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ずっと独りで生きていくんだと思ってた
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ずっと独りで生きていくんだと思ってた

2018-06-07 23:46

    生まれつきかもしれませんが私は独りでいることが好きです。結婚もせず、たまに会うくらいの一人の友人がいれば私にはそれで十分でした。
    たまに級友から飲み会やイベントへの出席に誘われますが私はそんなのにはあまり興味がなく独り家でゲームをすることのほうが好きでした。



    ずっと独りで生きていくんだと思ってた


    40代も残すところ数年という歳に、自分がどんな風に最後を遂げるのかということについて考える事が多くなりました。
    これからどう生きようか、ではなくてどんな死にざまをするかのほうに意識を置くようになりました。

    孤独死した後の清掃人の話のテレビを観たり、「一人でいきてゆく」みたいな本などを買って読んだりしました。
    やはり独りで生きてゆくには覚悟は必要みたいです。
    90歳近い両親はまだ健在です。しかし近い将来確実に独りで生きてゆく事になるのは確定しています。

    このままでいいのだろうかと考える自分がいました。



    去年の暮れに同級生の飲み会に誘われた時、いつもなら断っていましたが、この年齢になると私みたいに孤独に生きている仲間もいるかもしれません。
    そんな何かの話をしたくて聴きたくて、なぜかその飲み会に参加しました。

    いままで友達付き合いに積極的ではなかった私に対して意外と同級生たちは暖かく接してくれたのです。
    私がパソコンの知識に長けている事から、イベントでの動画の撮影や編集、DVD作成なども頼まれたりしました。

    つい先日、全国から同窓生たちが一斉に集まる事になり、私も参加してきました。
    中には高校卒業以来に再開する人もかなりいました。


    人はなぜ自分の命を絶ってしまうのか


    そのイベント後の帰りの船旅で級友と話した事は、自身で命を絶ってしまった級友の事です。
    その級友は私は過去に知っており、たまに話すこともありました。
    でも私が数年前に会社を退職した後からは彼を見かけることはありませんでした。
    そして何年かした後で彼の自殺の知らせです。

    彼は一見人と話すのが苦手には見えませんでしたが、やっぱり人見知りなところはあったと思います。
    彼が亡くなる前の様子を人づてで聞いてもいました。

    その彼の事を船旅の中で級友と話をしていましたが、それで思ったのは
    人がなぜ自分で生きるのをやめてしまうのだろうかと。前々から自分でも考えていたことですが、
    おそらく人は社会や地域、友人、ネットでもよく、何らかの形で一つでも誰かと繋がっていないと人は死を選ぶのではないかと思いました。


    社会から孤立してもいい。たくさんの友達も必要ない。親、兄弟、恋人でもいい、
    「ただ一人の誰か」と関わっているだけで人は生きるのを辞めないのではないかと思いました。


    一方、鹿児島のある田舎に自給自足、しかも電気や水道も引かずにひっそりと生きている人の昔のテレビ放送の動画をこっそり見たことがあります。
    そんな一見孤独に見えるような方でも「社会と関わっていかなくてはいけない」というような事を語っていました。


    今後、私は同級生たちと少しずつ接しながら生きていこうと思います。
    まだ自分の死にざまがどうなるのかイメージはわきませんが。

    以上重いお話で申し訳ありませんでした。読んでいただいてありがとうございます。


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