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On Line Master

2016-04-27 00:18
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今回紹介するのは4月に待望だった「80年のドニントン」の音源が発売され、
6月には何と19の再結成(?)を行うRAINBOWの音源です。

RAINBOW / On Line Master


購入場所:新宿

購入金額:1028円

1980年8月9日にスウェーデン、マルメ公演をAUD録音で収録した物です。
古くは「On Line」というタイトルで出回っていた
有名なブートのアップグレード版です。
ヒスノイズこそそのままですが、音像自体がよりダイレクト且つ厚みを帯びた
風に感じるなどかなり印象が異なる位、変化しています。

今作の収録内容は以下の通り。

1. Land Of Hope And Glory ~ Over The Rainbow
2. Eyes Of The World
3. Love's No Friend
4. Brandenburg Concerto #3 ~ Since You Been Gone
5. Stargazer
6. Man On The Silver Mountain
7. Catch The Rainbow
8. Keyboards Solo
9. Lost In Hollywood
10. Ode To Joy
11. Keyboards Solo
12. Over The Rainbow

既発との大きな違いとしては

・トラックマークが細分化されている

・音質が改善されかなりクリアになった

といった点が挙げられます。

参考までに「On Line」の音源

この日は以前紹介した事のある「Another On Line」の翌日に当たり、
同時にドニントン公演に向けた「3日連続公開リハ」の中日でもあります。
(この辺の詳しい内容は上記のリンク先参照)

日によって声の調子が異なることで有名なボネットですが、この前後は
1週間で5公演(14日のリハを含む)というタイトなスケジュールにも関わらず
歌詞は全然覚えてませんが喉の方は非常に良好な状態を保っています

前日の公演では所々怪しかった「Stargazer」もコツを掴めたのか、
歌詞を覚えていないのを除いて、本番さながらの歌いまわしを見せてくれます。
その他の曲も「大事な本番前にこんなに声出して大丈夫?」
と思える位に素晴らしい声で熱唱しています。
また、グラハム以外の4人も全く手を抜く事なくしっかり演奏しており、
(練習を兼ねているとは言え)単なる公開リハとは思えない位の熱演になっています。

しかし、それ以上に面白いのがこの音源、収録曲一覧を見れば分かりますが
本来であれば最後リッチーが盛大な締めに入るLost In Hollywoodの途中、

いきなりキーボードソロが終わった所でライブが終了してしまいます…

どうやらドニントン本番が野外ステージであるのを考慮してか、
公園に作った「特設野外ステージ」でライブを行った所、

折しもの大雨で機材に影響が出たのかライブが中止になった

という顛末だそうですw
因みにグラハムはMCでも度々「雨がスゴイね~」と言及したり、

   「Catch The Rain…bow…」(雨を…掴もう)

と言った自分のギャクがツボにはまった(?)のかCatch The Rainbowの出だしで


    笑い出す

という「公開リハ」と割り切っているならではのお茶目な一面が見えますw

ドニントンが公式で出た以上、わざわざブートを大金出して買う価値は
半減しましたがドニントンの公式では欠落してしまっている

Love’s No Friend

Man On The Silver Mountain

の2曲をまるでラインばりの分厚い音で聴けるという音源的価値と
あの伝説のライブの裏側ではこんなハプニングや地道な努力が行われた(笑)
というのを知る為の資料的価値はまだあるかと思います。
レインボー好きの方にとっては一聴する価値はあるかと思います。

次回はこの公演の5日後に行われた「伝説」のライブである
ドニントン公演を収録した公式ライブアルバムを紹介したいと思います。
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やっさぁぁぁん!
ハプニングにもに余裕でギャグをかませる男になりたいです。
44ヶ月前
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でゅら~さん、コメントありがとうございます。
やっさんはMSGのチ○コ丸出し事件でもそうですが
アドリブ対応が他の人と一味違って面白い人ですねw
44ヶ月前
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