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般若心経
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般若心経

2018-02-11 19:00
    ・名前と色即是空とレインボーマンで知ったアノクタラサンミャクサンボダイしか知らない
    般若心経というものをいくつかの解釈本を参考にしつつ読み解いてみる。

    ウィキペディアから漢字の原文を引用。
    仏説・摩訶般若波羅蜜多心経観自在菩薩・行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。舎利子。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色。受・想・行・識・亦復如是。舎利子。是諸法空相、不生不滅、不垢不浄、不増不減。是故空中、無色、無受・想・行・識、無眼・耳・鼻・舌・身・意、無色・声・香・味・触・法。無眼界、乃至、無意識界。無無明・亦無無明尽、乃至、無老死、亦無老死尽。無苦・集・滅・道。無智、亦無得。以無所得故、菩提薩埵、依般若波羅蜜多故、心無罣礙、無罣礙故、無有恐怖、遠離・一切・顛倒夢想、究竟涅槃。三世諸仏、依般若波羅蜜多故、得阿耨多羅三藐三菩提。故知、般若波羅蜜多、是大神呪、是大明呪、是無上呪、是無等等呪、能除一切苦、真実不虚。故説、般若波羅蜜多呪。 即説呪曰、羯諦羯諦、波羅羯諦、波羅僧羯諦、菩提薩婆訶。般若心経

     以下いろいろ参考にして読み解いていく。

    仏説 ぶっせつ  仏陀がこう説かれた 論語の 子曰く みたいな?
       ※宗派によってついたりつかなかったりするらしい。

    摩訶 まーかー  大きく偉大な
    般若 はんにゃー 知恵
    波羅蜜多 はらーみーたー 此岸(しがん)から彼岸に渡る→悟りの境地に達し
         ※パラマウント映画の語源はこれだという説あり。最高という意味になるらしい。
          双子山映画だと思っていたが。
    心経 しーんぎょー 一番肝心なお経
       ※経とはもともと数珠球をつなぐ糸のこととか。

     つなげると、「人を悟りに至らせる、おおいなる知恵 いちばんたいせつなお経」
    みたいな意味らしい。

    観自在菩薩 かんじさーいぼーさー 観音さま、つまり修行時代の仏陀のこと。
    行深般若波羅蜜多時 ぎょうじんはんにゃーはーらーみーたーじー
              (修行時代の仏陀が)深く悟りの修行を行っていた時
              ※波羅蜜多行という修行があって、六つの行動を指すという。
              一 布施 自分にできることを他者に施す
              二 持戒 十善戒とも呼ばれる十の戒め。モーセの十戒に似るが違う。
                   以下を禁じる、あるいは抑制する。 
                   殺生/盗み/姦淫/嘘/虚飾/悪口/二枚舌/強欲/立腹/曲解
              三 忍辱 罵倒冷遇に慈愛で答える
              四 精進 自分自身の向上のために努め励む
              五 禅定 心を平静に保つ
              六 知恵 思いやり、言葉を選び、深く考える    

    照見五蘊皆空 しょうけんごーうんかいくう
           形あるものは皆いつか滅びることを見極め
           五蘊とは 色・受・想・行・識。
           色は物質すなわち肉体で地・水・火・風より成る。
           受・想・行・識とは心が何かを認識する4つの段階。
           受は感覚、想は感情、行は意志、識は判断。
           身体も心も、いつかは無くなり、空に帰る。

    度一切苦厄 どーいっさいくーやく 全ての苦しみから救われる

     まとめると、「観音さまが深く修行をしている時に、身も心もいつか無に帰ると悟り、苦しみも心の持ち方次第で消えると思い至った」みたいな感じらしい。

    舎利子 しゃーりーしー 仏陀の弟子の名前。
    色不異空 しきふーいーくう どんなものもいつかは消える
    空不異色 くうふーいーしき 無からまたものが生まれる
    色即是空 空即是色 しきそくぜーくう くうそくぜーしき
              モノは無に、無はモノに、流転する。
    受想行識 亦復如是 じゅーそうぎょうしき やくぶーにょーぜー
              心もまたモノにもなり無にもなる

     まとめると、「(弟子の舎利子に呼びかけるように)どんなものもいつか無に帰り、無からまた何かが生まれる。万物は流転する。心もまた同様である」みたいな感じらしい。

    舎利子 是諸法空相 しゃーりーしーぜーしょーほうくうそう
              舎利子、私の説いたように、世の中のものはすべて仮の姿。

    不生不滅 ふーしょうふーめつ 生まれもしなければ死にもしない
    不垢不浄 ふーくーふーじょう 汚れてもおらずきれいでもない
    不増不減 ふーぞうふーげん 増えもしなければ減りもしない
    是故空中 ぜーこうくーちゅう だから空というものは考え方次第で
    無色 無受想行識 むーしきむーじゅーそうぎょうしき 
             肉体も心も無いと思えば無い
    無眼耳鼻舌身意 むーげんにーびーぜつしんにー
            眼も耳も鼻も舌も身体も意識も無かったら

    無色声香味触法 むーしきしょうこうみーそくほう
            色彩も声も香りも味も手触りも心に感じない。
    無眼界乃至無意識界 むーげんかいないしむーいーしきかい
              目に写る世界もその他耳や鼻や舌や皮膚や心で感じる世界も無い。

     またまとめると、「(弟子の舎利子に呼びかけるように)世の中のものはあるもないも思いしだい。生まれなければ死にもせず、きたなくも美しくもなく、増えもせず減りもせず、だから身体も心もないと思えばない。目も耳も鼻も舌も身体も意識もないと思えばない。何も感じることはなく、世界はないのと同じとなる」みたいな感じらしい。

    無無明亦無無明盡 むーむーみょうやくむーむーみょうじん
             縁が生まれなければ縁が尽きることもない。
             ※明盡は明尽とも。無明とは12ある縁起の最初のものとのこと。
              縁起とは因縁が生まれ起こること。無明とは気ままわがままな因縁  
              つまり動物的本能による盲目的な欲望とのこと。

    乃至 ないしー 省略していることを示す語で、この場合12ある縁起の2から11まで、
            行・識・名色・六処・触・受・愛・取・有・生 のこと。
     
            行:親や先祖のふるまいの結果が子孫に伝わる、いわゆる業が起こる。
            識:自分の業を認識する意識が起こる。
           名色:意識が得た心と身体が起こる。
           六処:第六感まで含めた感覚器官が起こる。
            触:得た肉体・精神・感覚器官が働き出す。
            受:感覚器官がさまざまな外界からの情報を受ける。
            愛:外界からの刺激により心の内に湧き上がる感情。愛も憎しみも含む。
            取:愛したものは近づけ、憎んだものは遠ざけ時に破壊するという行動。
            有:行動によって自分の内側に存在するようになった善業や悪業。
            生:自分が積んだ善悪の業を受け継いだ子孫が生まれる。
     

    無老死亦無老死盡 むーろうしーやくむーろうしーじん
             老いて死ななければ命が尽きることもない

     またまとめると、「何も知らずに生まれ来るので悩み苦しみは絶えない。本能に負けぬように生きれば無様に老い死ぬ事もなく、老いも死も恐ろしくなくなる」みたいな。

    無苦 むーくー 苦しみを無くす
    集 しゅう 苦しみの原因をつきとめる
    滅道 めつどう 苦しみを滅ぼして、正しい道を行く
    無智亦無得 むーちーやくむーとく 智も無く、また得ることも無い
    以無所得故 いーむーしょーとくこー 所得なしの心で

     まとめると「苦しみを無くすためには知恵さえも無いと思ってとらわれないのがよい」みたいな。

    菩提薩埵 ぼーだいさったー 悟りを開いた人
    依般若波羅蜜多故 えーはんにゃーはーらーみーたーこー
             般若波羅蜜多の修行をすることによって
    心無罣礙 しんむーけーげー 心にこだわりが無い
    無罣礙故無有恐怖 むーけーげーこーむうくふ 心にこだわりが無いから恐怖心が無い
    遠離一切顛倒夢想 おんりーいっさいてんどうむーそう
             一切の間違った考え方や妄想から遠く離れなさい
    究竟涅槃 くーぎょうねーはん 遂に悟りの境地に達する

     まとめると「菩薩と呼ばれる方々は、彼岸に至る知恵を得て心のこだわりから解き放たれ
    恐れからも遠く離れて幸福な境地にたどりつきました」みたいな。

    三世諸仏依般若波羅蜜多故 さんぜーしょーぶつえーはんにゃーはーらーみーたーこー
                 三世の諸仏は般若波羅蜜多行をしたが故に
    得阿耨多羅三藐三菩提 とくあーのくたーらーさんみゃくさんぼーだい
               この上もない悟りを得ることができる

     まとめると「過去から未来まであまねく居られる仏の方々は彼岸に至る知恵を得て幸福な境地にたどりついた」みたいな。

    故知般若波羅蜜多 こーちーはんにゃーはーらーみーたー
             般若波羅蜜多を知ることによって
    是大神呪 ぜーだいじんしゅ この「般若心経」は神妙な真実の言葉
    是大明呪是無上呪是無等等呪 ぜーだいみょうしゅぜーむーじょうしゅぜーむーとうどうしゅ
                  これは明白な言葉であり、これは最上の言葉であり、これは
                  他に比べようがない言葉だ
    能除一切苦真実不虚 のうじょーいっさいくーしんじつぷーこー
              よく一切の苦しみを除くことは、真実で偽りではない。

     まとめると「彼岸に至る知恵を本当の意味で知れば、この呪文を唱えることによって誰もが全ての苦しみから解き放たれる。これは本当のことだ」

    故説般若波羅蜜多呪 こーせつはんにゃーはーらーみーたーしゅー
              よって般若波羅蜜多の呪文を説いて聞かせる。

     言いかえると「その呪文を教えましょう」

    即説呪曰羯諦羯諦 そくせつしゅーわーぎゃーてーぎゃーて
             すなわち呪文を要約すれば、行こう行こう。
    波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶 はーらーぎゃーてーはらそうぎゃーてーぼじーそわかー
                   彼岸へ行こう、みんな一緒に彼岸に行こう、揃って彼岸に
                   たどり着こう。

     まとめると「みんないっしょにぱらいそさいくだ」
     と諸星大二郎さんの「生命の木」で言ってるのと同じになるみたいな。
     ここのところは、あえて解釈や言い換えをしないで、解釈本でも原語のままとしている場合も多いみたい。

    般若心経 はんにゃーしんぎょう

     言いかえると「般若心経の教えでした」みたいな。

     全然もとの言葉から訳す知識なんかないので、解釈本をいくつか読んで、自分が受け入れやすい言葉にまとめ直しただけ。解釈本でも、どの言葉をどう置き換えるかというのにばらつきがあって、この言葉とこの言葉が同じ原語なのか、みたいに思ったり、どの文字にこのような意味が含まれているのだろうとか思ったりしながらやってみました。なのであまりあてにしないでください。

     まとめて書き直すと

     人を悟りに至らせる、おおいなる知恵 いちばんたいせつなお経
     観音さまが深く修行をしている時に、身も心もいつか無に帰ると悟り、苦しみも心の持ち方次第で消えると思い至った。
     (弟子の舎利子に呼びかけるように)どんなものもいつか無に帰り、無からまた何かが生まれる。万物は流転する。心もまた同様である。
     (弟子の舎利子に呼びかけるように)世の中のものはあるもないも思いしだい。生まれなければ死にもせず、きたなくも美しくもなく、増えもせず減りもせず、だから身体も心もないと思えばない。目も耳も鼻も舌も身体も意識もないと思えばない。何も感じることはなく、世界はないのと同じとなる。
     何も知らずに生まれ来るので悩み苦しみは絶えない。本能に負けぬように生きれば無様に老い死ぬ事もなく、老いも死も恐ろしくなくなる。
     苦しみを無くすためには知恵さえも無いと思ってとらわれないのがよい。
     菩薩と呼ばれる方々は、彼岸に至る知恵を得て心のこだわりから解き放たれ
    恐れからも遠く離れて幸福な境地にたどりついた。
     彼岸に至る知恵を本当の意味で知れば、この呪文を唱えることによって誰もが全ての苦しみから解き放たれる。これは本当のことだ。
     その呪文を教えましょう。
     「みんないっしょにぱらいそさいくだ」

     般若心経の教えでした。

    一応読みだけまとめて書いておくと(間違ってるかもしれないけど)

    ぶっせつ
    はんにゃーはらーみーたーしーんぎょー
    かんじさーいぼーさーぎょうじんはんにゃーはーらーみーたーじー
    しょうけんごーうんかいくうどーいっさいくーやく 
    しゃーりーしー しきふーいーくう くうふーいーしき 
    しきそくぜーくう くうそくぜーしき
    じゅーそうぎょうしき やくぶーにょーぜー
    しゃーりーしーぜーしょーほうくうそう
    ふーしょうふーめつ 
    ふーくーふーじょう 
    ふーぞうふーげん 
    ぜーこうくーちゅう 
    むーしきむーじゅーそうぎょうしき 
    むーげんにーびーぜつしんにー
    むーしきしょうこうみーそくほう
    むーげんかいないしむーいーしきかい
    むーむーみょうやくむーむーみょうじん
    ないしーむーろうしーやくむーろうしーじん
    むーくーしゅうめつどう
    むーちーやくむーとく いーむーしょーとくこー
    ぼーだいさったーえーはんにゃーはーらーみーたーこー
    しんむーけーげーむーけーげーこーむうくふ 
    おんりーいっさいてんどうむーそう
    くーぎょうねーはん 
    さんぜーしょーぶつえーはんにゃーはーらーみーたーこー
    とくあーのくたーらーさんみゃくさんぼーだい
    こーちーはんにゃーはーらーみーたーぜーだいじんしゅ 
    ぜーだいみょうしゅぜーむーじょうしゅぜーむーとうどうしゅ
    のうじょーいっさいくーしんじつぷーこー
    こーせつはんにゃーはーらーみーたーしゅー
    そくせつしゅーわーぎゃーてーぎゃーて
    はーらーぎゃーてーはらそうぎゃーてーぼじーそわかー
    はんにゃーしんぎょう


     プロが見たら怒るかもしれないけど、知恵も知識もない身なので、身の丈に見合った文章に直して見ました。ネットにはいろんな現代語訳があふれているのでまあかまわないでしょうとも。
      MMDにもいろいろある。



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