• 競馬予想「有馬記念2019」

    2019-12-22 12:41
    中山11R 第64回有馬記念(GⅠ) 芝2,500m

    ◎⑩サートゥルナーリア

    ヴェロックス、ワールドプレミアを子供扱いした神戸新聞杯は、ペースを作る馬が不在で超スローペースの中での勝利。
    そして前走・天皇賞秋では、アエロリットの逃げに3番手から取りつこうとするも、
    神戸新聞杯より早いペースと、府中が得意な古馬たちに巻き込まれ、直線でずるずると後退。

    この2走だけを見れば、「ペースに左右される馬」というイメージがついてしまい、
    再び古馬相手での巻き返しは厳しい、との見方もありますが・・・

    やはり私は、4月の皐月賞での強い勝ち方が、この有馬記念で再び生きてくるのではないかと考えています。

    皐月賞では、先行争いが人気薄の馬同士になり、サートゥル・ダノン・ヴェロックスらが好位で
    折り合いをつける流れになりました。ある程度ペースは流れたものの、
    その中でサートゥルナーリアは全くかかることなく、直線でも
    先に抜け出したヴェロックスを捉えての完勝でした。

    この対応力があれば、今回アエロリット・キセキらが作るであろうペースにも対応できるはず。
    なんといっても得意の右回り、中山競馬場です。
    古馬たちに逆転できるとすれば、この有馬記念しか舞台はないでしょう。

    (ここまで、某競馬予想ラジオで没になったハガキと同一文)

    ○⑨アーモンドアイ
    スタート地点で他馬に寄られた安田記念を除けば、大崩れどころか連対圏外も無いアーモンドアイ。
    香港カップを回避し、一気に距離延長の有馬へ登録した点に若干の不安視はあるものの・・・
    ある程度ペースが早くなっても地力で押し切ってしまう馬ですから、多少の距離・展開差は無視して考えていいでしょう。
    普通に考えればグリグリの蛇の目マークをつけるところですが、今回は天皇賞秋が終わった時点で有馬での本命を確定させていたので、あえて対抗評価に下げています。

    ▲③エタリオウ
    やっぱり中山2500mはステイゴールド産駒(と、最近勝手に付けた格言)。
    その中で絶好枠を引き当てたのが、最強の1勝馬エタリオウ。
    中山での重賞挑戦は、今年春の日経賞以来。その時は先行策を取り、メイショウテッコンを徹底マークする形でそのままなだれ込むように2着を確保。完全にマイペースへ持ち込んだテッコンこそ捉えることはできなかったものの、改めて中山・中距離適性を示した一戦。

    その後天皇賞春、宝塚記念、JCとGⅠを使われ続け、成績表としては見栄えの悪い戦績を残していますが・・・いずれも条件や馬場状態が不向きでした。
    メディア嫌いのノリさんが珍しく、枠順抽選会で意欲的なコメントを残したエタリオウ、復権するならここ。

    △②スワーヴリチャード
    △⑤フィエールマン
    △⑥リスグラシュー
    △⑭ヴェロックス
    ★⑪キセキ

    ここを最後に引退する馬も、まだまだ海外での勝利を見据える馬も、全頭無事にレースを終えることができるよう。
    馬券は買いますが、本番では馬券の当たり外れを抜きにして楽しみたいと思います。


    3連単フォーメーション
    ⑥⑨⑩→③⑤⑥⑨⑩→②③⑤⑥⑨⑩⑪(72点)




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  • 競馬予想反省会「安田記念」

    2019-06-02 19:52
    • 東京11R 第69回 安田記念(GⅠ) 芝1,600m
    1着 △⑤インディチャンプ(福永)
    2着 ◎②アエロリット(戸崎圭太)
    3着 ○⑭アーモンドアイ(ルメール)

    3連単1・2頭軸ながしマルチ
    ⑦⑧⑬⑮(30点) 3,000円 → 43,720円

    △⑤インディチャンプ → 1着
    今日はなんと言っても、ロジクライがスタート2歩目で物見・斜行した影響が人気馬にドッとなだれ込んでしまいました。
    その影響を受けなかったインディチャンプ。アエロリット・グァンチャーレが先行し、早めに流れが落ち着いたため"目論見どおりの"4~5番手追走。



    っくり脚を溜められ、かつ目標を置いてレース運びが出来た分、直線に入っても上がり32秒後半の脚を発揮。ゴール直前でアエロリットを躱し優勝。

    4歳世代の中では一歩出遅れてしまったものの、昨夏からメキメキと力を入れており、安田記念制覇を見据えたローテ組みが功を奏しました。音無師の超ファインプレーと言っていいでしょう。

    ◎②アエロリット → 2着
    今日は戸崎騎手が、まさに希望通りのスタート・ペース配分を実演してくれました。
    海外遠征→ヴィクトリアマイルの疲れを引きずらず、追い切りも流す程度で完璧な調整をしてくれた菊沢厩舎。(パドックでもアーモンドアイに引けを取らない、堂々たる周回をしていました)
    そして前走の反省点を活かした、戸崎騎手のラップ刻み。
    敗れはしたものの一世一代の"神騎乗"を堪能しました。今日は二強の動向ばかり注目されていますが、アエロリットも もっともっと褒められて良いと思います。

    ○⑭アーモンドアイ → 3着
    スタート直後の不利、直線での包囲網(行こうとしたらモズアスコットが外に膨れた分?)。まさにウオッカがぶっ刺した安田記念を思い起こさせる展開。



    結果的に残り200を切った段階でようやく外に進路を見出し、上がり32.4(!?)の鬼脚を発揮するもわずかに届かず3着。

    ゴール直前までは着外もあり得る展開だっただけに、改めて世界の中でも抜けたポテンシャルを見せつけられました。




  • 競馬予想「安田記念」

    2019-06-02 10:44
    東京11R 第69回 安田記念(GⅠ) 芝1,600m

    ◎④アエロリット

    待ちに待った適正距離、適性馬場状態。牡馬相手での闘志溢れる粘り腰。
    二強を打ち崩せるのはこの一頭だけと判断し、敢えて軸に選びました。

    真ん中~外目の枠を狙っていた陣営ですが、引き当てたのは2枠④番。最内枠を避けられただけでも十分な上に、アエロリットの両隣はケイアイノーテック、サクラアンプルールと、無理に行かせない二頭。
    グァンチャーレがよほど気合いをつけない限りは、アエロリットがすんなり先頭に立ち、自分のペースへ持ち込めるでしょう。

    有利な条件に加えてアエロリットを推せるポイントは「オトコ馬」相手の成績がダントツで高いこと。
    超・重馬場だったアメリカ遠征、苦手な右回りかつ輸送が失敗したマイルチャンピオンシップを除けば、ここまで全て1着か2着。
    昨年はウインブライト、キセキら超一線級と接戦を演じており、キセキ相手の毎日王冠ではモレイラ騎手が絶妙なペースを作り完封勝利。

    そして今回、18年 安田記念以来の騎乗となった戸崎騎手が取るべきペース配分ですが・・・

    前日の芝短~中距離の傾向を見てみると・・・変わらず前が止まらない展開。
    スローペースに落ち着いたとしても時計自体は異常に早く、高速傾向も更に加速している印象を受けます。
    直線では最内から3~4枠までの位置にいる馬が伸びており、人気薄が逃げ残ったレースも発生。

    アエロリットはハイペースよりでも馬券内が確保できる脚を持ってはいるものの、理想としては「スロー寄りのミドル」へ落ち着ける方が良さそう。
    戸崎騎手自身も、超高速馬場となっている府中のG1レースにすべて参戦しており、"勝ちに行ける"ペースの握り方は掴んでいるはず。

    海外遠征→Vマイルから中2週ということもあり、追い切りはさっと流す程度で問題なし。
    「見えない疲れ」さえ無ければ確実に前へ残してくれると見ました。


    ○⑭アーモンドアイ
    日本競馬随一のポテンシャル・対応力を持つアーモンドアイ。
    上記のようにアエロリットを散々推してきましたが・・・
    マイルの桜花賞で後方一気、中距離のジャパンカップで完勝ペースのキセキをあっさり躱す、勢いに乗って臨んだドバイでも馬なり快勝・・・
    現時点ではウィークポイントが見つからない女の子。

    凱旋門賞を回避したのは、明らかに適性のないフランスの芝と、右回りでの長距離消耗戦であることが理由。疲労自体は遠征帰りから既に解消されており、ルメール騎手もお馴染みの強気コメント。

    府中マイルは、未勝利戦で外枠での競馬を経験しており、戸惑うことはないはず。そして極めつけはパンパンの良馬場。高速馬場に対応した豪華メンバー相手では流石に圧勝とまで行かないものの、"名勝負"は確実に演出させてくるでしょう。

    ▲⑮ダノンプレミアム
    2000m以下では負け無しの「4歳世代の怪物」。
    とにかく金鯱賞の勝ち方が圧巻でした。ダービー以来の実戦かつ渋った馬場でのレースを強いられたにもかかわらず、好位追走からいちはやく抜け出し圧勝。十分なローテーションを組めていたエアウィンザーが手も足も出なかったのを見るに、やはり古馬路線に混じっても一枚も二枚も上手の馬であることを確信させられた一戦。

    前走、マイラーズカップではスローの展開でも折り合い、番手追走からほぼノンステッキで後続を一蹴。臨戦過程においては、相手にとって不足なしの内容。

    問題は自身初の58kgを背負う点、そして自身初の二桁馬番での発走。高速馬場な分、早めに仕掛けていかなければならない・・・となれば、自然と他馬に比べ距離のロスは発生してくるはず。

    それをも封じ込めてしまう地力があるのは確かですが・・・このあたりは走らせてみないと分かりません

    △⑤インディチャンプ
    最初は「アウィルアウェイの弟」として応援していましたが・・・あっさりと、こちらの方が賞金稼ぎ頭に。

    左回りは東京新聞杯と中京で経験しており、直線短い中京では外を回し残り100mで一気に加速し。東京~では出遅れるも、内ラチ沿いを追走し同じような勝ち方。
    上積みの面では二強、アエロリットに負けず劣らずの内容で、音無師も「左回りの方がスムーズ」とのコメント。ペースがある程度流れれば差し切ってしまう可能性も・・・

    △⑧ステルヴィオ
    外国人ジョッキーが乗ったレースでは、これまで2000m以上を除き全て馬券内。
    イマイチ詰めが甘い面もありますが、抑えて置かなければならない一頭でしょう。

    △⑬ペルシアンナイト
    前走二桁着順→安田記念で馬券に絡んできたのは、これまでマイルでの重賞勝ち経験がある馬のみ(1986年~)。
    ペルシアンナイトも、府中実績には欠けるものの、17年マイルCSの覇者。
    「生涯最高の出来」と池江師がやたら前向きな姿勢・・・二強の隣で逆転オーラを漂わせています。(今回ダメならいよいよ見限るかも・・・)


    ★⑦モズアスコット
    リピーターお得意の安田記念。
    前年覇者とはいえ、二強ムードかつ鞍上が若手の坂井騎手に乗り替わり・・・おそらくマークはされないでしょう。臨戦過程も昨年に比べ緩やかで態勢は整っています。
    マイラーズカップまでは死んだふり・・・か?

    3連単1・2頭軸ながしマルチ
    ②=⑭=⑤⑦⑧⑬⑮(30点)

    ◎②アエロリット
    ○⑭アーモンドアイ
    ▲⑮ダノンプレミアム
    △⑤インディチャンプ
    △⑧ステルヴィオ
    △⑬ペルシアンナイト
    ★⑦モズアスコット



    現地でアーモンドアイのアーモンドアイを拝んできます