重陽の節句(菊の節句)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

重陽の節句(菊の節句)

2016-09-09 06:00
    ・旧暦の九月九日は重陽の節句という事になっていて、「九」が陽数であり、これが重なっているので重陽ということらしい。陽数という言葉ははじめて聞いたので調べてみると、中国の陰陽思想から来ていることばで、奇数をいうらしい。でも通常1は除いた、一桁の奇数 3、5、7、9を指す事が多いとも。その中で最大である「9」は長寿を祈るに最適、ということでそういうことになったらしい。一方で「菊の節句」とも呼ばれ、菊の花びらを浮かべた酒を飲んで祝ったり、菊綿(これも知らない言葉なので調べると、「陽の日に菊の花に植物染料で染めた黄色の真綿を被せ、明くる早朝に朝露を含んだ綿を取り外したもの」みたいな意味らしい)で身体を拭って邪気を祓ったという。

     わざわざそのためだけに菊の花を、というつもりにはならないけど、菊正宗か菊姫でも飲みに行くか。

    旧暦の九月は「長月」だけど、異称として「菊月」もある。どちらも艦これではお馴染の
    駆逐艦。「菊月」の方が菊の節句にちなんだ艦名と言える。






     長月も菊月も、大正時代に設計された開戦当時は旧式の駆逐艦。そのため華々しい戦果などは無く、船団護衛や輸送任務が主だった。
     大正15年生まれの菊月は1942年5月5日、ツラギ沖海戦で沈没。昭和2年生まれの長月は1943年7月6日にセリフにもあるコロンバンガラ島への揚陸作戦で座礁、身動きができなくなったところを攻撃され大破、放棄される。菊月の船体は今も現地ガブツ島で野ざらしとなっており、原型をとどめず海面下に没しつつあるという。船隊の一部分(第三砲身)を引き上げ、舞鶴に保存する事を目指す菊月保存会が活動しているという。
    https://kikuzuki.org/
    https://twitter.com/kikuzuki_hozon
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。