白猿さん のコメント

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白猿
でゅら~さん、コメントありがとうございます。
馬場について辛辣に且つ正確に語るとなると
カブキ以外だと後はグレート小鹿や天龍ぐらいですね~
特に天龍は自身のSWS移籍時についてはかなり詳しく語っていますね。
No.6
62ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今回の本紹介は当初歴史物にする予定でしたが‥ 全部で730Pもある関係でまだ読み終えておらず 先に読破してしまった(笑)こちらを先に紹介したいと思います。 ザ・グレート・カブキ / ”東洋の神秘” ザ・グレート・カブキ自伝 購入場所:地元の本屋 購入金額:1458円 日本プロレス~全日本プロレスに在籍し、80年代のアメリカ南部プロレスで 爆発的に人気を博した”東洋の神秘” ザ・グレート・カブキの自伝です。 昨年でデビュー50周年を迎えるに当たって出版された自伝で まあ所謂普通の自伝本です。 カブキになる前の彼は力道山死亡直後の日本プロレスに弟子入りしてデビューした 今では数少ない「日プロ関係者」の1人であり、日プロ崩壊まで在籍した後に 全日本プロレスに移籍、その後渡米してザ・グレート・カブキに変身して 日本に凱旋帰国しました。 そして全日本退団後はSWSを始め様々な団体に上がり1999年に第一線から退き、 現在は飲食店を経営する傍ら時々リングに上がるという「レスラーの勝ち組」を 謳歌している人です。 話の内容的には半分近くが日本プロレス時代、残り半分のそのまた半分が 全日本移籍~カブキ誕生~全日本退団までで近年の話はわりかし少なめです。 記述を見ればわかりますがカブキは結構ズケズケ書く方なので関係者がまだ 多く存命している全日本~その他の団体の事に関しては遠慮が働いているかと思われます。 (事実全日本時代の退団寸前に至った一件は当事者が存命なのか詳細が伏せられています。) カブキ誕生に関する事は他の所でもよく話していますし、今回は省略しますが 彼が形式上は全日本に在籍しながらもアメリカマットを主戦場にして ザ・グレート・カブキとして大ブレイクした事は ・ ギャラ払いが良くなければ他の実入りの良いテリトリーに移籍して稼ぐという アメリカプロレスならではのビジネスライクな考えを持っている為、 日本のプロレス界にありがちな 「移籍するのは言語道断」という固定概念が薄い事。 ・ 自分でキャラを作って自分でトップに登り詰めたという自負心がある事。 と同時に馬場に「育ててもらった恩」というものが皆無なことから 元々全日本に対する忠誠心は薄かったこと。 ・ 日プロ出身という事あって今の神格化されてしまったジャイアント馬場ではなく 馬場を昔から知っていた為、彼に対する評価はドライでどこか醒めた見方がある という彼なりの視点が大きな特徴的でもあります。 特に3番目の馬場に対する評価は事情を知ってるならではの かなり辛辣さで ・全日本移籍時に自分が持っていたUNの王座を取り上げて可愛がっていた 鶴田の箔付けに利用し、自分を「若手のコーチ」扱いにし続けた事 ・アメリカで大ブレイクした後、全日本に呼び戻してアメリカとは比べ物にならない 安いギャラで使ったあげく「次のシリーズも来いよ」と平気で言う。 ・あまりの自分の人気に嫉妬してマスコミやTVからの仕事を勝手に断ってしまった事… ・天龍がSWS参加表明後にはしたカネとタッグベルトを餌に慰留工作を行った事。 オマケに辞表を出したら 「あの時のカネは返せよな」 と迫られた事 と今でこそ「ジャイアント・サービス」という会社を作って 全選手のマーチャンダイジングの金を全部自分の物にしたり、 自分と鶴田以外 の選手の副業・TV出演を禁じる、 後継者である鶴田への常識の範疇を超えたバラマキと偏愛及びその他選手との経済格差、 ターザン山本に金をばらまいてSWSへの誹謗中傷を繰り返した事など 馬場の様々な裏話が語られるようになったとは言え こういった発言を目にすると馬場への評価も変わってくるかと思います。 因みに辛辣に評価している一方で(カブキ視点でみた)外国人レスラーの評価や 自分の息子キャラとしてデビューした武藤を含む闘魂三銃士等の 新日本のレスラーや 川田・三沢といった全日本四天王、冬木などの後輩レスラーはきちんと評価しており 全日参戦時にはクソミソに貶していた長州力も評価し直す部分もあるなど 一般的に言われている選手の評価とは異なる見方がそれなりに見ていて面白かったりします。 もっともSWSの崩壊に関してはあくまでカブキ側(全日本組側)から見た見方であり 新日本組からすれば彼らなりの言い分もあるのであまり鵜呑みにしないほうがイイですし また、色々プロレスの理論や最近の「飛んで跳ねるようなプロレス」を ぼろっくそに批判しているカブキですが、他のプロレスファンに言わせれば            ”プロレスが壊滅的に下手くそ”        ”キャラクター頼みの酒場の喧嘩みたいな試合”   ”(試合の質は)アメリカ受けしても日本受けは決してしない”   ”お金を払って見る価値があるのは入場のヌンチャクと 毒 霧 だけ” と物凄いまでに酷評されていたりします(笑) 私も以前に”息子”である ザ・グレート・ムタとの「親子ゲンカ」の試合を 見たことがありますが、正直言って武藤が試合を組み立ててなければ とても見れた試合ではないなと思いました。 自伝でも触れらていたその試合。グロ耐性の無い方は見るのを遠慮してください。 これに関しても日プロ~渡米以前はいざ知らず、カブキ変身後は           ” アメリカ人受けする怪奇系日本人ヒール” というキャラに準じた試合をするようになってしまい、 それが 彼のレスリングセンスを鈍らせてしまった のではないかと一応擁護しときますw 因みにこの本をだした出版社は現在「Gスピリッツ」というプロレス雑誌を 刊行しており、今月号はカブキの”息子”に当たる「ザ・グレート・ムタ」特集で カブキ・ムタ双方の誕生に関わったマネージャーのゲイリー・ハートの話や 武藤から見た別視点の「ペイントするのは何故か?」「カブキとムタの違いは何か」 「何故カブキとムタはヒットしたのか」という話が載っていてこちらも必見です。 カブキもムタ関連ではないですが「平成維新軍」特集の方で出ており、 自伝にあまり書かれていない平成維新軍の事を話しているのでこちらも必見かと思います。 最新のGスピリッツ 次回の本紹介は今度こそ歴史関係にする予定です。
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洋楽ブートレッグを中心として歴史やら山やらその他諸々の趣味について書いているので良かったら見てください。