愚考 野球で数学教育
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愚考 野球で数学教育

2018-12-04 06:00
    ・馬鹿な事を考え出すと止まらなくなるたちで、電車の中なんかではじまると乗り過ごしたりする。そういうところでの考えというのはやっぱり同じようなところをグルグルしてしまってうまく先に進まないでまとまらない。よし、電車を降りて自分の机に座ったらきちんと紙に書いて考えをまとめよう・・・と思ってそのまま忘れてしまう。
     また電車に乗る。また思い出す。またグルグル。また机に座る。また忘れている。
     またまた電車に乗る。またまた思い出す。またまたグルグル。またまた机に。またまた忘。
     まだ電車に乗る。まだ思い出す。まだグルグル。まだ机に。まだ忘。
     まだまだ電車。まだまだ思い。まだまだグルグル。まだまだ机に。まだまだ忘。
     以下も一つ、なお、なおなお、重ねて、重ね重ね・・・と続くのだけどたまたまそんな愚考の一つを思い出したんで書く。

     野球の(野球に限らないけど)背番号って、何で自然数しか使わないんだろう。
     寺田ヒロオさんが描いた背番号0が今は実際にいたりするので自然数ばかりとは言えないけど。背番号00とか無限大も何かで見たような。
     高校野球が教育の一貫というのであれば、何でこれを数学のお勉強に使わないんだろう。

     数学には丸暗記というか大雑把な把握というかができた方がいい事があって、高校の数学には日常生活にはあまり使わないものが突然偉そうに登場して、なじまないうちに去ってしまうということがままあってそういうのが数学嫌いとか苦手とかを作ったりする。

     例えばログとかイーとか。小中学校で習うパイとかルートとか分数とか小数とか。こういうのって日常生活で全然見ない中で突然出て来るからわかんなくなっちゃうけど、物心ついた時から近所のお兄さんが背番号パイだとか、ホームラン王が背番号ルートニだとかでなじんでいると抵抗が少なくなって、ああ、アレね、みたいにとっつきやすくなるんじゃないかなあ。
    読み方だって突然高校の授業で覚えるんじゃなくて、小学生くらいからお父さんがビール飲みながら見ているプロ野球中継で、「ヨバンサードナガシマ、セバンゴウログジューのサン」とか聞きなれていれば、log103(うまく書けないけど10は本当はちょっと小さな文字で対数の底だと思ってください)というものが世の中にはあって、こう読むんだ、みたいなのが身につくんじゃないのかな。

     例えば高校野球的に考えると、ベンチ入りは18人らしいから

    ピッチャー  背番号ゼロ
    キャッチャー 背番号サンブンノイチ 
    ファースト  背番号ログジューノニ
    セカンド   背番号レーテンヨン
    サード    背番号ログジューノサン
    ショート   背番号ニブンノイチ
    ライト    背番号ログイーノニ
    センター   背番号イチ
    レフト    背番号ログイーノサン
    ホケツ1   背番号ルートニ
    ホケツ2   背番号ルートサン
    ホケツ3   背番号イー
    ホケツ4   背番号サン
    ホケツ5   背番号パイ
    ホケツ6   背番号ニノジジョー
    ホケツ7   背番号ジュー
    ホケツ8   背番号ヒャク
    ホケツ9   背番号セン
    女子マネ1  背番号ニノジュージョー
    女子マネ2  背番号マン

     みたいにしとけば、だいたいの引っ掛かりそうな数の読み方(対数の読み方なんか今だに何が正しいんだかよくわからない)とその大小関係なんかがオボロゲに刷り込まれて、数学アレルギーが薄まったりしないかな。本当は女子マネージャーには背番号はつけないけど。部長や監督でもいいかもだけど。
     野球ばっかりやって成績が、みたいのも自分の背番号だと思うともう少し親しんで勉強してくれるかも。習うより慣れろで。

     高校野球はそういうことで一応固定しておいて、プロはもう自由に選んでもらって。
    複素数は数直線上に並ばないので一応除外として。サインサンジュードとかコサインヨンジュウゴドとかタンジェントロクジュウウドとかも入れておきたいところだけど、サッカーとか別のスポーツでやればいいか。

     技術立国を目指すんなら、こういうところからと思うんだけど。

     ロクヨンサンのダブルプレー、なんてのが言いにくくなってアナウンサーは大変かも。
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