「魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~(ハノカゲ 作画)」メモ
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「魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~(ハノカゲ 作画)」メモ

2017-05-20 19:00



     買ったまま読まずに埋没していた作品。まどマギの公式スピンオフ。DVDボックスの特典でCDドラマがいくつか発表されていて、公式に準ずるものみたいに扱われているんだけど、その中にマミさんと杏子が師弟関係にある、というものがある。結局袂を分かってしまうわけなんだけど。マミさんの命名センスが色々とザンネンなのも袂を分かった理由だったり。

     この作品はそのCDの設定を取り込んで、ふくらませたものみたいな。

     まだ新人魔法少女だったマミさんは、先輩の魔法少女たちが自己中心的な人ばかりと感じ(使い魔を倒しても自分の特にならないので放置したり、相手が手強いとみるとさっさと撤退したり)なのに対し、真面目に使い魔も魔女も倒して、人々を守ろうとする。

     ぼっちイメージが強いマミさんだが、クラスではけっこう人気もある様子。ただ、遊びに行こうよ、と誘われても魔女退治があるので行けない。そんな感じでマミさんが魔法少女になってから1年が過ぎる。

     ある日、マミさんは隣町の魔法少女を助ける。マミさんは魔女を倒した後に彼女を自宅に招待し、意気投合する。それがまだ素直な頃の佐倉杏子で、杏子はマミに弟子入りすることになる。

     同じ魔法少女の友だちができたということでこれまでになかった満足感を覚え、マミさんは充実した毎日を送る。やがて杏子の家にも遊びにいくようになり、彼女の両親や妹とも交流するようになる。マミさんと杏子は息の合ったコンビとして多くの魔女を倒していく。

    だがいい事は長く続かず、テレビシリーズと同様、杏子の父は杏子が魔法少女であることと、人々が彼の教えに耳を傾けるようになったのは杏子の願いのためであることを知ってしまう。そして杏子は家族を失う。マミさんはなんとかして杏子を引きとめようとするが、杏子はマミさんに戦いを挑み、どうしても本気を出せないマミさんから1本取って去っていく。

     時間が過ぎ、マミさんはまどかとさやかと出会う。シャルロッテ戦でさやかが魔法少女となり、マミさんを救う。マミさん、さやか、まどかが再び街にやってきた杏子と相対する事になる。どうもほむらも杏子に協力しているらしい。

     直接戦うことはないものの、競争するように魔女と戦うマミさんチームと杏子・ほむら。
     だが仁美が魔女に魅入られた時にさやかは魔女と戦うのを一瞬やめてしまい、マミさんは危機に陥る。キュウベエはマミさんを助けたければ契約するんだ、とまどかに迫るが、ほむらがマミさんを助ける。
     仁美が魔女に魅入られているのを知っていて黙っていた、とさやかはマミさんに告白し、こんな自分では足を引っ張るだけだ、とさやかもマミさんのもとを去っていく。

     杏子とさやかは話し合う機会を持ち、互いが似たもの同士だと悟る。

     マミさんは魔女化寸前のさやかと会って自分もたくさん隠し事をしていた、と本心を語る。あこがれの先輩なんかじゃなくて、同じ魔法少女としての対等の友人同士になりたかったと。
     さやかはマミさんの説得を受け入れ、もう一度戻ろうとするが、そこで孵化してしまう。マミさんはかろうじて結界を脱出するが、かなりのダメージを負う。

     マミさんはさやかは自分の手で葬ろうとする。ほむらから魔法少女の運命を聞いた杏子もその場にやってくる。どちらがさやかを倒すか、を争って、マミさんと杏子は本気で激突することになる。マミさんは杏子を倒すが、そこで魔力が切れ、魔女化がはじまりそうになる。
     でも倒したと思ったのは杏子の幻覚で、生きていた彼女は最後のグリーフシードでマミさんのソウルジェムを浄化し、さやかと戦うために結界に消え、相打ちになる。
     ほむらがマミさんを助け、家に連れ帰る。ほむらはマミさんに一緒にワルプルギスの夜と戦ってほしいと頼む。マミさんは受け入れるつもりになる。

     まどかはマミさんを訪ね、本当は杏子と友だちになっていて、魔法少女のこともいろいろ聞いて知っていた、と話す。そしてまどかはさやかを生き返らせる、という条件で魔法少女になるが、マミさんはみんなと出会えて良かった、と言付けを残して魔女とならないように自決する。

     まどかの魔法少女化をまたしても防げなかったほむらは、甦ったさやかとまどかを率い、ワルプルギスの夜に立ち向かう。

     マミと杏子が紅茶を飲んでいる。ケーキ多すぎるだろ、食べ切れねーよ、という杏子に、みんなももうすぐ来るわ、とマミさんが答える。

     けっこう話が前後するのと、テレビシリーズとかの出来事はかなり省略されてわかってるよね、という感じで示されるので、これだけ読んでもまずわからない。

     セリフをじっくり読み込まないと登場人物の行動が理解しきれないところもあるのでよほどの原作ファンじゃないときついかも。好きな人にはいい作品かもしれない。
     まどかはマミさんが普通の女の子に戻ってほしい、いうのも願って魔法少女になるのだが、その結果がアラサーマミさんだったりして。
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