【DD黒庭魔弾ゴストリティアマトン】の解説
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

【DD黒庭魔弾ゴストリティアマトン】の解説

2018-12-16 21:50
    「動画内にデッキに解説無いの?」と言われて早6デッキ目…正直無くなっても誰も気づかないと思っていました。ぶっちゃけ「面倒くさいからいつか削ることになるな」と前から感じてました。でもせっかく要望あるんだからせめてこっちに書こう。不定期だけど。

    こういう形でブロマガ書くの初めてなので拙い部分もあるかと思いますがご了承ください

    『DD黒庭魔弾ゴストリティアマトン』


    デッキ名からもう分かると思うけど、【DD】+【魔弾】+【ゴーストリック】に《ブラック・ガーデン》と《鉄騎龍ティアマトン》を組み合わせたデッキ。

    まずこのデッキで絶対に外せないパーツがある
    《魔弾の射手 マックス》

    リンク・効果モンスター
    リンク1/光属性/悪魔族/攻1000
    【リンクマーカー:下】
    レベル8以下の「魔弾」モンスター1体
    このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
    (1):このカードがリンク召喚に成功した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
    ●相手フィールドのモンスターの数までデッキから「魔弾」魔法・罠カードを手札に加える(同名カードは1枚まで)。
    ●相手フィールドの魔法・罠カードの数までデッキから「魔弾」モンスターを特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
    (2):自分・相手ターンに自分は「魔弾」魔法・罠カードを手札から発動できる。

    この新規リンクがデッキの核になっている。

    本来このデッキは【黒庭魔弾】というものからどんどん膨れ上がって完成した。まぁ予想は出来ると思うけど、
    1. 《ブラック・ガーデン》の効果でトークンを生む
    2. それを利用してマックスの効果を発動
    3. 簡単にトークンで場が溢れるので大体3~5枚サーチという爆アド
    という誰でも思いつきそうなシナジーがある。そこから弱点を補強したり魔弾以外でも動けるように調整した結果がこのキメラデッキ。本当は44枚くらいに抑えたかったんだけどねぇ…。

    『各パーツの解説』

    1.【魔弾】
    デッキの主役。この枚数にしたのにはちゃんと理由がありますよ。
    まず魔弾モンスターの合計枚数13。これはデッキ総枚数48枚、初手5枚という条件の中で
    • 初手に1枚以上引く確率81%
    • 初手に3枚以上引く確率11.5%(事故)
    という確率になる。要は「初手で高確率に引けるし、致命的な事故にはなりにくい」枚数になってるってこと。1枚でも引ければ《魔弾の射手 マックス》を出せるし8割あれば十分かなって感じ。

    主にやることは
    • 戦闘、妨害等の補助
    • 《魔弾の射手 マックス》で弾丸やモンスターを補充
    この辺り。少ないけどこれ以上を魔弾に求めるのは酷だし、これだけでも十分に戦いやすくなるので大丈夫。召喚権は魔弾と後述する《DD魔導賢者ケプラー》にだけ割けばいいから惜しむことは無い。

    2.【DD】
    魔弾と並ぶくらいに重要なパーツ。特に確率を考えて入れたわけじゃないが、とにかく役割が多い。具体的には
    • Pモンスター、永続魔法で魔弾モンスターの効果起動
    • 《DD魔導賢者ケプラー》から《ゴーストリックの駄天使》に繋げて【ゴーストリック】の補助
    • 《ブラック・ガーデン》下の戦闘を《戦乙女の契約書》で補助
    • 《ブラック・ガーデン》が邪魔になった時の処理
    • 単純に大型モンスターによる高打点+妨害を使える
    • ハリファイバーアークロード守護竜の動きからヴァレソワンキルやいざという時にスカルデットまで繋げて手札交換
    とざっと並べるだけでここまである。
    特に《ブラック・ガーデン》時の補助と処理は地味ながら重要。というのもまず、魔弾モンスターは大体《ブラック・ガーデン》下でトークンに負けてしまうザミエル?知らない子ですね。せっかくトークンを産みマックスで弾を補充したとしても片っ端から戦闘で破壊されるとか本末転倒にも程があるっちゅーねん。

    そこで活躍するのが《戦乙女の契約書》《DDD呪血王サイフリート》《DDD極智王カオス・アポカリプス》の3枚。
    《戦乙女の契約書》は「相手ターンに悪魔族の攻撃力を1000アップさせる」効果を持つ。これさえあれば相手ターンにトークンで魔弾モンスターが殲滅されることは無い。自分のターンには攻撃力が戻るが他にいくらでも高打点モンスターはいるのでどうにでもなる。

    《DDD呪血王サイフリート》は「表側表示の魔法罠の効果を無効にする」効果を持つ。つまり《ブラック・ガーデン》の効果にチェーンして無効にすればこっちの被害は実質0。ただしこのカードを出した後にマックスを出すことはちょっと難しいので工夫は必要になる。

    《DDD極智王カオス・アポカリプス》は「表側表示の魔法罠2枚を破壊し、手札or墓地から相手ターンに特殊召喚する」効果。邪魔なら破壊すればいいじゃない的な存在。どうせマックスで1回爆サーチが出来れば《ブラック・ガーデン》を維持するメリットはほぼ無いから破壊しても特に問題は無い。先述の《DDD呪血王サイフリート》にもなれるし中々に便利なカード。

    3.【ゴーストリック】
    前2つに比べるとそこまで重要なパーツってわけじゃない。とはいえ完全に邪魔になるパーツというわけでもない。いざという時の保険って意味のほうが強い。役割は
    • 危険な時の緊急防御札
    • 《ゴーストリック・ロールシフト》による戦闘補助
    • 縦に並べやすいので《鉄騎龍ティアマトン》効果起動に使える
    • 闇属性悪魔族レベル1がいるので《同胞の絆》で【DD】まで繋ぐ
    とこう書いてみても本当に保険みたいな存在だな。正直抜いても構わない存在だけど、あったほうが3割増しくらいに安心出来ると思う。

    4.【ブラック・ガーデン】
    無限トークン生成機。これを使って《魔弾の射手 マックス》や後述の《鉄騎龍ティアマトン》の効果をフルに使えるようにしていく。引ければ強いため3枚フル投入だが、別に引けなくても特に問題は無い。というかこのデッキは【魔弾】と【DD】が機能すれば十分戦える。
    優秀なカードではあるが邪魔になる時も結構多い。デュエルが泥沼化してジリ貧になると、このデッキはスタミナが低いので負けやすい。少しでも邪魔に思ったり勝負を決めに行くときは即座に除去できるように心がけておきたい。

    ちなみに初期案だと《DD魔導賢者コペルニクス》を経由して《ガーデン・ローズ・メイデン》を出しサーチすることも考えてたけど、そんな手間をかけてまでこいつをサーチする意味を見いだせなかったので素引きを祈るだけにした。

    5.【鉄騎龍ティアマトン】
    『同列全部破壊するマン』またの名を『EXゾーン絶対封じるマン』。「相手の場を《ブラック・ガーデン》のトークンで埋めたのはいいがリンクに使われて大量展開された」という問題を問答無用で叩き潰すために投入。
    《ブラック・ガーデン》下なら簡単に出せるし、例え無くとも場に残りやすいカードが多いので工夫すればとても簡単に出せる。打点も2000あるから余程のことが無い限り突破されないのもポイントが高い。

    これを引けるか引けないかでかなり勝率が変わると言ってもいい存在なのでフル投入。あとはデュエル前に滝行しながらドロー練習しておこう。

    『各初動の動かし方』

    1.【魔弾】モンスター+《ブラック・ガーデン》
    一応これが最初に求めていた動きになるが、これだけだと中々危険な状態になる。なぜなら【DD】の解説部分でも書いたが、《ブラック・ガーデン》下だと【魔弾】モンスターはトークンに負けるから。
    なのでやれることは意外と少なく、
    • 全滅を承知の上で《魔弾の射手 マックス》まで繋げて魔弾魔法罠を確保する
    • 次の引きで【DD】や《鉄騎龍ティアマトン》を引くことを祈って《ブラック・ガーデン》だけ張って待機or張ることすらせず死なないように祈る
    のどっちかになる。ぶっちゃけこの初動は若干事故だと思っていいかもしれない。こういう時のために【ゴーストリック】をぶち込んだんだがな。

    2.【魔弾】モンスター+《ブラック・ガーデン》+《鉄騎龍ティアマトン》or《戦乙女の契約書》
    1と違い、この手札なら揃ってほしいと思える組み合わせ。《鉄騎龍ティアマトン》を単純に出しやすくなるだけでも強いし《戦乙女の契約書》で戦闘に強くするのも持久戦で重宝する。
    ただ、1回《魔弾の射手 マックス》のサーチが出来たのならば《ブラック・ガーデン》の維持に拘る必要はない。《DD魔導賢者ケプラー》か《地獄門の契約書》を引き次第破壊しても特に問題は無いと思う。

    3.【魔弾】モンスター+【DD】
    出来れば揃ってほしい手札その②。
    【魔弾】モンスターと同じ列に魔法を発動するという基本中の基本の動きが出来る組み合わせ。本来永続魔法罠(Pモンスター含む)は若干【魔弾】と相性が良くないけど、【DD】に限っては《DDラミア》や《DDD極智王カオス・アポカリプス》のおかげでいつでもフィールドから退かすことが出来る。
    それぞれ引いたモンスターによってゴールは違うが、《DDD呪血王サイフリート》かハリファイバー→アークロード→守護竜→スカルデットの動きで手札を入れ替えることを勧めたい。

    4.【DD】+《鉄騎龍ティアマトン》
    後攻なら大体強いと言える手札。相手の場に1枚でもカードがあり、《DD魔導賢者ケプラー》か《地獄門の契約書》を引いていたのなら即座にティアマトンへ繋ぐことが出来る。ただ【DD】カードは必要最低限のものしか入れていないためそんなに強い盤面に出来るとは限らない。
    《地獄門の契約書》+《鉄騎龍ティアマトン》+《DDラミア》or《DDスワラル・スライム》とここまで揃っているのなら《DDD呪血王サイフリート》+EXゾーン封じまでいけるのでたぶんそのまま勝てると思われる。パンクラトプスなんてカードは知らん。

    5.【DD】+《ゴーストリック・ランタン》
    《DD魔導賢者ケプラー》から《ゴーストリックの駄天使》に繋ぐことが出来る、以上。《ゴーストリック・ロールシフト》のおかげで戦闘には強くなれるのだが、最大の天敵であるリンクモンスターには全くの無力になるため過度な期待は出来ない。
    何もしないよりはマシ、程度に考えておくのが一番だと思う。ただし追加で《鉄騎龍ティアマトン》を引いていればリンクモンスターの心配をしなくてよくなる。本当にティアマトンゲーじゃねぇか。

    『総評と課題』

    色々書いてきたが簡単にまとめると、
    • 基本は【魔弾】で妨害しつつアドを稼いでいく
    • 【DD】は重要。どんな場合でも何らかの役割が出てくるので管理は大切に
    • 《鉄騎龍ティアマトン》は最強の存在。引いた時はなるべくEXゾーンを封じられるように立ち回ろう
    • 《ブラック・ガーデン》は《魔弾の射手 マックス》を活かせるカードだが邪魔になる場合も多い。【DD】でいつでも退かせるようにしたい
    • いざという時は【ゴーストリック】で防御。ただし過度な期待は厳禁
    とこんな感じになる。


    もちろん課題も多く残っている。
    まず【魔弾】と【DD】に依存しすぎているため、この2つが機能しなかった場合9割は負けると思っていい。【ゴーストリック】や《ブラック・ガーデン》ではどんなに頑張っても時間稼ぎしか出来ないだろうし、《鉄騎龍ティアマトン》は相手が気を付けていたら一切機能しない。一応誘発対策として《墓穴の指名者》を入れているがまぁ気休めかな。

    もう一つの重要な課題が、《ブラック・ガーデン》が魔弾と《鉄騎龍ティアマトン》以外そこまでシナジーが無いこと
    【DD】も【ゴーストリック】も、《ブラック・ガーデン》の半減効果を無視して戦える、というメリットはあるのだが、別に《ブラック・ガーデン》を求めているわけではない。《超融合》+《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》で無理やり繋げようかとも考えたけどそこまで《ブラック・ガーデン》を重視して組むのも…。この辺はまだまだ調整の余地があると思われる。


    今回のデッキ、個人的には65点くらいの出来かな…?弱くはないし普通に勝てるんだけどとにかく何もかもが中途半端というイメージが拭えない。たぶん下手に防御面を補強しようとしたせいで火力、妨害がそこまで伸びなかったからだと思う。この辺はもうちょっと考えてから投稿すればよかったと今更ながら後悔しています。

    もし何か案があればどんどんコメントで書いてください。

    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。