LIVE LONGEST, DIE AT LAST
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

LIVE LONGEST, DIE AT LAST

2015-07-19 22:47
    今回のブート紹介は前2つの本音源に当たり
    3月のKISS公演@東京ドーム公演に行く途中、

    「開演までまだ時間もあるしどうせなら御茶ノ水でCDを物色してから行こう♫」

    という思いつきでたまたま訪れた御茶ノ水のお店で文字通り

         「発見した」

    サバス音源における「超一級」音源を紹介したいと思います。

    BLACK SABBATH / LIVE LONGEST, DIE AT LAST


    購入場所:御茶ノ水

    購入金額:3888円

    1975年のアメリカ・ニュージャージー州アズベリー・パーク公演を
    SBD録音で収録した物です。

    本作の収録内容は以下の通り。赤字はニコニコに音源UP

    Disc 1
    1. Supertzar
    2. Killing Yourself To Live
    3. Hole In The Sky
    4. Snowblind

    5. Symptom Of The Universe
    6. War Pigs
    7. Megalomania


    Disc 2
    1. Sabbra Cadabra
    2. Band Jam
    3. Guitar Solo #1
    4. Sometimes I'm Happy
    5. Drums Solo
    6. Supernaut

    7. Iron Man
    8. Orchid - Guitar Solo #2
    9. Rock 'N' Roll Doctor

    10. Guitar Solo #3 - Don't Start (Too Late)
    11. Black Sabbath
    12. Spiral Architect

    13. Embryo - Children Of The Grave
    14. Ozzy's MC
    15. Paranoid

    この公演はラジオ番組「King Biscuit Flower Hour」で放送された事もあって
    古くから多数の音源がある事で知られており、

    ・「HEAVEN AND EARTH
    ・「Past Live Ever
    ・「War Pigs in Pennsylvania
    ・「ASBURY PARK 1975: DIGITAL BROADCAST VERSION

    といった音源の他、2002年に出された公式の「PAST LIVES」でも

    Hole In The Sky
    Symptom Of The Universe
    Megalomania

    の3曲が採用された事でも有名です。
    この音源は公式でも使用された2001年に発見された「全長版SBD音源」を
    上回る上位音源でノイズ、劣化といった類が皆無な上にチャンネルが逆
    (公式は演奏側の用にアイオミの音が左チャンネルでこちらは観客側の様に右チャンネル)
    更には音圧・音像も文句なしの珍しい「完璧」です。

    聴き比べ用に公式のSymptom Of The Universe
    所々ノイズが気になります。


    このブートから同じくSymptom Of The Universe

    音質などの事はこの辺にしといて肝心のライブ内容ですがまず1975年という時期が
    サバスの歴史の中でも非常に貴重な時期のライブと言えます。

    1968年のデビュー以降、快進撃を続けてきたサバスですが
    商業的にも知名度的にも1973年に「カリフォルニア・ジャム」に出演した辺りから
    1975年辺りが「最初の全盛期」と呼ばれます。
    またバンドもファンも認める様に創作面では1st~4th辺りまでが「頂点」であり
    それ以降のアルバム収録曲は現在も殆ど演奏される事はありません。
    その為、1975年以前のライブに関しては人気が急上昇する過程を伺えるといった
    意味では貴重なものの、年によっては「まだあの曲がない」といった様な
    ある意味「未完成」な状態であります。

    そして1976年以降になるとライブ面では主要曲が揃い、不満は減りますが
    アルバムセールスが下降気味になるのに加えて、メンバーのドラック中毒、
    特にオジーの薬物中毒の弊害が顕著となりそれまであった「勢いや熱気」が
    年を追う毎に減り続けていく為、ライブの質は上がるもののファンの中では
    この時期を嫌がる人もいます。

    その点この1975年は人気面において頂点を極めていただけでなく
    主要アルバムも揃いライブの厚みもグンと増しながらも
    「売れているという」強みもあってまだ「押せ押せドンドン」を維持している
    非常に優れた年である事がお分かり頂けると思います。
    そんな恵まれた時期のライブを70年代とは思えない高音質で聴く事ができる
    といった点がこの音源の強みと言えます。

    Iron Man


    内容は当時の新作「SABOTAGE」から新曲のSymptom Of The Universe」を
    始めとして今では主にオジーの記憶力の問題(笑)から演奏される事が皆無な
    Hole In The SkyやMegalomania、更には前作からSpiral Architectと
    この時期ならではレア曲が並んでいます。
    その一方で日本の某一杯いるアイドルもどきの言葉を借りると
    「神5」とも言うべき鉄板曲の鉄板曲である

    ・War Pigs
    ・Black Sabbath
    ・Iron Man
    ・Children Of The Grave
    ・Paranoid


    の5曲が初めてライブで勢ぞろいし、この後のライブの雛形となるなど
    オジー時代をこよなく愛するファンもサバスの全時代を愛するファンとしても
    実に見逃せない内容となっています。

    Paranoid

    オジー時代のサバスファンは無論の事、「LIVE AT LAST」や「PAST LIVE」
    がどうも気に要らない方にとっては「公式以上」の存在になるのは間違いないです。
    残念ながら数こそ少なく中古店ではまず見かけませんが見かけたら
    ATMからお金を引き下ろしてでも購入する事を胸を張ってオススメできる1枚です。

    次回のブート紹介は「一応」サバス繋がりという事で
    ロニー率いるDIOのブートを紹介したいと思います。
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。