こんばんは、メンタリストDaiGoです。
先日の生放送
でもお話しましたが、
今日のテーマは将来のリスクを最小限にする方法です。
取れるならリスクは取った方がいい
これは無駄にリスクを取るという意味ではありません。
リスクはなければないほどいいというのは当然です。
リスクを最小化する努力を行って、
それからリスクをちゃんと取るというのが大切なのです。
世界一の投資家ウォーレン・バフェットも、
リスクというのは自分が何をしているのかわかっていない場合にしか存在しない。
と言っているように、
しっかりと見極めて、最小化したリスクを積極的に取ることが成功につながるのです。
リスクは余裕があるうちに取ったほうがいい
ユダヤの教えにこんなものがあります。
「うまくいっている時にこそ、次のことを考えよ」
余裕があるうちにリスクを取って挑戦しておけば、失敗しても軽傷ですみます。
しかし余裕がなくなってから、リスクを取るのは難しいですし、何より失敗したら取り返しがつきません。
うまくいっている時にこそ、安心して慢心せずに、
積極的にリスクを取っていきましょう。
自分にとっての最大のリスクは何か?
とはいえ、ギャンブルのようにリスクを取り過ぎて破滅するのは問題です。
そのためには、自分の中でこれ以上のリスクは取れないと基準を決めておくことをおすすめします。
絶対に失いたくない物はなにか?
自分にとって一番大切なものはなにか?
そういったことを考えて、自分にとって絶対に取ることができないリスクを決めておきましょう。
たとえば、自分や大切な人の命は最大のリスクになりえます。
家族がいる場合は、家族を養うための最低限の収入を確保できなくなることがリスクになるかもしれません。
自分にとっての最大のリスクを決めておけば、
それ以外の場合には大胆に振る舞うことができます。
自分と向き合って最大のリスクを知っている人が、
チャレンジを続けることができるということですね。
今リスクを取ると将来のリスクが最小になる
それでもなかなか怖くてリスクがある行動は取れないという場合には、
こう考えてください。
今リスクを取って挑戦しておけば、その経験は糧となり、
将来の挑戦の成功率を上げる。
つまり、
今リスクを取ることが、将来のリスクを下げることになる。
経験することは将来の挑戦リスクを下げてくれるというわけです。
ぜひ、これを機にあなたも何かに挑戦してみてください。
そして本日は18:00~生放送です!
一度読んだ本を忘れないためのノート術をご紹介します。
※今回は会員限定放送です(チラ見せはありです)
・本の内容を記憶する、3ワードの読書ノートとは?
・ノートを1冊にまとめる理由とは?
・やる気が出る筆記用具とは?
・DaiGo流、高速ノート術を公開
・ノートを最小の時間で問題集化する
・書き間違いすらアイデアに変える方法
追伸:
いつもメルマガにたくさんの返信をありがとうございます。
いただいたメールは全部読んでいますが、なかなか返信できなくてすみません。
頂いた感想やご要望などへの回答は、
今後、ブログやメルマガ、 ニコニコ生放送などで取り上げさせていただきます。
ノートを取りながら1通ずつ読んでいます。
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