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BEST OF DIO YEARS

2015-08-08 14:49
    さて、前回の予告通り久しぶりサバスの公式音源を紹介したいと思います。

    BLACK SABBATH / BEST OF DIO YEARS



    購入場所:地元のブックオフ

    購入金額:1500円

    ロニー・ジェイムス・ディオ在籍時の音源+αを収録した
    ブラック・サバスの公式ベストアルバムです。

    本作の収録内容は以下の通り。青字が新曲

    01. Neon Knights
    02. Lady Evil
    03. Heaven And Hell
    04. Die Young
    05. Lonely Is The Word
    06. The Mob Rules
    07. Turn Up The Night
    08. Voodoo
    09. Falling Off The Edge Of The World
    10. After All (The Dead)
    11. TV Crimes
    12. I (アイ)
    13. Children Of The Sea (Live)※1
    14. The Devil Cried
    15. Shadow Of The Wind
    16. Ear In The Wall

    ※1「LIVE EVIL」からのテイクです。

    ライナーノーツによると2005年のオズフェスト出演の為に再結成した
    サバスのリハーサル時にロニー時代の曲をジャムった辺りから話が進んだとも、
    元々レコード会社からの提案があったとも言われていますが確実なのは
    その年の10月にオリジナルメンバー3人とロニーが再会した事により開始したそうです。

    しかし、ロニー時代では「Heaven And Hell」しか収録に参加していないビルが
    「他の曲は知らないから叩きたくない」とゴネて脱退し代わりにヴィニーが参加して
    「ベスト用新曲」を収録され、あまりの調子の良さにもう1曲追加収録する事になるなど
    92年の険悪な別れ方が嘘の様に収録が進みました。
    その余りの関係の良好さとアルバムセールスの良さに当初は「アルバム限定企画」だった
    セッションが次第にライブ活動にスライドし、そして恒久的な活動である
    バンド「Heaven And Hell」に発展し新作アルバムまで出したのは周知の通りかと思います。

    さて、肝心のアルバムの内容についてですが
    公式・非公式問わず数出されている
    ブラック・サバスのベストアルバムの中でも
    音質・曲数・知名度の点におい
    ”No.1”とも言うべき充実度と完成度を誇っています。
    全16曲をアルバム単位で振り分けると

    ・「Heaven And Hell」: 5曲
    ・「The Mob Rules」: 4曲
    ・「DEHUMANIZER」: 3曲
    ・「LIVE EVIL」: 1曲
    ・新曲: 3曲

    とバランスよく収録されており、この点オジー~ギラン時代までしか収録してない
    「THE BEST OF BLACK SABBATH」やヴァーティゴ在籍時(70年~87年)までの
    全アルバムから選曲した「Under Wheels of Confusion 1970-1987」には
    収録されていないDEHUMANIZER」の収録曲で差別化が成功していると思われます。

    また今回の為に収録されたという3曲の新曲ですが、
    14、15がヘヴィーでミドルテンポでドゥーミーななのに対して
    16はNeon Knightsを彷彿させるようなスピードチューンと実に対照的な曲となっています。

    The Devil Cried


    Shadow Of The Wind


    個人的には16が物凄いツボにはまったのですがこの後のHeaven And Hellのライブでは
    流石にロニーでも再現が厳しかったのか初日でセット落ちしてしまいました…
    (他の2曲はやったりやらなかったりを繰り返しながらも途中まで演奏されました)

    Ear In The Wall



    貴重なこの時のツアー初日の映像。確かにサビがかなり辛そう…

    新曲ばかりつい目が行ってしまいがちですが、既存曲もリマスターを施され
    特に音質面で色々ケチが付いていた「LIVE EVIL」も生まれ変わった様に
    洗練されたクリアな音質となり(笑)聴きどころの1つです。

    これだけ優れていながらも敢えて不満点を挙げると
    個人的には「The Sign of the Southern Cross」や
    「Master of Insanity」も収録して欲しかったのですが
    (後年出された追加曲付きにも収録されず残念…)
    このアルバムがきっかけとなってロニーが三度サバスと組むという
    ”奇跡”が起きた事を考えれば「サバスがオジー以外認めん!」という方を除いて
    サバスファンの方には是非手に入れて欲しい1枚だと思います。

    次回は同じサバスの「特集ベスト」でも誰も注目してくれない(泣)
    マーティン時代”限定ベスト”を紹介したいと思います。

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