「みなしごドゥアンのぼうけん(インドネシア民話)」
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「みなしごドゥアンのぼうけん(インドネシア民話)」

2018-04-05 19:00


    ・両親を亡くし、おじおばに世話になっていた少年ドゥアンは、結局なじめずに飛び出してしまう。森で見つけたイノシシの首にかかっていた金のくさり取ると、水に浮くことのできる魔法のくさりであることがわかる。この力で海をわたり、小さな島で会ったおじいさんから、勝手に草刈りをする刀と取り替えないかと言われて承知する。
     だが、そうすると海を渡って旅を続けることができないのに気付き、取り消しを申し出るがおじいさんは聞き入れない。刀は草刈り以外にも、持ち主のいうことは聞くとの事で、刀に老人を痛めつけさせてくさりを取り戻し、刀は返さず逃げ出す。
     ある都にたどりつくと、竜に狙われて困っているというので、竜退治をしたら王位を譲るという条件で助ける事にする。くさりは空に浮かぶ事もできたので、くさりと刀の力で竜を退治し、王様になる。

     何というか、老人はきちんと交換を申し出て、主人公もそれを了承して交換しているのだけど結局奪い取る感じで両方のアイテムをせしめてしまうところが気になって仕方がない。

     子供向けの話として、約束を破って正当な持ち主から暴力で奪ったアイテムの力で幸せになりました、というオチでいいんだろうか。うーん。チモール島で採話となっている。

     バンヤンの木というのが出て来て、ヒンズー教では聖なる木ということになっているらしい。調べるとベンガル菩提樹のことで、ガジュマルと同じものらしい。
     菩提樹っていうと仏教だよな、と思うとあっちはインド菩提樹という別物らしい。何もつかないただの菩提樹というのもあるみたい。
     どうも植物にはうとくてそういうのはよくわからない。
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