「イエスタディをうたってEX(冬目景著)」
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「イエスタディをうたってEX(冬目景著)」

2020-04-10 19:00




    ・アニメがはじまったばかりの「イエスタディをうたって」。最初はカラスと話ができるヒロインなのかと思ったけど普通の青春群像劇でこの作者によくある不思議要素が皆無だった。
     原作漫画本編の方はなかなか続きが出ないのもあって私は中途下車しちゃったけど18年かけて無事完結したと聞いた。最終回だけ読んだんだけどキャラを忘れ果てていて全然わからなかった。

     この本は1999年に「イエスタディをうたって」が連載開始から1年くらいしたところで出た著者の初期短編集+インタビュー集みたいな。

     収録されている漫画は「イエスタディをうたって」番外編が4編、同人誌に発表されたものが7編、単行本未収録だった短編が2編。番外編はレビューに困るような点描という感じなので他のものだけ。

    ・縁側の人
     縁側に置かれた人形はサボテン、みたいな。

    ・ユメノ生活
     六畳あるけど押し入れ。

    ・みそののいえ
     二階を怖がる女の子。だってアスベストがいるんだもん・・・

    ・あつあつ
     インスタントラーメンを食べて別れる男女。

    ・帰り道
     台風と女の子。

    ・石を買う
     川原で買った石の色が呼び覚ます記憶。

    ・雨の中を泳グ
     花火の帰りに雨に降られる男女。来年は、とあれこれ思う女性。

    ・タナカ02(ゼロツー)
     発明家の父親が急死し、父の発明品に囲まれて暮らす少女。16歳の誕生日、父の残したプレゼントはロボットのタナカ02だった。

    ・サイレンの棲む海
     ふと一人旅に出た大学四年の青年が、海辺でわけありげな女性と出会う。彼女は地元の旅館の跡取り娘で、ここからどこかに行きたがっていた。


     同人漫画は数ページのものが多く、ストーリーがあるというよりは断片的なスケッチみたいな感じ。

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