレン繋がりですが、最近DPの「Rises Over Japan 1975」の映像を見て
DPのアナログを買いまくっていた高校時代を思い出しました。
今では最悪なステージ、中途半端な編集と散々な評判のLP
「Last Concert In Japan」ですが、初めて聴いたときはそんなことは思わず
おお第4期も素晴らしいではないかと感動したものです。
私も無垢で若かったんですねw
何に感動したかといえば歓声、しかも若い女性の悲鳴(!!)
映像を見るとわかるのですが、若い女性がDPの演奏で踊っていますw
DPの長い歴史上女性が目立つコンサートは唯一この時期だけだと思います。

67ヶ月前
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花園カオルさん、再びコメントありがとうございます。
若い女性が踊る‥Voがデヴィカヴァならでは光景ですねw
グレンもパープル時代はスゴイイケメンでしたし‥
(といいつつサバス時代を思わず見るw)
時って残酷ですね~
67ヶ月前
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