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「遺海葬送記(岩崎ネリ著)」
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「遺海葬送記(岩崎ネリ著)」

2021-05-08 19:00


    ・ネムキプラス5月号に発表された作品。
     「ヘル」と「ニム」という少年二人が崩壊した世界でなんとか暮らしている。二人は前時代の生き残り。とある島の「廃図書館」で暮らしている。
     ヘルは時々水没しかけた都市を小舟で巡り、廃墟の中からまだ使えるものや「街の島」に持っていけば売れるものなどを拾い上げて来る。
     ニムはヘルが拾ってきたものが何かを図書館の本で調べて価値を鑑定する。

     ある日ヘルが拾って来たのは人の姿が描かれた布。布の上で絵が動いている。手は四本で三つの眼らしきものがあり、ニムやヘルのような人の姿とは異なるが、戦争末期の人はこんな姿だったらしい。
     ニムは本を調べて この布は聖骸布と呼ばれていたものではないか、と見当をつける。

     雨が降ると 二人が住む島は動く。海上の島々はみな動いて位置を変え、時には他の島と接触する。新しい島がぶつかって陸続きとなり、二人は探検に行く。雨には人を溶かすものもあるらしく、フードをかぶる。
     巨大な歯車のある時計台の中で、死んでいるらしい女性と、奇妙なロボット?を見つける。
    ロボットは死んだ主人の世話をずっと続けている様子で、女性の名はベルベで時計台のあるじらしい。二人はベルベを聖骸布で包み、弔おうとする。すると突然・・・

     みたいな話。ロボット?のデザインがユニーク。

     著者は詳しい事情はわからないけど、連載中に突然姿を消して一年以上ぶりの復帰。雑誌巻末の著者近況みたいのに液晶タブレットが壊れました、みたいに書いてあった。

     特徴のある絵柄で印象に残る人。マンガ少年でデビュー当時の高橋葉介さんとかちょっと連想する。
     今回一年ほどお休みをいただいていましたと書いてあったけど、作品を描ける状態になったなら何より。
     
     ご本人のツイッターとHP。
    岩崎ネリ 毒蜘蛛夫人/グレイヴヤード単行本発売中さん (@neriri_i) / Twitter
    岩崎ねりブログ - 作品一覧 (tumblr.com)

     単行本は2冊出している。


     毒蜘蛛夫人については以前ブロマガに書いた。
    「毒蜘蛛夫人(岩崎ネリ著)」:メタ坊のブロマガ - ブロマガ (nicovideo.jp)
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