一匹の仔猫の命
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一匹の仔猫の命

2014-06-30 22:01
  • 9




今日、仕事帰りの出来事でした。
いつも帰りに寄っているコンビニで、いつも通りタバコとコーヒーだけを買って車に戻ろうとすると、コンビニの裏の隅で丸くなっている物体が見えるじゃないですか!?

自分はそれが何なのか確かめに行くと・・・・・・・・・

そこには一匹の仔猫でした。

見た目は自分の手のひらサイズくらい、目は膿で開いておらず、口を開けて鳴こうとしても
声が出ていませんでした。
乳歯がまだ生え揃ってないところを見ると生後2週間前後でしょうか?
(猫にはあまり詳しくないのですみません・・・)

自分が声を掛けてやると、それに反応したのか出ない声を一生懸命出して立ち上がろうとしてました。けど立ち上がる力もなく結局その場でペタン。
目は完全に見えてないようで、体は冷え切った状態で痙攣?を起こしてるような感じでした。

「これは完全にまずい!」と思い、その仔猫を抱きかかえ車に乗せました。
上の写真はその時の写真です。
自分が羽織っていたチェックのシャツを脱ぎ、その仔猫に軽く包み込むように温めました。

完全にアチャー・・・やってもうたって感じでした。

けどそんなことを思ってる状況じゃない!
こんな時どうする?どうする??と少し悩み、そうだ!!動物病院に行こう!
近所の動物病院を携帯で調べ、診察時間は19時まで!!!!!
よっしゃ余裕で間に合う!
自分はエンジンを掛け動物病院に向かうことにしました。
仔猫は膝の上に乗せたまま。仔猫に気を使いながらカーブでもゆ~~くりと曲がり、
15分ほど走らせ動物病院へ到着しました。

病院に着くと、そっと仔猫を抱きかかえ病院の中へ入りました。
事情を説明しすぐ看てもらうことは出来ましたが


「多分、助からないかもしれません。」


と言われました。
それでも自分はお願いし、看てもらうことにしました。

もしこの子が助かったら飼う覚悟も出来ていました。
が・・・・祈りも虚しく、診察が始まって約30分後。
その子は完全に冷たくなっていました。
さすがに凹みました。

その後、家族にバレないように帰りひっそりと自分の家の庭に埋葬してあげました。
10年前飼っていた犬の側です。
家の中に入り、オカンに
「どしたん?遅かったやん?」と言われましたが、
仕事終わってちょっと車の中で寝てたww
とウソを付き、事情を説明しませんでした。
なんか恥ずかしかったんですよ。

そして今に至ります。
助けてやれなかったことに落ち込んでいましたが、今はもう大丈夫です!
長々と書いてすみませんでした。ここまで読んで頂いた方ありがとうございます。
この話はほんの3時間前にあった実話です。

あ!それと最後にあの子に名前を付けたいと思います。
『ちーちゃん』









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KAZEさんに優しくしてもらってちーちゃんは満足して天に昇ったと思います。
KAZEさん、お疲れ様でした。
一人のネコ好きとして本当に感謝します。
ありがとうございました。
74ヶ月前
×
お疲れさまです、残念でしたね。
74ヶ月前
×
助けてやれなかったことは事実でしょう、
しかし、
その生に手を差し出したこともまた事実。

命は救えなくても、
その膝の温もりに心は満たされたかもしれません。

私たちの自己満足かもしれませんが、
私が猫ならあなたに感謝するでしょう。

ありがとう…と。
74ヶ月前
×
命は廻るもの
徳も巡るもの
74ヶ月前
×
たくさんのコメントありがとうございます。
こういった経験は今まで一回もなかったもので、とてもいい経験となりました。
74ヶ月前
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いいことしたんだから胸はリな! 
74ヶ月前
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KAZEさん胸張って良いですよ
命救おうとした行為は尊い行為ですからね
そう言う事出来るのは本当に素晴らしい事です
悲しいことに死ぬときは簡単に死んでしまいますからね
うちの子も結構お年を召されてて怖いんですけどもね
言い方は酷ですが看取ってもらえてその子も嬉しかったと思いますよ?
誰にも見られずよりはずっといいと思います。
ちーちゃんも幸せだったと思います。
ドンマイ、それとありがとうですKAZEさん。
74ヶ月前
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一見するとあまり身近にはないものだと思われがちな『死』について、
いざ身近に『死』というものが起こると「こんなに身近にあったものなんだな…。」と不思議なくらい冷静に理解してしまう。{生きているんだからいつかは死ぬ} もしかしたらその本当の意味を悟ったから不思議と冷静になってしまうんじゃないかな、と思っている。
自分にとって『死』というのは紙一枚を隔てた存在、亡くなればその紙を破り、あとはそのまま世界は違えど同じ行為をする。何も自分がいる世界とは違わない、生者にとって『死』こそが終わりなのか。その答えがわかった時、人はそれを『悟』と言う。    長文失礼。




74ヶ月前
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こうも簡単に命って終わるのだなぁと思うと泣けてきますね
師匠がやったことはきっとこの仔猫に届いたと思いますよ
74ヶ月前
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