雨水
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雨水

2017-02-18 06:00
    ・タイトルとは直接関係ないけどニンジンの葉っぱが伸びたので。



    ニュースでは春一番が観測されたと言っていた。花粉症を訴える人も周囲にちらほら。
     花粉のあんまり出ない杉を研究中とかいうニュースを数年前見た気がするが、
    http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1103/mf_news_03.html
    http://taffrc.pref.toyama.jp/nsgc/shinrin/link_flat.phtml?TGenre_ID=326&t=blog2
     今調べたら2011年のニュースだった。
     その後大々的に広まっているという感じではないみたいなので、何か不都合があったのか、
    資金不足なのか。
    http://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/kafun/hinsyu.html

     一応今も続いているみたいで、2015年からは花粉少なめ杉への植え替えについて、国の補助金も出るようになったみたいだが、なかなか進まないみたい。
     植え替えをするタイミングというのはへたすると何十年も待たないといけないし、その植え替え時期に植え替えをする人たちが少なめ花粉杉の存在を知っていて、早くから補助金申請なり苗の手配なりをしておかないといけないし、これまで苗を納めていた所との関係とかもあるだろうし、一人二人関係者にいいな、と思っている人がいても敷居が高いんだろうなあ。

     国会や地方議員にも与野党問わず花粉症で苦しんでいる議員さんはいるんだろうから、こういうことくらい全ての党を横断して議連でも作って、補助金の増額や手続きの簡素化、迅速化などを法制化してもらって、お役人にも苦しんでいる方は大勢いるだろうから症状の重い人を専任として実施にむけてがんばってもらって(もちろんその季節じゃない時にいろいろがんばってもらう)、マスコミにも苦しんでいる方はたくさんいるんだろうから全社あげて報道週間とか共同キャンペーンとかはって認知度をあげて、経済界にも苦しんでいる方はいるだろうから労働力の損失を防ぐためにも寄付とか支援とかスポンサーとかになってもらって、車両とか労働力とかも場合によっては提供してもらって、少しでも前倒しできるよう尽力してほしいものだと思ったりする。これはイデオロギーとか関係無く日本中で取り組めるテーマだと思うけどな。普段は対立していても、花粉問題だけは手を結びましょう、と一緒に活動していくとまた違っていくのではと思うんだけど。
     ある程度周囲と仲良くならないとムズカシイ問題は解決できないし。政治家同士こいつはいつか何かやらかすかもしれないから、こいつとは会話しない、と遮断しちゃうと何も変わらないし。そういう考え方をする人は共謀罪なんか大賛成なんだろうけど。

     幸い私や私の親兄弟は今のところ無症状だが、突然なるという話なので毎年ビクビクしている。症状が出る前にそうした動きが本格化するといいんだけど。

    国会での関連発言を検索すると、以下のようなものがあった。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    第189回国会 予算委員会 第13号
    平成二十七年三月二十七日(金曜日)
       午前九時一分開会

    ○小野次郎君 維新の党の小野次郎です。
     総理、早速ですが、総理あるいは総理の御家族の方は花粉症をお持ちでしょうか。
    内閣総理大臣(安倍晋三君) 私自身、花粉症を持っておりまして、かつて自民党にこの花粉症対策の議連がございまして、ハクション議員連盟という当時の小野晋也議員が保利さんと一緒につくった議連にも加入しておりました。
    小野次郎君 じゃ、御理解いただけると思うんですが、今週、特にひどいんですね。(資料提示)
     恐縮ですが、厚生労働大臣に、この日本の杉花粉症の規模というか実態について厚生労働省の立場から御説明いただきたいと思います。
    国務大臣(塩崎恭久君) 私もひどい杉花粉症でございまして、もう子供の頃からずっとでございます。
     花粉症は、花粉に対して人間の体が起こすアレルギー反応でございまして、世界各国で認められるものでございます。花粉症の原因は杉のほかにヒノキ、それからススキ、ブタクサ、ヨモギなどが知られておりますけれども、日本では花粉症の中で杉による花粉症というのが最も多いと、花粉症全体の七割から九割と言われているところでございます。
     専門家の調査によりますと、杉花粉症は国民の約二七%に認められておりまして、有病率は都道府県ごとに大きく異なっております。例えば、最大の山梨県、先生の御出身でありますが、山梨県が四五%でございます。最小は北海道の二%と幅が大きくございまして、おおむね関西で低く、関東で高いという傾向がございます。東京はちなみに三二%ということでございます。
    小野次郎君 そうなんです。
     まず、総理にも御理解いただきたいんですが、この杉花粉症というのは日本にしかないんです。諸外国にはほとんどないと言われています。
     もう一つは、地域的に物すごく差がある。北海道と沖縄が有意的に低いです、少ないです。
     なぜかというと、北海道は元々杉はなかったと言われていて、若干あるのは、杉を植えようという政策の下に、渡島半島といって函館の北辺りのところに植えた結果が若干の数字で出ているんですね。沖縄については、恐らく、長い間アメリカの施政権下にあったために杉を植えるという政策をやってこなかったということが影響しているだろうと言われているんです。
     それで、どこに多いかというと、関東と東海地方、政治家の皆さんに分かりやすく言えば、北関東ブロックと東京ブロックと南関東ブロックと東海ブロックの都県にすごく集中しているんです。そこらがやはり一番熱心に恐らく杉を植えようという政策に協力したためにこうなっているんじゃないかと思います。
     もう一つ大事なことは、杉は植えて三十年間は花粉を出さないんです。ですから、総理とか私たちが子供の頃に春先くしゅくしゅしていると、親の世代は鼻風邪とか言って、もうそんなの熱もないんだから学校へ行けとかと言っていましたけれども、それは、大正生まれや明治生まれの人たちには経験したことがなかったんです。まさに戦後、四十年代、五十年代以降に出てきた言わば人災であり、公害の一種だとさえ私は思っています。
     ですから、五十年、六十年たってどこの誰が悪かったと今更申し上げる気はありませんが、やっぱり政府としてきちっとこの発生源対策をやらないと、今、森や山に手を入れる人が少なくなっているために、木いっぱい、樹齢六十年で還暦ですから、人間でいえば還暦みたいな木がもういっぱいの花粉を出して、しかも山いっぱい花粉を出すのでこれだけひどくなってきているということが言われているんです。
     是非、発生源対策に力を入れていただきたいと思うんですが、その点について農水大臣から、今どういうことをやっておられるか、御説明いただきたいと思います。
    国務大臣(林芳正君) 農林水産省におきましては、花粉症に関する関係省庁の担当者連絡会、これは実は平成二年から始めておりますが、この下で関係省庁と連携しながら花粉発生源対策を重点的に推進しております。
     具体的に申し上げますと、平成二十九年度における花粉症対策苗木の供給量一千万本、これを目標にいたしまして、花粉症対策品種の開発、また苗木の生産体制の強化、それから林業経営が可能な場所における花粉症対策苗木による植え替え、それから条件不利地等における広葉樹、これを導入するということで花粉の少ない森林へ転換する、こういう対策を推進しておるところでございます。
     二十七年度予算案においては、森林所有者それから林業関係者等に対する花粉症対策苗木の特性等についての普及啓発、植え替えると大丈夫だろうかという御心配もあるということでございますので、こういうことをする、それから花粉発生源の杉立木の伐倒、除去、それから花粉症対策苗木への植え替えの支援、こういうものを予算で措置をしているところでございます。
     今後とも、関係省庁と連携をしながら花粉症発生源対策をしっかりと推進してまいりたいと思います。
    小野次郎君 今日は、総理、第一次安倍内閣のときに亡くなられてしまった松岡元農水大臣の記念誌というのを胸像建立期成会の方から送っていただいたのでちょっと持ってきたんですが、なぜこの松岡大臣が重要な人物かというと、この発生源対策について平成十九年以来、その前もやっておられたと今農水大臣言われましたけれども、特に力を入れて植え替えを進めて、無花粉杉、少花粉杉若しくは広葉樹に植えていこうというのをプロジェクトを組んでいただいたのは松岡農水大臣だったんです。それでちょっとこの雑誌を持ってきたんですが。
     そんなことで、総理も大変御縁も深い方が始めたものでもありますので、是非政府全体で取り組んでいただきたいと思いますが、この話聞いて、総理の御感想をお聞かせいただければと思います。
    内閣総理大臣(安倍晋三君) 私も、この杉花粉の話をしているだけで何となく目がかゆくなってくるわけでございますが、松岡大臣、鳥取大学の林業の専門家でございました。後に林野庁に入られた方でございますので、まさにこの杉花粉の問題にも全力で取り組んでいただいたと思っています。
     杉花粉症は国民の約三割が罹患していると言われておりまして、社会的にまた経済的にも大きな影響を与えていると思います。政府を挙げて対応すべき大きな課題であると認識をしておりまして、このため、政府としては、関係省庁が連携をし、発症の原因究明や治療法の開発などを進めるとともに、花粉の少ない品種の開発などを進めて、伐採、植え替えを推奨してまいりました。
     そういう話は農林大臣からもさせていただきましたが、林業経営の低迷などから思うように進んでこなかったのも事実でございまして、二十七年度からは、新たに発生源の杉の伐採と同時に行う花粉の少ない苗木への植え替えを直接支援することとしておりまして、今後、花粉の少ない森林への転換をしっかりと進めていきたいと考えております。
    小野次郎君 どうぞよろしくお願いいたします。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

     平成二十九年度における花粉症対策苗木の供給量目標一千万本だそうだ。そうなるかどうか。

     どの党のどなたでもいいので、がんばっていただきたい。
     




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