「手の中の顔(桑田次郎著)」
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「手の中の顔(桑田次郎著)」

2020-10-20 19:00
    ・漫画図書館Zで合法無料で読める「マラコット深海」に収録されている作品。
    https://ch.nicovideo.jp/metabou/blomaga/ar1951513
     宇宙生命研究所の中村研究員が自殺。当初は手首を切ったと思われたのが実は手のひらをナイフで突き刺し、そのショックで心臓麻痺を起こしたのだろうということになる。

     彼の日記には隕石から採取した植物の胞子のようなものを培養して密かに宇宙植物を育てていたことが書かれている。
     日記を調べた同僚の泉はこの植物を見つけるが、植物は蔓の先にあるふくらみのような部分が二つに割れ、牙のようなものをこちらに向けて襲い掛かってくる。泉はこの牙に触れて手のひらを怪我してしまう。

     怪我そのものはたいしたことはなかったが、泉はその日から悪夢を見るようになり、手のひらには悪魔のような顔が浮かび上がる。彼は自分の手を自由に動かせなくなり、その顔はテレパシーで自分は隕石にくっついて宇宙から来た、自分がとりついて母体の宇宙植物を守らせ、繁殖の助けをする相手を探していた、と話しかけて来る。

     泉の様子がおかしいのを弟が見つけるが・・・

     続きが気になる人は漫画図書館Zの方で確認を。

     いつ、どんな雑誌に発表された作品かはよくわからない。
    桑田さんは一時期「ぼくら」にSFっぽい読み切り作品を毎月のように描いていたのでその中の一つかもしれない。そのあと週刊少年キングにちょっと陰惨な雰囲気の作品を描いたりもしてたのでそっちかもしれないけど。

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