本の読み方は、学校でも教えてくれないので、ぜひ教えるべきだと思います。
たとえば、
自分が本を読む時に、その1冊の中に、自分にとって良い情報、必要な情報はどれぐらい入っていると思いますか?
人が目的を持って本を読む場合、7%~11%です。
少ないんです。
だから、
読書というのは、文字を追う作業ではなく自分にとって必用な10%を見つけるための作業なんです。
見つけやすくする方法もあって、
自分がこの本を読んで何を手に入れるかを頭のなかで考えてそれから読んでください。
それだけでスピードは上がります。
僕は論文とか読むのも好きなんですが、論文もどこに何が書いているかわかるんですよ。ここを読むとこういうこと書いているとか。
結果だけ知りたいときとか、実験の方法だけ知りたいときとか、どこを見ればいいかわかります。
カタチが決まっています。
普通の本も決まっています。
だから、一般書だったら5分ぐらいで読めます。
一部読んでもわからないような本はダメな本です。
何故かというと、大事な話だったらなんども繰り返さないとダメじゃないですか。それを繰り返さないということはダメな本なんですよ。
どこを読んでも、その本からのメッセージが伝わってくるような本でないとダメなんです。
選び方もあって、
わかることとわからないことが、50%:50%ぐらいがちょうどいいです。
わかることが50%より多くなると、読む気がなくなってしまいます。
逆にわからないことが50%より多くなると、わからないから読めなくなってしまうんです。
だから、目次を見て半分わかる本がベストです。
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