[プリティプリマ]全力で砕かれるオムスター
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[プリティプリマ]全力で砕かれるオムスター

2017-06-25 16:00
    1m以下のポケモンのみ参加可能な公式大会であるプリティプリマに参加しました。
    守っている味方をZ攻撃技で攻撃するパーティを使いたかったので、通常よりもそれが狙いやすそうな今大会で砕ける鎧オムスターを使って試してみました。
    どうにもならない部分を誤魔化すための運が絡む技の力もあるのですが、規定試合数ぎりぎりでレート1700を越えられて嬉しかったです。
    最終レート 1709


    [パーティ]

    右下でにらみ合ってる二体が互いに殴り合う。

    [コンセプト・やりたいこと]
     守っているS上昇特性持ち(砕ける鎧・軽業・加速)の味方にZ攻撃技を打って弱点保険を発動させれば安全にACS2段階(加速はS1段階)上昇ポケモンが生まれてすごい!という話題をTwitterで見てやりたいと思う。
    →オムスターがまずまず強い全体技の「なみのり」を使えるけど、全国ダブルでは厳しそう。
    →プリティプリマにオムスターが出ることができるうえに水技半減のドラゴンタイプが少ないから草と水をなんとかすれば押し切れそう。

    [詳細(採用順)]

    オムスター@じゃくてんほけん くだけるよろい
    145-*-146(4)-167(252)-90-117(252) おくびょう
    なみのり れいとうビーム からをやぶる まもる

    A252振りドリュウズのダブル補正「じしん」を確定耐え
    A252振りアローラベトベトンのB1段階下降時「はたきおとす」+B2段階下降時「かげうち」をヤミラミにZ「いわくだき」受けた後でも耐える
    火力強化アイテム無しの等倍以下の特殊技ならだいたい耐えるくらい
    [素早さ]S2段階上昇後、S1段階上昇最速90族と同速


    味方や相手の弱点物理技を受けることで弱点保険と砕ける鎧の発動を狙う
    S2段階上昇後にポリゴンZとの同速対決などをする機会も多いと思い、最速にした。
    基本的にこのポケモンが倒れると負ける。

    技は範囲技で命中安定の「なみのり」、草タイプに打てる「れいとうビーム」、後述のヤミラミのサポートで狙える「からをやぶる」、安全に保険を発動させたり先制技の縛りを誤魔化せるかもしれない「まもる」。
    「れいとうビーム」は一致技の「ねっとう」でも良かったが、草タイプが多かったので結果的には正解だった。

    C2段階上昇ダブル補正「なみのり」=C1段階上昇シングル「なみのり」なので、雨が降っていなければ無振りポリゴンZが落ちない程度の火力しかない。
    扱いは難しいが、理想の動きが決まった時は全て波に飲み込んでいくので非常に気持ちいい。
    草統一パーティ相手以外全ての対戦で選出した。


    ヤミラミ@かくとうZ いたずらごころ
    157(252)-72-95-85-110(116)-88(140) おだやか
    いわくだき あまごい あやしいひかり ねこだまし

    守っている上記のオムスターにZ「いわくだき」が9~11ダメージ
    守っているB1段階下降した上記のオムスターに「いわくだき」が14~17ダメージ
    B1段階下降した上記のオムスターに「いわくだき」が24~30ダメージ
    上記のオムスターのC2段階上昇ダブル補正「なみのり」で確定2発
    上記のオムスターの雨下でのC2段階上昇ダブル補正「なみのり」で確定1発
    性格補正無しC252振りアブリボンのムーンフォースで中乱数1発(50%)
    木炭コータスの晴れ下ダブル補正「ふんか」は耐えない
    [素早さ]無振り60族+8

    オムスターのサポートをする
    マリルリやニンフィアに抜かれないように素早さに多めに振りつつ、味方や相手の攻撃を一発耐えることに期待して特防に振った。

    同ルールで使えてサポートの仕方が似ているニャオニクス♂と比較して
      〇いいと思うところ
       ・ゴーストタイプなので相手に「ねこだまし」持ちがいても格闘Zが打てる
       ・弱点がフェアリータイプのみ
       ・このポケモンに対する相手の悪戯心変化技が無効
       ・相手の物理Z技より前にオムスターの砕ける鎧を発動させにくい
       ・「おにび」のイメージが強いのでカミツルギなどの物理ポケモンが引く可能性がある
      〇悪いと思うところ
       ・耐久が低い
       ・素早さが低いのでZ技を打つ前に倒される可能性がある
       ・「ファストガード・いやしのすず」などの技の違い
    使っていないのでどっちが良かったかは分からないが、ニャオニクスの弱点をついてくるポケモンの多さや「あやしいひかり」を使える点でヤミラミが正解だったと思う。

    技はオムスターに打つZ技として威力が低く元の追加効果の活躍の場があるかもしれない「いわくだき」、コータスをケアしつつオムスターの火力を補助できる「あまごい」、どうにもならないときに打てる「あやしいひかり」、サポート技として優秀な「ねこだまし」。
    「あやしいひかり」は「おにび・フェイント・かげうち・さきおくり」と迷ったが、どうにもならない状況を全て誤魔化すには混乱自傷狙いしか無いと思い、命中安定のそれを選択した。

    多くの対戦で「あやしいひかり」に頼ることになったが、自傷で拾える対戦も多く正解だったと思う。
    特にミミッキュの化けの皮を混乱自傷で解除することを積極的に狙っていた。
    「いわくだき」はナマコブシに7回打って一度も追加効果が発動しなかったが、発動を狙える機会はあったので一応「グロウパンチ」より良かったとは思う。
    余談だが、パーティのコンセプトと「いわくだき」の技のイメージがあっているのも良い。


    オーベム@いのちのたま テレパシー
    179(228)-*-98(20)-194(252)-116(4)-61(4) ひかえめ
    サイコショック サイドチェンジ トリックルーム パワースワップ

    「なみのり」に巻き込まれず、モロバレルに有利。
    「じこあんじ」も使えるものの、素早さの低さや一致全体技が無いことから決まってもあまり強くないと思ったので、モロバレルの処理とサポートに徹する。
    実際に持っているのだが、「トリックルーム」を持っているように見えるのも偉いと思う。

    技はモロバレルを倒しやすいと思う「サイコショック」、オムスターを守れる「サイドチェンジ」、トリル返しやコータス選出時に使うかもしれない「トリックルーム」、イーブイの能力を一部奪えたりして使えると思って「パワースワップ」。
    「パワースワップ」の枠は「あまごい・10まんボルト・あくのはどう・サイコキネシス」も候補だった。
    持ち物はモロバレルを処理出来る確率を上げたかったので命の珠。

    他の技はどれでもあまり変わらなかった印象だが、能力が上昇したオムスターを無視してオーベムを攻撃する人はいなかったので「サイドチェンジ」という技の強さを感じた
    「パワースワップ」は使う機会が無かった。


    マラカッチ@こうかくレンズ よびみず
    151(4)-150(244)-88(4)-*-88(4)-112(252) いじっぱり
    ウッドハンマー ふいうち くさぶえ てだすけ

    力持ちマリルリの「じゃれつく」を最高乱数以外耐える
    草抜群でH振りくらいの水タイプをだいたい倒せるくらいの火力


    「なみのり」に巻き込まれず、水タイプに有利。
    コータスと並べて「おさきにどうぞ」を打つようにも見えるので、カミツルギを初手に呼ばないという見せポケとしての性能にも期待した。
    このポケモンがオムスターの隣で生き残ってもオムスターが死んでいてはどうしようも無いと思って攻撃と素早さを伸ばした。

    技は火力の高い「ウッドハンマー」、先制技の「ふいうち」、どうしようもないときに打つ「くさぶえ」、火力補助用の「てだすけ」。
    「くさぶえ」は「いばる」と迷ったが、行動不能確率が高いため優先した。
    特性はマリルリのアクアジェットなどの水技を吸って欲しいこともあり呼び水。
    持ち物は少しでも「くさぶえ」で誤魔化す能力を高められる広角レンズ(55%→60%)。

    種族値の低さを感じることは多いが、隣にいるだけで意味のあるポケモンになれる技と特性があるので活躍していた。
    外すことも多かったが、「くさぶえ」という技はかなり強かったので技・持ち物ともに正解だったと思う。
    (一度広角レンズを叩き落とされたときは草笛二連外しで負けた)
    狙い通り水ロトムなどの上から攻撃したい水タイプを倒せたので配分もこれで正解だった。


    シャンデラ@きあいのタスキ もらいび
    135-*-110-216(252)-111(4)-132(252) ひかえめ
    ねっぷう シャドーボール じこあんじ まもる

    暗示要因で草タイプやコータスに有利。
    「トリックルーム」を持っているように見えるのも偉いと思う。

    技は暗示後に欲しくなる全体技の「ねっぷう」、安定した一致技の「シャドーボール」、採用理由の一つである「じこあんじ」、オムスターの技に巻き込まれないように「まもる」。
    特性はコータスに対してきっちり仕事して欲しいので貰い火にした。
    持ち物は暗示を成功させやすくなるだろうし、余っていたので気合の襷。

    「なみのり」に巻き込まれるので動きは多少窮屈になるものの、無難に強いポケモンだった。
    しかし、残念ながらオムスターに暗示する機会は作れず、呼び水の発動したマラカッチに暗示を打ってドヒドイデを突破していた。
    トリトドンの重さから「エナジーボール」が欲しいこともあったが、一応「じこあんじ」もそういう形で使ったのでどっちが良かったかは分からない。


    コータス@ジメンZ ひでり
    175(236)-*-160-150(252)-93(20)-22(個体値0) れいせい
    ふんか かえんほうしゃ だいちのちから クリアスモッグ

    晴れパに居そうなマラカッチとシャンデラがいたし、トリルしそうなオーベムがいたので見せポケとして入れた。

    技は通し続ければ勝てる「ふんか」、単体に打てる「かえんほうしゃ」、対シャンデラ用の「だいちのちから」、イーブイとかに打てる「クリアスモッグ」。
    持ち物は相手に打てるZ技持ちが欲しかったので対シャンデラ用にジメンZ。
    特性はシンプルに火力が補助出来て優秀な日照り。

    ちゃんと育成したにも関わらず、見せポケなのでほとんど選出することは無かった。
    草統一相手に選出してモロバレルに寝かされ続けた悲しいポケモン。
    初手の草タイプをある程度、抑制してくれていたので仕事はしていたと思う。


    [使用感・反省点]

    本来のこのパーティの理想の動きは
     1ターン目:ヤミラミでサポートしつつオムスターで「からをやぶる」
     2ターン目:オムスターに攻撃が集中するので「まもる」、ヤミラミでオムスターにZ技
    そこから高火力で押していく、というもの。
    この動きが決まると非常に強い
    しかし、実際にはヤミラミがサポートしてもオムスターが積めるか怪しい状況が多いのでいきなり2ターン目の動きをする必要が多かった。
    これはこれで結構強いのだが、次のターン守れないという問題が厳しかった。
    守れない関係でオムスターが生き残るには次のターンにオムスターを倒してくる相手のポケモンを倒しきる必要があるのだが、シングルでいう雨眼鏡波乗りの火力しか出せず落とせない相手も多かった。

    また、このパーティ単体としての問題は裏選出が存在しなかったこと
    ギミックを決められない相手(悪戯心持ち)や決めても厳しい相手(ミミッキュ・草と水タイプを多く入れている)がいてオムスターを選出したくないことも多いのだが、他に勝ち筋が無い。

    メインギミック以外の感想としてはテレパシーオーベムの「サイドチェンジ」が使っていて面白かった
    優先度+2になったので先制技より早く打てるのがとても良かった。
    この指系の技に無い利点として、オーベムに飛んでくるはずの攻撃をオムスターで受けて弱点保険や砕ける鎧を発動することが出来ないかなと思っていたが、出来なかった。

    草笛や怪しい光という運に頼ることも多いパーティだったが、Zクリスタルが光ってなんだなんだとなった後にオムスターが攻撃されて超強化されるのはとても楽しかった(味方へのZ技なので演出がカットされるのは少し残念)。
    現状全国ダブルで同様のギミックを使おうとは思わないものの、変則ルールの大会や新規習得技などの登場によって今回分かった問題が改善できれば積極的に狙いたいと思う。
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