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びびび名将録③~蒼き龍と不死鳥と~
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びびび名将録③~蒼き龍と不死鳥と~

2020-07-29 19:10
    ※歴代大会の概要とトット氏のインタビューhttps://ch.nicovideo.jp/matsurich/blomaga/ar1920154

    ※ソクラテス氏のインタビュー
    https://ch.nicovideo.jp/matsurich/blomaga/ar1922019


    はい!

    というわけでびびびオーナーインタビュー企画の第三弾は、熱狂的な大分サポーターとして知られ、そしてその堅実かつ大胆な用兵で歴代大会でも数々の活躍を残している九州の雄、『セイリュウ』オーナーに突撃取材!

    リアルサッカーへの造形も深い同氏ならではの、よりロジカルでサッカーライクなフレマヒストリーに迫って行きたいと思います!!
    (≧∇≦)/



    インタビュアー※以下『イ』:というわけで、企画第3回目のゲストは、『トリニータおじさん』でお馴染みの『セイリュウ』オーナーです。セイリュウさん、本日はどうぞよろしくお願いします。

    セイリュウ氏※以下『セ』:どうも、セイリュウです。……いや、しかし本当に私で良かったのかい?正直、話せるようなことなんて何もないと思うんだが…
    ( ´_ゝ`)

    イ:そらもうこの流れならセイリュウさんしかいませんよ、ええ。理由はお察しください。

    セ:そうか…。( ´_ゝ`)

    イ:では早速質問の方に入らせて頂きます。セイリュウさんといえば大分トリニータのサポーターとして有名ですが、びびびを始めたきっかけや、そして今も続いてる理由はやはりサッカー部分にあるのでしょうか?ちなみにアメージングはびびび以前にも過去作でサッカーをモチーフにしたソーシャルゲームを展開されていますが、そちらの経験などはおありでしょうか?

    セ:過去作については全くの未プレイだね。びびびとの出会いは…そう、2016年の正月、というか元旦なんだけど、実家に帰省して過ごしていた時だ。かねてより熱心にプレイしていたサカつく(※プロサッカークラブをつくろう!)シリーズの新作が出なくなってからは過去作も少々食傷気味になっていてね。それで、ストアやアプリの紹介記事でサッカーゲームを探していたんだ。ついでに、今のご時世なら所謂『美少女系』のサッカーゲームもあるんじゃないかと思ってね。それで、『シンデレライレブン(※以下シンイレ)』と『びびび』を両方見つけて、両方始めたんだよ。

    イ:両方ですか。

    セ:そう。で、シンイレはいわゆるオーソドックスなカードゲーム系ソシャゲって感じでシステムとかはシンプルなんだけどスタッツ等のデータ面は結構豊富で面白かったね。びびびは逆に某キャ○翼っぽいコマンド式でこれまでのソシャゲは無いタイプだと思った。SDもよく動くし、視覚的な楽しさもあってこちらも面白い。それこそ、昔はファミコン版のキャ○翼をやっていたから懐かしさもあったね。で、なんだかんだびびびの方が今もずっと続いている。というのも、知ってる人も多いだろうけど2015年に大分トリニータがJ3に降格になったんだ。

    イ:現在に至るまで、唯一J1からJ3にまで落ちたクラブとして名を残したシーズンでしたね。

    セ:うん…。で、そんな感じでチームはボロボロの状態でここから再起を図ろうってタイミングだったんだ。…それで、びびびのリーグシナリオを読んでみると、びっくりするほどウチのクラブと状況が重なっていたんだ。

    イ:ローカルリーグは事故で記憶喪失になったオーナーが自身が不在の間ボロボロになりどん底にまで落ちてしまったクラブを一から立て直す…というある意味では王道的な始まりでしたね。

    セ:そう。そういう、なんていうか、共感みたいなのもあって、それでびびびに対する思い入れも強くなったんだ。そして、そこからの復活劇もリアルとゲームがシンクロして。

    イ:まさにタイミングの妙といいますか、運命的な何かを感じますね。

    セ:うん。このタイミングで始めたからこそ、こうやって今まで続いてるんだな、っていうのはひしひしと感じているね。

    イ:さて、そうして始められたびびびな訳ですが、サービス開始から約一年後に初めてフレマ機能が実装されました。こちらの方は当初から遊ばれていたのでしょうか?

    セ:いや、当時はTwitterをやってなくてね、個人的には「ふーん」て流す程度だったんだ。その後にTwitterを始めて、そのTwitter経由でLOBIの方ではフレマが盛り上がっているらしいという情報は伝わってきたけど、その時も特に触ろうとは思わなかったね。それこそ、第1回の夏の陣の時だって私にとっては遠い世界の話だと思ってTLで経過を眺めていたね。ただ、決勝に残ったのがエアカッターさんとウィズさんっていうTwitterでも絡みのあった方々だった。最終的に優勝したエアさんがりおちー指名したんだけど、やっぱり初期メン推しとしては「やるじゃん!」という心境だったね(笑)。で、陣が終わって少し後に、にんじんくん、お代官くん、ソクラテスさんの3人のオーナー達と焼き肉に行くことになったんだ。私はびびび関係の人と会うのはこれが始めてだったね。最初、にんじんくんを見た時は「なんだこのイケメン…(驚愕)」て思ったよ(笑)。で、ソクとお代官くんが夏の陣に行った話でずっと盛り上がっていた。ソクに至っては店中に響き渡るくらいの大音声で陣の事を熱く語っていたよ(笑)。ただ正直な話、当時を知ってる人ならわかるだろうけど、最初はソクの事を警戒していたんだ。何せあの威厳というかオーラというか…。

    イ:わかります。今でこそアレですが、やはり当時はカリスマの権化のような方でしたからね。思わず身構えてしまうのも無理はなかったと思います。

    セ:うん。しかし、実際に彼に会ってみると「ユニークな人だなぁ…」と(笑)。一方のお代官くんは終始ニコニコしながらソクの話に相槌を打っていたよ。…で、そこで私自身もフレマに興味を持ったんだ。その後公開生放送に行って、STIさん、エアさん、ウィズさんにも会って夏の陣やフレマについての話も色々と教えてもらった。そんなこともあって、そろそろ自分もやってみようかな…と。ついでに冬の陣の開催も発表されたから、どうせなら今度は出てみたいとも思ったね。出場が決まってからは、当時フレマ放送を精力的にされていたSTIさんやエアさんの放送にお邪魔して色々と勉強したね。あと、ドス生にも対戦相手として出てみたいと思ったね。

    イ:当時はドスさんの眼鏡イレブンを使用したフレマ放送も名物でしたからね。

    セ:うん。あの守護神ジャン・ルイジ・安西をアウェーで抜いてドスさんに勝つ、というのが当時の目標の一つでもあったんだ。

    イ:なるほど。では実際にフレマを始められてから、編成や戦術の面で意識した部分等はありましたか?

    セ:まず始めるにあたって、私の中でのサッカーは「守り勝つ」というのが信念だったから最初は541を選んだんだ。…が、これが全然点を取れなくてねぇ。そんな中、STIさんの放送で「陣の心構えとして、ホーム最優先で攻撃的な布陣を組んだ方が予選を突破しやすい」と言われて、そこでオススメされた451へと切り替えたんだ。STIさんからは編成のイロハを色々と学んだよ。で、試行錯誤する内に自分なりの451編成が出来上がってそれで本番に臨んだんだ。もちろん、選手層も豊富では無かったから出来ることにも限りはあったけどね。

    イ:当時はセイリュウさんのように451を使用されていたオーナーが多かったように見受けます。

    セ:やっぱり挙動や勝負値のバランスを鑑みると361と451の2つが主流だったね。個人的にはやはりサイドでしっかり守りたい、という思いもあったので私が選んだのは451。あと、STIさんの放送にお邪魔していたとは言ったけど、基本的にはROM専だったね。なんていうか、当時からいわゆるフレマガチ勢と呼ばれていた人達が常連としていっぱいコメントしていたから、まだまだフレマ初心者の身としてはコメントし辛い雰囲気があってね(笑)。ただ、フレマの基礎は全てそこで学んだよ。

    イ:そして、当日の予選となりました。

    セ:なんと言っても、先生的な存在だったSTIさんが同卓にいたのが驚きだったね。そしてアルと犬飼さん。正直、終わったな、と思った(笑)。ただ、やれるだけやってみよう、とも思ったね。で、STIさんの教え通りとにかくホームで確実に勝つということを意識して試合に臨んだ。基本に忠実にサイド攻めを徹底。ただ、意外なことにSTIさんやアルさんはホームで苦戦していた様子だったよ。

    イ:百戦錬磨の猛者でも思わぬ挙動に苦しめられる、というのが大会の恐ろしいところですよね。

    セ:で、気がつけば全勝して首位。自分が一番驚いたね(笑)。ただまあ、今にして思えばビキナーズラックだったとも思ってるさ。STIさんもワイルドカードで決勝に進める望みはあったんだけど、どこぞの彼にじゃんけんで負けて敗退となってしまったね。

    イ:アッハイ。…さて、ビギナーズラックだった、とはおっしゃいましたがそれでもやはり、当時優勝候補の筆頭格だったSTIさんのいる予選卓を突破した手腕はお見事と言うべきでしょう。

    セ:本当に特別な事は何もしていないよ。ただ、印象的だったのはトップ下に置いた桜木りょうが自動パスカットでガンガン相手のボールをカットしてくれたことだね。やはり451のトップ下は強い、というのを再確認できたよ。ちなみに、シューターはセーラー服のつぐみんだった。

    イ:あの伝説の赤セーラー。

    セ:そう。選手的にも倍率的にもこれしかないと思ったよ。

    イ:そして迎えた、決勝初戦。

    セ:決勝も予選と同じ編成で臨んだ。相手はもぬけのからさん。自分は2-0だったんだけど、アウェーでは1-2。ギリギリの差でなんとか勝てたよ。

    イ:そして準決勝。お相手は…。

    セ:……。「知ってるヤツだ()」と思ったね。当時彼が頻繁にやっていた居酒屋放送にもちょくちょく顔を出していたものさ。なにせあっちは雰囲気的にもコメントしやすかったし(笑)。ただ、やはり手強そうだな、とも思ったよ。なんだかんだでフレマも色々と研究していたみたいだったからね。ただ、これまでと同じようにやるだけ。そういう気持ちで試合に臨んだよ。

    イ:結果はお互い2-0となりじゃんけんへもつれ込みました。

    セ:「うわぁ…じゃんけんかぁ…」と(笑)。何せ、ここに来るまでのワイルドカードと準々決勝、どちらもじゃんけんで勝って既に「じゃんけんゴリラ」の異名を授かっていた相手だったからね。「あっ…この流れはやばい」と思ったよ(笑)。案の定、負けてしまった。彼曰く「セイリュウさんの出す手が見えていた」と語っていたらしいね(笑)。結局、ホームでは無敗のまま敗退するという不思議な結果になったよ。ただ、初出場でベスト4っていうのは我ながらよくやったとは思う。負けた後にドスさんのインタビューを受けたんだけど、その時も率直な気持ちで「楽しかった、悔いはないです」と答えたよ。

    イ:なるほど。では、総括などがあれば。

    セ:決勝トーナメントを見ていて、ただ一人、541を使っていた人が目に留まったね。

    イ:後に師匠となる、かの有名な【鳥】ことトットさんですね。

    セ:そう。当時としても全くオススメされていなかったあの541で準決勝まで上がっていたという事実に驚愕したよ。少なくともあの戦術は当時の私には到底出来なかった。一応、どこぞの居酒屋放送を通してトットさんが541を使っていたのは知ってはいたんだけど、まさか本番でも使って本当に勝つとは。これはすごい、と思ったね。もちろん、ジャンケンゴリラも印象的だったけどやっぱり個人的に一番印象深かったのはトットさん。あと、あの会場の熱気を実際に自分も味わってみて、みんなが陣に入れ込む理由っていうのをひしと実感したね。

    イ:では、セイリュウさんはここから541の運用を?

    セ:いや、大会が終わったあとも軽くフレマを触ってはいたんだけど、当時は実際に手札に加えようとまでは思っていなかったね。で、そうこうしてる内にアプデで442Cと352Bが追加された。実際に使ってみて、この2つがやはり強いな、と痛感したよ。そういうわけで他のフォメの研究はおざなりになったんだ。

    イ:そしてびびびTFCが開催となりました。

    セ:東京だから大阪よりも近いし、是非とも行こうと思い参加したよ。で、さっきも言ったけど当時は442Cが飛び抜けて強かったから、やはり勝つならコレしか無いと思った。編成は従来使っていた451をベースにして応用した。ただ、442Cが主流の中アルさんの352Bやエアさんの424は印象的だったね。で、1日目の第2部は予選で負けてしまった。さすがトマホーク、と思ったね。2日目の午前は予選突破できたんだけど、準決勝でアルさんに負けてしまった。

    イ:惜しくも敗れてしまったとはいえ、2大会連続で決勝Tに勝ち進んだのは流石ですね。では、総括などがあれば。

    セ:上には上がいる、コレに尽きるね。同じ442C陣形でも強者達は完成度が全く違ったよ。私は基本に忠実なバランス型だったんだけど、優勝者達は皆各々のコンセプトに基づいて計算し尽くした緻密な編成だったんだ。正直に言ってしまうと、冬の陣で勝ち上がったことで「このままでもいけるんじゃないか」と、心のどこかで慢心していた部分があったのもまた、事実だね。しかし、この反省を踏まえてもっと突き詰めないといけない。ただ、やはり強者に対して似たような編成…つまりミラーマッチだと練度の差でまず勝てないとも思ったよ。いずれにしても、従来とは戦い方を変えないといけない。442Cを極めるのか、別の方策を探すか。そこで悩んだんだ。

    イ:ここにきて、分岐路に立たされたワケですね。…そして、あの18夏の陣がやってきました。

    セ:陣への出場が決まったある日、トットさんとDiscordで通話していたんだけど、その時になんとなく541の運用について訪ねてみたんだ。それまでもトットさんはTwitterで色々と541について語ってくれてはいたけど、実際に会話する中でより詳細な挙動や戦術論を聞いたんだ。そこで、「541は割り切らないとダメ、トリねぇ。バランスを求めるのはどうあがいても無理トリよ~」というご意見を頂いた。で、私は「では、トットさんはこの442C一強の時代であえて541を使ったらどうなると思うリュウか?」と彼に尋ねたんだ。すると「ワンチャンはあるトリが、やはり確実ではないトリね。ただ、間違いなく面白くはなると思うトリねぇ」とほくそ笑んだ。要するに、ミラーマッチではなくミスマッチを狙う。コレに尽きると。

    イ:ミラーではなく、ミスマッチ。まさに奇策で勝つ、という手法ですね。そこから、遂に541の研究を?

    セ:うん。実際に運用してみると、やはり安定して点は取れないけれど確かに指示通り素直に動いてくれた。トットさんが使っていた裏取り戦術も高確率で決まった。で、これは場合によってはワンチャンあるな、と思ったね。そして、師匠の教え通り余計な肉は削ぎ落としてFWとGKだけを徹底強化したんだ。師匠からは「とにかくバフを重ねてパンチングからのカウンターを狙うのもいいトリが、スイーパーだけはディフェンスの強力な選手にしなさいトリよ~。上手くイケばここでロロロのパスカットを狙えるトリからねぇ…」とも言われたのでスイーパーには守備の高い緑川じゅんを配置したよ。

    イ:生パスの自動カットというのは、パススキルを持たないロロロの唯一とも言える弱点ですからね。

    セ:実際、ここで網にかかる場面も多かったね。ただやはり、基本はGKのパンチングからのロングカウンターを狙うクラシカルな戦術。もっとも、リスキーな戦術であることに変わりはないので予選では難しいと考えたよ。結果、予選では安定重視で従来の442Cで行くことに決めたんだ。やはりホームで確実に点を取るっていうのを最優先にしたね。この段階で541もある程度完成してはいたんだけど、GKの選定で迷った。ウチの守護神小森まどかは13倍キャッチはあったんだけどパンチングは12倍しかない。一方、もう一人の候補であるリディアーヌのパンチングは12.5倍があったけど、肝心の試合数が足りていなかった。ただ、結局採用したのはリディアーヌだったね。決め手となったのはやはり師匠のパンチングカウンターの教えだったよ。

    イ:541は決勝での決戦兵器として運用する算段、ということですね。

    セ:正直、これも最後まで悩んだよ。ただ、やっぱり決勝で自分の442Cでは力負けしそうだと思った。ここで、師匠の「FWのシュート値は盛り盛りにするトリYO~」という助言が頭をよぎったんだ。ちょうど陣の一週間前だったんだけど、メインシューターであるつぐみのゴールが約9000だった。そこで、フレマ研究を放り出してひたすらゴール数を稼いだんた。その結果、大会前日にギリギリ間に合ってSVシューターを付けられたよ(笑)。これで541も何とかなるかもしれない、と思ったね。

    イ:そして、大会当日となりました。

    セ:予選の相手はろにこ、ミヤ○ハさん、やしゅうさんだった。予選はプラン通り442Cを使用して全勝し、無事に突破できた。で、予選が終わって決勝表を見ると相変わらず錚々たるメンバーがいたよ。特に一際異色を放っていたオーナーがいて「あの仮面は一体何者なんだ…(棒)」と身震いしたね(笑)。で、決勝前に決勝出場者達の記念撮影があったんだけど、その時にろにこが「顔隠し用に使います?」と、あるお面を渡してくれたんだ。

    イ:まさか……(生唾を飲み込む)

    セ:そう、伝説の鳥仮面だ。それまでは決勝で使うべきは442Cか541かでずっと悩んでいたんだ。しかし、このタイミングで鳥仮面を手渡された。会場の奥を見やると、師匠も真摯な眼差しでこちらを見ていた。刹那、互いの視線が交わるのを感じたね。ここで、私の決意が定まったよ。迷いを振り払うようにして、私は鳥仮面を装着した。…トリニータユニフォームの男が鳥仮面被っているという、今にして思えば異様な光景だっただろうね(笑)。

    イ:そう言えば、セイリュウさんといえば大会でのトリニータユニ姿が名物となっていますね(笑)。

    セ:これにも色々と理由があってね。最初に陣に出た時、フレマ大会という事もあってやっぱりサッカー的な雰囲気を期待していたんだけど、実際は全然そんな事はなかった(笑)。だから、少しでもサッカーの色を出そうと思ったんだ。で、17冬の陣で茶葉さんが着ていた鳳来フェニクルス(※茶葉オーナーのチーム名)のオリジナルユニフォームを見て感銘を受けたんだ。だから、次の大会からはトリニータのレプユニを着ていったんだ。帝都ではおさわりさんが日本代表のゆらら柄のユニを着ていて「流石だな!」と思ったね。あと、やっぱりユニを着ていると気分が高揚するんだ。で、自分がやれば後に続く人が現れるかもしれないという期待もあった。そこからはずっと着用しているよ。実際、大会を経る毎にレプユニを着る人が増えたのは率直に嬉しかったね。サッカー的な雰囲気を出すお手伝いを少しはできたんじゃないかな、と思っているよ。

    イ:そして迎えた決勝初戦のお相手は黒百合さん。

    セ:ここで満を持して541を解禁したよ。ただ、お互い1-0だった。やはりなかなか点を取れずに苦戦した。後半41分になんとか1点を取ってギリギリ追いつけたんだ。で、ここでジャンケンで勝利した。実のところ、17冬の準決勝で某ジャンケンゴリラに負けて以来、今日に至るまで大会では一度もジャンケンで負けてないんだ(笑)。で、隣を見たらあのソクラテスも勝っていた。冷や汗をかいたね。インタビューでも「相手が相手なので当たって砕けろの精神でがんばります」と答えたよ(笑)。

    イ:で、当時のソクラテスさんは、曰く「正直セイリュウさんを舐めていた」と(笑)。

    セ:当然だろうね。( ´_ゝ`)

    イ:しかし結果はセイリュウさんが奇跡の大勝利となりました。

    セ:いやぁ、10回に1回の奇跡だよ(笑)。

    イ:ここでは、あの伝説となった通称【エリク崩し】を実行し見事にソクラテスオーナーの野望を打ち砕きました。本日の本題と言えるこの試合について詳しくお聞きかせ頂ければ、と思います。

    セ:当時は左サイドにロロロを置くのが主流だったので、その対抗措置として右SBに強力なストッパーを置いてディフェンスもガン盛り、という編成が多かったんだ。だから逆に、左SBなら比較的守備も手薄で突破も狙えのでは、と考えた。当時、私がLMFに置いていたのはロロロではなくシュートバフ要員の三多クリス。つまり左からの突破は裏取り以外ではほぼ不可能な状況だったね。で、私が狙ったのは右からの突破。前半がフレイヤで、フレイヤのスタミナが無くなれば控えの花道おうかにスイッチするプランを立てたんだ。しかし、実際に試合が始まって見てみると相手の左SBにはエリクシールがいた。そして右SBにはリリス。つまり、ラテスは左右共に鉄壁の選手を置いて万全の防御態勢を構築していたわけだ。

    イ:ソクラテスさんらしい、隙のない布陣ですね。

    セ:で、当然ながらこちらのフレイヤのドリブルはエリクシールに防がれた。そのまま突破されてFWにシュートを撃たれたんだけど、ここはこちらの守護神リディアーヌが弾いてカウンターに。で、ボールを持ったフレイヤがエリクと再度マッチアップするんだけど、ここでも裏抜けできずにまたエリクに狩られてしまった。相手の再カウンターをなんとかこちらも防いだ。そんな感じで防戦一方で前半が終了。しかし、ここで相手のエリクを見てみると相当スタミナが減っているのに注目したんだ。もちろん、こちらのフレイヤも消耗していたのでここでおうかに交代。まだ多少の余力はあったんだけど、次に交代できるタイミングがいつになるかも分からないので思い切って早めに変えたんだ。そして後半、相手のボールを奪ってまた右サイドからのカウンターを狙ったんだけどここでもおうが裏抜けできずにエリクに阻止された。しかし、エリクのスタミナも順調に減っていた。ここで思ったんだ。「逆に考えるんだ、むしろこのまま狩られちゃってもいいと考えるんだ」とね。例え裏抜けできなくても、相手のスタミナさえ枯らせてしまえば突破出来るじゃないかと気付いたんだ。そして、再度マッチアップ。遂にエリクのスタミナが赤色になった。ここで会場の雰囲気がガラリと変わったのを感じたね。

    イ:それまでは「やっぱりセイリュウさんのサイドでは突破は無理そうだな…」という半ば諦めのムードが漂っていましたがここにきて「あれ?これはもしかして、もしかするのでは?」という驚きと期待に満ちたざわつきが起りましたね。

    セ:エリクのスタミナが回復する前にもう一度マッチアップできれば彼女を抜ける。そして、その時が本当にやってきた。何度も何度もソクの攻勢を耐え抜いた末の、最後のカウンター。ボールを持ったおうかとマッチアップしたエリクは、スタミナ切れによりスキルを発動できず、ようやく彼女をブチ抜いた。そして、おうかはそのまま右サイドの奥深くまで入り込み、上がっていたCFつぐみへクロスを供給し、得点が決まった。私としては、あのソクラテス相手に1点取れたってだけでもう大満足だったよ。

    イ:つまり【エリク崩し】は最初から狙っていた、というわけでは無かったんですね?

    セ:そう。さっきも言ったように、本来は「ロロロ対策で右SBに注力する分、左SBは手薄だろう」という考えで虚を突いたつもりだったけど、ソクラテスの両サイドは盤石な布陣だった。541のサイド突破の選択肢としては薄い部分を突破するか、それとも裏取りかの2択しかなかったからこうなっては裏抜けに賭けるしかない、という思いだったよ。スタミナを枯らすっていうのはそうした苦境の末に閃いた、ある種の偶然の産物だね。そもそも当時スタミナ切れを起こすのはドリブル&パスを多用するサイドアタッカーくらいだろう、て程度の認識だったからね。しかしながら、あの右サイドからのカウンターを何度も繰り返す事が出来た奇跡的な挙動は本当に幸運だったと今でも思うよ。ただ、結果としては1-0だから、「ソクのホームならもっと点を取ってくるだろうな」という諦めは感じていたよ。

    イ:しかし、ソクラテスオーナーのホーム戦はまさかの無得点で終わりました。

    セ:正直、開始早々にこちらが失点するだろうと覚悟していたんだけど、前半を0-0で終えた時点で「あれっ?」て思ったね。で、スコアレスのまま迎えた後半22分くらいからはもうオーナーとかそういうんじゃなくって、普通のサポーターの気分で「耐えてくれ!!」と自分のチームに向けて必死に祈っていた(笑)。で、終盤間際ソクのロロロが駆け上がってCFにセンタリングを上げたんだ。この時点で「終わった…」と思ったね。しかし、ここでスイーパーのじゅんが突如画面に現れて、自動パスカットでロロロのクロスをカットして安全圏にボールをクリアした。その瞬間、試合終了のホイッスルが鳴ったんだ。

    イ:まさに先程お話されていた「スイーパーにディフェンスの高い選手を置いてロロロのクロスを阻止する」という戦術が土壇場で決まったわけですね。

    セ:うん。あれが通っていたら間違いなく失点していた。あのパスカットの瞬間、会場がどよめいたのは今でも鮮明に覚えているよ。私のソクのこの一戦では【エリク潰し】が語られる事が多いけど、個人的にはむしろエリク潰しよりもこっちの出来事の方が印象的だったんだ。正直、感動した。師匠の教えの真髄が最後の最後に活きたんだ。まさにファンタスティックという他ないね!。

    イ:ちなみに当のトットさんご本人…ご本鳥(?)は「師匠っぽいことをした覚えは全くありませんトリねぇ…」と仰っていましたが(笑)。

    セ:いやぁ、ご本人は謙遜しているけれど、私としては本当に多くの事を自分に授けてくれたと思っているよ。だって彼の教えに従って組み上げた戦術が、大一番の舞台でこんなにも劇的にハマったわけだからね!。これは誰だって師匠と呼ぶでしょ、普通?(笑)。

    イ:確かに。

    セ:ミラーマッチではなくミスマッチを狙う。これこそまさに鳥の哲学の実践だったよ。陣形の相性による絶妙な挙動のズレを上手く引き起こせたと思っている。正直、ソクラテス相手に勝てる気は無かったし、「運に恵まれてワンチャンあれば…」てくらいにはダメ元だったけど、まさか本当に勝てるなんてね。ジャイアントキリングはサッカーの醍醐味っていうのを肌身で実感したよ。これを機に、リアルサッカーでの思考をフレマに取り入れるようになったんだ。リアルサッカー同様、監督が直接介入できない選手の挙動部分に全てを委ねてみるのも有りではないか?と思うようになったね。で、試合が終わった後、ソクがSTIさんと決勝で戦おうって約束をしていたもんだから「ぬめちゃん(※STIさん)ごめんよー!」と絶叫していた(笑)。なんか申し訳なくなったから後で軽く謝っておいたよ(笑)。
    ( ´_ゝ`)

    イ:そして、いよいよ最後の決勝へ。

    セ:STIさんとは17冬の陣でも戦ったし、あの頃と比べてもより一層、親しくなっていた。だから試合前に和やかに挨拶を交わしたんだけど、彼はその柔和な瞳の奥に「オレとソクを引き裂きやがって…」という殺意を宿していたね。

    イ:そう言えば、セイリュウさんVSソクラテスさんの試合中、「僕の隣にいたSTIさんが笑顔で対セイリュウさん用の編成をリアルタイムで練っていてとても怖かった(こなみかん)」との証言もありましたね。

    セ:後日、彼に直接「なんでソクよりもオレの対策を優先していたの?」と聞いたんだけど、「なんとなくセイリュウさんが勝つ気がしたから」と言われたよ(笑)。

    イ:そして、残念ながらこの決勝で敗れてしまいました。

    セ:最後も541で行った。というか、変える余裕も無かったからね。ただ、今思えばあの人は平然と対策を講じてくるんだから同じ編成をずっと使うのはご法度だったね。やっぱり、ここでもまた別の秘策を用意してミスマッチを狙うべきだったんだ。ただまあ、ここまで勝てるとも思ってなかったからね。向こうの先攻、アウェーは0-2で順当に負けた。彼の思惑通りのきれいな挙動だったよ。で、こちらのホーム。スコアレスの前半、ラストプレーでフレイヤが裏取りに成功して得点のチャンスが訪れたんだ。クロスを上げた位置も完璧だった。ここで一点取れればワンチャンあると思ったよ。しかし、肝心のCFつぐみがまさかのトラップでダイレクトが不発、ここで前半が終了。

    イ:当時から一部オーナーを悩ませていた、いわゆる【QBK現象】がここに来て発動してしまいましたね。会場からも悲鳴に似たどよめきが湧き上がっていたのが印象的でした。

    セ:正直、ここで心が折れたよ。後半は少しでも得点チャンスを増やすためGKリディアーヌをアセシナにシフトした。けど、これが仇となって後半初手に失点。最終的にホームでも負けた。まさに完敗だったよ。試合が終わって気が抜けると同時に、「これが彼のソクラテスへの愛か…」としみじみと思ったさ。…ただまあ、勝てはしなかったけどやれることはやったという満足感が大きかったし、悔いは無かったよ。準優勝なので大満足さ。

    イ:では、総括などがあれば。

    セ:442Cや352Bが主流だった中で、541を使って会場を盛り上げられたのは正直嬉しかったね。鳥仮面からの布石を観衆に見える形で実現できたのは感慨深い。フレマを始めた当初からら、本来ずっとやりたかたった守備的サッカーを最初に体現したトット師匠と直接話せてアドバイスを貰えて、その上で師匠が語ったように大会を「面白く」できたんだから本望だよ。そういう意味でも、Discordというツールは本当に貴重な存在だな、としみじみと思ったね。あと、やっぱりSTIさんは強い。これぞ六連星、という真価を見た。彼のラテスへの愛はホンモノなんだなぁと(棒)。
    ( ´_ゝ`)

    イ:そして、次は18冬の陣。

    セ:陣から三ヶ月ということもあって、環境面での変化は少なかったね。予選はソク、ウィズさん、ミ○コハさん。ウィズさんなんてしょっちゅう大会でソクと同卓になっていたもんだから、「またこいつか…」と嘆いていたよ(笑)。

    イ:ウィズさんの卓運の強さ()も半ば風物詩と化していますね。

    セ:悲しいなぁ。で、予選はいつも通り442C。実を言うと決勝用に温存しようと思っていた秘策があったんだけど、ソクがいる以上本気でいくしかないと思った。そこで、死なば諸共の精神で424のMFとDFを全員デバフ、残る4枚だけで攻めるという決勝用の編成をここで惜しみなく使ったんだ。「この卓ぐっちゃぐちゃにしたろw」て気分だったよ(笑)。

    イ:ヤケクソですね(笑)。

    セ:ただ、結局ソクにはホームで0-0PK負けしてしまい、逆にソクは私に0-0PK勝ちした事で勝ち点差により私は予選敗退。唯一勝ち点9が0人の卓だったよ。ウィズさんとミヤコ○さんの二人には申し訳ないことをしたと思っているよ。私はだいたい50%くらいのデバフを積んでいたんだけど、ソクのデバフはもっとエグかった。私の上を行っていたね。あと、ソクが試合中延々と九字護身法(※臨兵闘者皆陣烈在前…のアレ)を唱えていたのがとても印象的だった。

    イ:えぇ…(困惑)。

    セ:ていうか、ガチで怖かった。マジでやばかった。他の大会でもずっとやってんのかコイツ?って(笑)。ドン引きしたね(笑)。…それはさておき、負けてしまったけど惜しい所まではいけたから今回も満足だったよ。あとはお役御免、ということでのんびりと観戦モードに入っていたよ。

    イ:では、総括などがあれば。

    セ:優勝したエアさんの424は印象的だったね。私自身、運良く決勝まで上がったら424もアリかなとは思っていたんだ。ただ、当時のチャンプはかなりスランプに陥っていてね。というか、彼が適性5%のポジションでもSビスキルが発動するってことを大会直前まで知らなかったという事に驚愕したよ。

    イ:えっ…?あのエアカッターさんのようなクラスの猛者の方々にとっては常識のはずでは…?

    セ:それが今の今まで知らなかったっていうんだから驚きだよねぇ(笑)。むしろそれでよくこれまで戦ってこれたなぁ、と逆に感心したよ(笑)。あと、今回は事前にエアさんから424の運用方法も色々と伺ったね。当時は424といえば攻撃的な布陣が主流だったけど、あえて守備的な424もアリかなと思って用意はしていたんだ。夏の陣の反省から、やはり奇策は2つ以上欲しいという思いもあったからね。とにかく、エアさんの復活劇には驚いたよ。それと、全体的に守備的な布陣が多かった中で、佐紀さんやベイダーくんの超攻撃的な布陣は印象的だったね。…あと、やっぱりチャンプは持ってるなぁ、としみじみ(笑)。彼がフレデリカを指名したので大会後にお礼も言っておいたよ。初期メンなので(笑)。

    イ:なるほど。そして、19夏の陣となりました。新フォメの追加だけでなく、Sビスキルや既存フォメの再調整など、フレマ環境は昨年から大きく変貌を遂げました。

    セ:結果として、残念なことに541の立場が更に悪化してしまったね。師匠も「これはキツイトリねぇ…」と言っていたよ。で、新しく実装された532はワンチャンあるんじゃないかと考えた。勝負値の関係もあって、各ポジションの役割をはっきりさせられるんじゃないかとね。で、実際に試してみるとこれが意外と戦えたんだ。だから決勝用の切り札として用意した。とりあえず541はここでおさらば(笑)。

    イ:一時代の終焉ですね…。

    セ:悲しいなぁ。…もっとも、そもそも無理に5バックに拘る必要も無かったんだけどね(笑)。ただ、やっぱり思い入れもあるから5バックは使いたかった。ただまあ、予選は例によってバランス型の451で臨んだ。予選はイレギュラーな相手以外には無難に戦う、これは最初に参加した大会からずっと変わっていない私の中での思想でもあったからね。で、同卓になったのは猫議長、ヒロカズさん、ユウキさん。全員スタンダードな攻めで来ると読んだので、やはりこちらもスタンダードに勝てる451を使用。ヒロカズさんユウキさんには勝ったんだけど、議長には0-1で敗北し予選2位となってしまった。ワイルドカードもあるにはあるけど、流石に勝ち点6ではキツイなぁ…と半ば諦めていたね。

    イ:しかしワイルドカードは6枠という大盤振る舞いでした。

    セ:あれは狂気だね。( ´_ゝ`)
    …ただ、最後の6枠目でこもりさんにじゃんけんで勝ってギリギリ滑り込む事が出来たよ。

    イ:そして決勝トーナメントとなりました。

    セ:初戦の相手がまさかの予選と同じ議長というのには驚いたね(笑)。予選では451で負けたので、ここは決戦兵器である532を使用。こっちのシュートバフと相手のシュートデバフに振り切った。モーションつぐみんの火力頼みの攻撃だったけど、ホームでは1-0、そしてアウェーでは0-0となってまさかの勝利。なんとかリベンジに成功したね。議長はこっちが作戦を変えたのが予想外だったのか、「予選とフォメ違うじゃん…」てボヤいてたよ(笑)。ここでも上手くミスマッチを誘えたと思う。特に議長の凶悪なシューターばさやん封じられたのは良かったね。この勝利で532への自信もついたよ。

    イ:そして次戦はホープオーナー。最年少出場者として当時から話題になっていましたね。

    セ:期待のやべーやつという印象だったね(笑)。編成は悩んだけど、なんだかんだ議長に勝てたので次もいけるな、と思い再び532を使用した。ただ、向こうのシュートは抑えきれたんだけど、こちらも点が取れず最終的にはホーム0-0PK勝ち。で、試合が終わった頃に同じく隣で試合を進めていたホープくんが私のスマホ画面を覗き込んできて、満面の笑みで「やりました」と言いながら嬉しそうに1-0のスコアを見せつけてきたんだ。負けたね(笑)。アウェーでは向こうの交代戦術にしてやられた。まだまだ若いながら流石だなぁ…と思ったね。

    イ:それでは、総括などがあれば。

    セ:532は挙動制御は難しいけど、やはりここぞの場面では十分に勝機はあると思ったね。ただ、師匠も予選でホープくんに負けてたから、師弟揃って532であの若者に敗れるという結果にはなってしまったけども(笑)。あと、たけださんの指名には感動したよ。指名衣装を発表する時、たけださんがベガルタユニを着てて、そして「オリユニ」と言った瞬間に「まさか…!」と思ったね。続けて「ベガルタサポなんで…」と。ここで「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」ってなった(笑)。嬉しいと同時に、やはり私も優勝の暁には同じようにトリニータ風のオリユニ衣装を狙っていたので「先を越されちゃったか…」という思いも若干(笑)。いやぁしかし、本当に嬉しかったよ。その後東京の飲み会で会った時には直接感謝したくらいさ。やっぱり、Jサポとしてはああいう衣装を指名するのは夢だったからね。心から祝福したいと思ったよ。後日、出来上がったユニフォームを見た時もホントに素晴らしい、と感動したよ。
    …ああ、後は謎の仮面さんがとにかく酒臭かったのは覚えてる。( ´_ゝ`)

    イ:………。さて、19冬の陣はTFC以来となる帝都での開催。大会前にはクラウンドファンディングという新しい試みもありました。

    セ:タペストリーを狙ってたんだけど、見事に完売してたね(笑)。昼休みにちらっと覗いて、後で選ぼうと思っていたら戻った頃には全部売り切れていた。やべぇって思ったよ(笑)。ただ、何も支援しないのもアレだったからカスタム名刺とアクリルジオラマコースを選択。特に名刺は実用性もあるしそれこそ陣当日に使えるかな~と思って選んだんだけど、なんと届いたのが陣が終わった後の正月だったので「なんでやねん!」と(笑)。今でも使う機会を待ち続けているよ。

    イ:そして、大会当日。

    セ:vip枠で入場したんだけど、vipは専用のゲーミングチェアが用意されていて本当に座り心地が良かったよ。しかもA卓だったから位置的に決勝ステージも実況席も近い実質特等席だったね(笑)。ドスさんや荒浪さんとも試合前に軽くお話できたのは嬉しかった。

    イ:そして、予選では遂に師匠と相まみえることに。

    セ:師匠、上総さん、ろにこの3人が相手だった。今回からは事前に予選卓の抽選放送があって、そこで組み合わせを見た時に「遂に着たか…!」と思わず身震いしたね。夢の師弟対決がようやく実現するのか、と。で、師匠とは通話する度に「やっぱり我々ならお互い5バック同士の対決しかありませんよね!」と意気込んで尋ねたんだけど、師匠には妙にはぐらかされていたんだ。で、実際戦ってみるとまさかの451だった。正直、失望したよ。落胆のあまり、師匠に「師匠!5バックじゃないじゃないですか!?」って抗議の声を上げたくらいさ。で、彼から返ってきた返答は「君だって違うじゃないトリか!」。…そう、かくいう私も352Bだったのさ(笑)。で、GKバフを意識した編成で3勝し、私は無事に首位通過したんだ。

    イ:(ゲスイなぁこの師弟…)…で、聞く所によると、ここで師匠からアルコール攻撃を受けたとの情報が。

    セ:師匠と腕がぶつかった拍子にカクテル系…だったかな?とりあえずアルコール入りのドリンクを浴びせられたんだ。
    師匠なりのエールなんだな、と胸を打たれたね。( ´_ゝ`)

    イ:アッハイ。で、決勝ですが。

    セ:壇上に上がった時にもぶこ仮面を渡されたんだけど、ゴムがキツくて視野も非常に悪かった。しかも、インタビューを受けてる時にろにこが煽ってきた。おまけに師匠からは(※当時最終戦の真っ最中だった大分トリニータが)「今失点したよーw」と言われ精神攻撃をモロに食らった。思わず手元の端末でdaznを立ち上げそうになったけど、ここはぐっと我慢したよ。で、お相手はコバヒロさん。この方は初出場で情報も全然無かったから、相手の出方が読めなかったんだ。ただ、決勝用に秘策を温存したかったのと予選での352Bの安定感を優先した結果、確実に勝ちに行こう、となってこれまでの決勝の中で始めて安定を求めてしまった。要するに、日和ってしまったわけだね。これが今回の最大の反省点。コバヒロさんは424だったんだけどWG2枚がパスカットでCF・STの縦2枚が地上ドリブルという今までに見たこと無いタイプの布陣だった。試合が始まると、両WGのハイプレスに良いように抑え込まれてホームで1-0。そしてアウェーで0-2で敗北してここで敗退。縦2枚のドリブルで中央突破されて負けてしまった。完全に相性負けだったね。ああいう、イレギュラーな布陣相手にうまく対処出来なかった。

    イ:これまでイレギュラーで勝ちを重ねてきたセイリュウさんが、今度はイレギュラーに泣いた、と。

    セ:今までの決勝Tなら乾坤一擲、死なば諸共の精神で臨んでいたんだけど、今回は柄にもなく保守的な思想になってしまったね。そういう意味でも、ポリシーに反した上に負けてしまったという後悔が残った。あと、グループの最後に荒浪さんが「誰もことばを使ってない…」とコメントしたのが突き刺さったね。433Aや532にモノクロを組み込んだ編成もオプションで用意していたので、使っておけば…という後悔もあったよ。ただまあ、当時は眼前の試合に必死でそんな事を考える余裕はなかったけどね(笑)。とにかく、立ち回りという部分ではこれまで参加してきた大会の中で初めて後悔が残ったよ。

    イ:では、総括などがあれば。

    セ:師匠と戦えたのは純粋に嬉しかったね。あと、コバヒロさんの編成にも感銘を受けた。やっぱりフレマの世界は奥が深いなぁ…と。なんだかんだで決勝に残る事も増えてきてたので、やはり心のどこかに慢心があったんだとも思うよ。ただ、ここでまた一つ気を引き締め直すことができたのも事実さ。大会が終わってから、コバヒロさんの布陣については密かに研究も進めたからね。とにかく、戦術の幅はまだまだ広いと思ったよ。

    イ:さて、20夏の陣の開催が決定となりましたがウイルスの影響でまだまだ余談を許さない状態となっています。

    セ:実を言うと私も先行エントリーで当選はしたんだけど、今の情勢を鑑みるとやはり東京から大阪への移動リスクを考慮して結局辞退したんだ。ただ、大会自体はとても楽しみにしているし応援したいと思っているよ。まずは無事に陣が開催、そして無事に進行することを遠方から祈っている。システム面で言えば、SS覚醒実装後の最初の大会でもあるので個々の出方が楽しみだね。陣は旅行気分で楽しんでいた部分もあっただけに、今回参加出来ないのはただただ残念だね。

    イ:大会参加者へ向けたエールなどがありましたらお願いします。

    セ:大会への参加には様々な理由…推しの衣装とかフレマへの興味とか…色んな動機があると思う。けど、陣だから絶対に勝たないといけない、ということはない。勝ち負けはともかく、自分なりのベストを尽くして自分なりに楽しんで欲しいね。勝ち負け以上に己のチームの成長を知る場でもあると個人的には思っている。戦い方も人それぞれ。参加者個々の、自分の信ずるポリシーを貫いて欲しい。

    イ:では、これからフレマを始める人に向けてアドバイスがありましたらお願いします。

    セ:シンプルに強くなりたいのであれば、やはりある程度テンプレというものは存在する。けど、繰り返すようだけど勝ち負けだけが全てじゃない。最強を目指すのもいいし、ひたすら推しを並べるのもいい。自分なりのスタンスを見つけて欲しいと思っている。そして、何にせよまずはトライアンドエラー。色んな人の試合や編成を見ることで様々なことを学べるはず。良いなと思った部分をドンドン吸収していく事で、自分の中のベストもおのずと見つかると思うよ。何事も経験だね。

    イ:最後の質問です。もしセイリュウさんが大会で優勝した際に指名したいと思っている衣装を、差し支えなければ教えていただけますか?

    セ:そうだねぇ…。正直な話、結構大会毎に指名したい子や衣装が変わってて決めきれない部分もあるんだよね(笑)。17冬の陣も当日まで全然考えていなかったけど、ベスト4に残った辺りでふいに思い浮かんだのが詩奏音ことばの執事喫茶衣装。ただ、最近はトリニータ風のオリユニを着せたいという思いも強い。今考えてるトリニータのレプユニを着たスタジアムデート。

    イ:スタジアムデート?

    セ:ボトムスは普段のデートらしい衣装で、トップスだけはレプユニってイメージ。たけださんが指名した正統派なレプユニとはちょっとだけ方向性を変えたいという思いはあるね。候補に関してはつぐみ、きき、あやな、しおん、エリカ、まとい…辺りかな。ただまあ、それもその時の気分次第だと思う。一応、現時点では多分あやかめちゃんかな。トリニータのマスコットも亀ちゃんだし(笑)。ただ、当日のテンション次第ではわからないね。その日の試合で活躍した子になるかもしれない。やっぱり私と言えば箱推しっていう印象を持たれてる人も多いと思うから、そういう意味では誰を選んでもサプライズ的な指名にはなりそうだよね(笑)。

    イ:ありがとうございます。では、最後になにかお伝えしたいことなどがありましたらどうぞ。

    セ:あ、言い忘れていたけど、19冬の陣で優勝したるなさんについて。前日のTwitterで「喫煙スペースが無い…」って弱気になっていたから軽くプレッシャーを掛けたらほんとに優勝しちゃった(笑)。九州初の王者というのも嬉しいけど、何と言っても優勝からの殿堂入りに至るまでのひかるんの流れが全てだよね。それと、やっぱり優勝している人はみんなしっかりと研究されているんだなぁと感心した。報われて良かったとしみじみ思うよ。あと、最近はまたフレマの熱が全体的に高まっていて、新しい人の台頭も著しいよね。そういう意味でも、新旧オーナーの対決に期待したい。SS覚醒やスキルチェンジに関しても賛否両論はあるけれど、新しいスパイスというか、アイデアの宝庫でもあると思う。今後の発見や発想、改革に期待したいね。

    イ:以上、本日のゲスト、セイリュウさんでした。セイリュウさん、今日は本当にありがとうございました。

    セ:こちらこそありがとう。…いやぁ、いざ話してみると意外と話題ってポンポン出てくるもんだねぇ(笑)。また何かの機会があればヨロシク。
    ( ´_ゝ`)



    というわけで、セイリュウさんをお招きしてお送りした『びびび名将録』第三回インタビューでした~!!
    びびび界屈指のサッカー勢である同氏の、情熱とサッカー愛に溢れた興味深いお話の数々を聞けて面白かったですね!!

    次のゲストにも乞うご期待!!それでは!!
    (∩´∀`)∩





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