「日本の暮らしと小物たち(平野恵里子著)」夏
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「日本の暮らしと小物たち(平野恵里子著)」夏

2019-02-13 19:00


    ・夏の夕暮れ 下駄で散歩に出てみれば
     今下駄をはく子供はいるのかどうか。鬼太郎とちょっと古いけどじゃりん子チエくらいか。

    ・おはよう、朝顔の笑顔
     朝顔もヒマワリもホウセンカも、久しく身近で見ていない。

    ・夏のうず巻き、蚊取線香
     蚊取線香も久しく使っていない。

    ・音まで涼しいかき氷
     子供の頃、かき氷を半分しかもらえなかった思い出。かき氷は喫茶店で食うとうまくない。

    ・スイカのよろこびを
     著者が思うにスイカは別格の果物。食べるのは夏に限る。

    ・夏の白玉、ところてん
     甘い白玉と渋いところてん。ところてん突きの発明者は偉大。

    ・空に向う元気な豆
     さやが空に向うからそら豆とか。塩茹でを指でつまんで食べるがよいと著者は書いている。

    ・今日は蕎麦屋へ行く日
     蕎麦屋でざる蕎麦の味がわかる通人と思われた人がざる蕎麦しか頼めなくなる悲喜劇。

    ・団扇で涼を
     団扇には機能としての魅力と、モノとしての魅力があるという話。

    ・お豆腐屋さんのラッパ
     平日昼間の移動販売の様々と、呼び止めて買う豆腐の魅力。

    ・行李のおにぎり入れ
     軽く中のものを潰さぬ行李。リュックに入れるにはコレダ、と著者の主張。

    ・風鈴で涼を取るべし
     見て涼しく聞いて涼しい風鈴としのぶ玉。釣りしのぶの生産者は減っているらしいけど。

    ・海を泳ぐ!?鯵の開き
     自宅で干して干物を作るとおいしい、という話。なかなか大変そうだが。猫、鴉、雨・・・

    ・ビーチコーマーズ・ドリーム/グラスフロート
     日本の漁船が使っていたガラス製の浮きが、漂着物愛好家に人気という話。

    ・ラムネとレモネード
     ラムネの語源は、レモネードのネイティブ発音「ラマナイ」からだという話。

    ・指にとまったいやなセミ
     瀕死のセミを指にとまらせたら、とがった口を刺されてしまった経験談。

    ・金魚と友達
     金魚のかわいらしさは高級低級と関係ないという話。

    ・土用の用事は梅漬け干し
     これは手間がかかる。

    ・線香花火の玉
     火で興奮した心を最後に鎮めてくれるのが線香花火。

     夏編は以上。
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