漫画版「遊星少年パピイ(井上英沖漫画 吉倉正一郎原作)」⑦X星人メロサ
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漫画版「遊星少年パピイ(井上英沖漫画 吉倉正一郎原作)」⑦X星人メロサ

2020-05-26 19:00


    ・連載15回(1966/昭和41年)1月号
     世界最新の南極監視船「大和」が進水し、厚さ10メートルの氷も割るという砕氷能力のデモンストレーションを行う。パピイとリコもこれを見物に来ている。キリトビも物陰からパピイを観察している。

     突然氷が爆発し、氷の欠片に当たったキリトビがパピイの目の前に落ちてくる。パピイは氷の爆発もお前の仕業かと詰め寄るが違った様子。海中からヘビのような怪物が現れる。爆発はこいつの仕業らしい。パピイは変身して怪物と戦う。
     そこに海中から女が出現。警備員を倒してリコをさらって飛び去って行く。それを目撃したキリトビはあの女はメロサだ、と叫ぶ。
     これに気付いたパピイは怪物を一気に粉砕して後を追う。

     少し後のこと、メロサのアジトでキリトビはメロサに叱られている。メロサはキリトビがいつまでたってもパピイを倒せないのでX星から新たに派遣されたとのこと。メロサの方がキリトビより偉いらしい。


     メロサはパピイをエネルギーを吸い取る煙で包み込む。リコが抗議するがメロサが睨むとリコは気を失ってしまう。エネルギーを吸われて力が弱まったパピイを巨大ロボットが襲う。

    ・連載16回(1966/昭和41年)2月号
     巨大ロボットのゴン・ダイルと戦うパピイだがエネルギーが切れて少年の姿に戻ってしまう。ゴン・ダイルはパピイを片手で握ったまま基地に連行。メロサはキリトビにお前はもう用済みだから数日以内にX星に送還されると告げる。もうすぐX星からの援軍が到着するらしい。パピイとリコは透明な檻に入れられて、キリトビが見張り役を命じられる。
     その間メロサはゴン・ダイルと街に出てスケートリンクや新幹線の鉄橋を破壊する。

     その様子はパピイやリコにも映像で届けられる。キリトビにここから出してくれと頼むパピイ。キリトビは命令だからと断るが、パピイは今までは誰にも指図されてなかったのにな、とキリトビのプライドを突く。

     キリトビはどうせ左遷されて地球にはいられなくなるんだし、その前にパピイと戦って決着をつけたいとも思ってパピイを閉じ込めている檻を壊してパピイとリコを脱出させ、さらにエネルギーの切れたパピイ相手ではつまらない、とX星の電子エネルギーをメタライザーに充填する。エネルギーが回復して変身できるようになったパピイ。
     だがキリトビはもうパピイと戦う気は無いようで、また会おうぜ、と去っていく。

     パピイは暴れるゴン・ダイルを止めに街へ。ゴン・ダイルを倒し、メロサも弾き飛ばす。被害を受けた人々を救って戻ってくると、負けを認めたメロサはX星に戻って戦争をやめさせると約束する。
     
    ーーーーーー

     サブタイトルは私が勝手につけました。

     メロサはX星人で、キリトビは前回登場時にはどこの何者かというのはわからなかったけど今回で彼もX星人とわかる。メロサの方がずっと偉いらしい。
     キリトビ登場前にパピイと戦ったクエークもX星人という設定だった。

     ここに至るまでアジャババは一回も登場していない。ストロングは一度ガビラ3の時に登場しているけどパピイの仲間になったわけではない。実はこの少年連載版ではアジャババは最後まで出てこない。ストロングは最後の方で突然パピイの仲間として再登場する。
     ただし読み切りの形で別の雑誌などに描かれた作品ではアジャババが登場し、テレビのようにストロングと共にパピイの手助けをするものもある様子。

     
     
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