「遊星少年パピイ」 第14話 放射能蟻の襲撃
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「遊星少年パピイ」 第14話 放射能蟻の襲撃

2020-03-28 19:00
    ・GYAOで視聴中。


    貨物輸送用ロケットが隕石と衝突。その放射能の影響によってピラミッドの中に発生した巨大なシロアリが、ピラミッドを食い破り街を襲う!

    ・ガンマー国の打ち上げた宇宙ステーションへの貨物輸送用ロケット5号が地上1500キロ上空で(ハルカニセンゴヒャッキロ と聞こえるので 遥かに1500キロなのか 遥か2500キロなのかよくわからない)隕石と衝突してサハラ砂漠に墜落。宇宙パイロットは殉職した模様。ロケットにはそのような衝突を防ぐ自動安全装置がついていたが故障したらしい。1か月分の宇宙食などがオジャン(死語)となる。

     故障の原因を調査するため現地に派遣されたスパイク博士と助手のビッキはスフィンクスとピラミッドのそばに墜落したロケットの残骸とボロボロになった木箱を発見する。何かに食い荒らされたかのようだ。輸送カプセルは放射能を帯びており、博士は隕石の帯びていた放射能のせいかもしれないみたいなことを言う。その日はキャンプを張って翌朝本格的に調べることに。

     その頃パピイ一行はエジプト見物のため現地に滞在中。エジプトでもパピイとリコは星を見上げ、パピイの母のことを話している。

     博士とビッキは翌朝ボロボロに食い荒らされたようなスフィンクスやピラミッドを発見。調査のためピラミッド内部に入る。ビッキはかなりこわがりの様子。玄室で巨大な卵と巨大なアリを発見。ビッキは博士を置き去りに車で逃走。天井が崩れてきてアリは卵をかばって死ぬが、博士も閉じ込められてしまう。

     ビッキは司令官に報告。司令官は博士の救出をこの地に来ているパピイに頼もうと思いつく。その頃卵からは蟻の子供が孵る。芋虫みたいな蟻の幼虫がピラミッドの柱を食い荒らして天井が崩れてくる。

     未来的なヘリで現地に向かうパピイ、ストロング、アジャババ。三人の誰も操縦しておらず、パイロットもいないようなので自動操縦か。だがパイロットらしいパピイ、あそこです、みたいなセリフがある。ストロングは上半身裸になったり次の瞬間背広を着ていたりと忙しい。ピラミッドから羽アリが次々に飛び立ってくる。ヘリは落とされてしまうがアジャババの空飛ぶじゅうたんでセーフ。たまにはアジャババのじゅうたんも役に立つな、と軽口をたたくストロングは、蟻なんか空手チョップとハンマー投げでやっつけてやりますよ、とまたビッグマウス。
     アジャババは羽アリを追跡し、ストロングはピラミッドの崩れた岩をどけてパピイと共にピラミッド内部に。もう助からないだろ、という状態で下敷きになった博士を救出する。

     無傷に見える博士は隕石が帯びていた放射能が木箱に巣くっていたシロアリを怪物化させ、さらにそのシロアリの生んだ卵から子供が次々に産まれたのだろうと推測する。
     パピイは博士の話を聞いて、変身して羽アリが向かったカイロの町を助けに飛び立つ。

     ジェット戦闘機隊が発進するがどういう原理でか口から光線を吐く羽アリを前に全滅。
     司令官は基地の人員に退避命令。アリはビルのコンクリートも齧り、町は火の海に。留守番のリコにも危機が迫る。こわいよ、と頭をかかえるリコ。アジャババが助けに来るがじゅうたんはビルにぶつかって故障。
     アジャババは魔法のロープを空中に伸ばして避難。蟻にロープを齧られるがそこにパピイ到着。蟻を倒してリコとアジャババを救出する。
     アジャババはリコの命をけっこう助けている。それにひきかえストロングは・・・

     アリはカイロを壊滅させ、軍の基地も占領して巣にしてしまう。さらにナイル川の堤防も襲うという。対策会議に出席しているパピイ。

     パピイはスパイク博士に巨大蟻は触覚が普通の蟻より鋭いですよね、そのことを利用して海に誘導しましょうと提案。灯台の光で海に誘導したあと超音波で触覚を破壊しましょう、とメタライザーで灰皿を殺虫用超音波レコード盤に変えてアリを海に落として全滅させる。

     新たに打ち上げられた貨物輸送用ロケットを見上げながら、パピイはあのロケットで故郷の星までいけたらなあ、とつぶやく。

     今回はシマッタ無し。パピイ世界では宇宙ステーションが実用化されていることが確認できる。

     タイトルでは放射能蟻と言っているけどシロアリの模様。でもデザインは蟻の方に近い気がする。シロアリの女王はあんなふうに自分では動けないだろうし。

     アリが放射能で巨大化する、というのは「放射能X」(原題 THEM!)という有名作品があるのでこれが元ネタだろう。



     宇宙ステーションに物資をロケットで送る、というのは現代実現しているけど、放射能アリみたいのは実現しませんように。これがアリではなくバッタだったらもっとコワイかも。

     この頃は自動ドアとか自動券売機とか自動販売機とか、自動ナントカが庶民生活に身近になりつつあった時期なので自動安全装置みたいに何かというと自動をつけたくなる気持ちはわかる。でも故障中も多かった気がする。ジュースの販売機は今みたいに缶が出てくるんじゃなくて、紙コップに注がれるのが主流で、販売機上部にはジュースの噴水みたいのがあったりしたのを覚えている。
     こういうのが不衛生だということで次第に缶に代わっていったけど今はコンビニやドリンクバーなどで形を変えて健在な模様。

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