「日本の暮らしと小物たち(平野恵里子著)」春
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

「日本の暮らしと小物たち(平野恵里子著)」春

2019-02-06 19:00


    ・四季の移り変わりに合わせて、日本の暮らしの小道具みたいなものを紹介していきましょうみたいな本。春から。

    ・古伊万里の美しさ
     雑器と呼ばれる18世紀後半に一般庶民が使った食器が著者お気に入りの様子。

    ・たけのこさん、こんにちは
     筍と書けば旬の食べ物と納得し、春の食卓にはかかせないと書いてある。

    ・刺し子の風情
     台所で使う布巾とかの模様が何故こんなにしゃれているのか。

    ・箸いろいろ
     用途に合わせて進化、分化した日本の箸いろいろ。塗り箸、お菜箸、ごま竹箸、利休箸、竹の角箸、懐石青竹角箸、黒文字箸、柳丸箸、客用塗り箸。まだまだたくさん。
     
    ・箸置きのマイクロワールド
     著者は箸置きのコレクターな様子。

    ・そばちょこアイ・ラブ・ユー
     著者はそばちょこもコレクターな様子。気持ちはわかる。柄にも名前がいろいろある様子。

    ・鶴の絵がついた蒔絵の菓子鉢
     骨董市で見つけて運命の出会いを感じたらしい品。お値段は書いてないが蒔絵だから・・・

    ・見つめて美しい縞木綿
     江戸期に女性が自分で色と柄を選んで織った木綿。決して単調なものではない。

    ・ひな祭りに白酒をたもれ
     ひな祭りの時期に売りに出される籠入り砂糖菓子と小さな徳利に入った白酒の魅力。

    ・春の蛤汁に思う
     雛祭りには蛤のおすましが出るらしい。殻で何か作れないかと昔の人が思ったのはわかる。

    ・はじける元気な豆ご飯
     えんどうは豌豆と書くそうでするとえんどう豆は豌豆豆。豆が重なるがいいのかと著者。

    ・愛くるしいかな、黒き瞳
     泥人形。各地に阿茶さんやずっきゃんきゃんなど語源の定かでない人形もある様子。

    ・私のお茶わんあなたのお茶わん
     茶わんや箸が誰の、と決まっているのは日本と朝鮮半島だけとか。差別じゃないと思う。

    ・お抹茶を点てて
     正式に知らなくても茶道具に魅力ありという話。

    ・毛筆で手紙を認めて
     心得はないが硯で墨をすり、毛筆で字を書くのが楽しいという話。持ってるだけでも。

    ・うつむきの、紅紫色の君
     カタクリ粉はじゃがいもで、葛湯がカタクリで、葛粉が本葛でという話。

     というところで春の章はおしまい。
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。