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さんかくんとしかくん第3話 
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さんかくんとしかくん第3話 

2021-07-25 19:00


     第2話を書いた時にちょっと描き残したかな、と思ったことがあったので続けざまに第3話も描いてみた。本当はもっといろいろあるのだけど。

     サインとコサインは正弦波ということでその後も頻繁に登場するし、物理でも水や電気などで出てくるので慣れると言えばまあ慣れて来る。

     でもタンジェントの方はこのグラフで示される自然現象とかも特に提示されず、私の高校時代は図形的な意味も教わらなかったように思うし意識もしなかった。
     図形的にはこんな感じになってtanΘは右側の三角形の一辺の長さになる。



     いわゆる単位円と直角三角形の関係を示す左側の図は教科書にあったような気もするし、参考書には必ずと言っていいくらい出て来る。でも右側の図は結構出てこない本も多くて、高校の教科書に載っていたかも定かではない。
     赤と青の三角形は相似関係なので、sinΘ/cosΘ=tanΘ/1 ということになり、tanΘの図形的な意味は単位円の接線と半径を延長した線(この線を割線と呼んでいる本もある)と半径が作る直角三角形の、基準にした角の対辺の長さということになる。
     斜辺の長さは三平方の定理から、
    1の二乗とtanΘの二乗を足したものをルートで開いたものということになる。
    教科書にはたいてい

     という式が基本関係式の一つとして登場して、



     の両辺をcosΘの二乗で割れば求められるとは書いてあるのだけどそれだけだと左辺が
    斜辺を一片とした正方形の面積に該当することも連想できないし、式も覚えるのがたいへん。
     また、



     みたいな関係もこうした図



    から理解できると思う。力任せに公式だけ暗記するより楽になるはず。
     少なくとも私は上図のようなものが教科書に入っていた方がわかりやすかったろうなと思う。もしかしたら高校時代の教科書にはちゃんと書いてあったかもしれないのだけど、もはや確認の術もない。教科書捨てないでとっておけばよかったな。

     第2話にコメントをいただいたけど、



    「横書きなのに左の台詞の方が後なのは物凄く読みにくい」というスゴイ真っ当なご意見をいただいてしまった。

     日本の通常の漫画と同じく右とじのつもりで絵は描いて、フキダシはsinとか数式とかも書くと横書きにならざるを得ないのと、縦書きはいろいろソフト的にめんどうたいへんなのでつい楽をしてしまったのだけど、ご指摘があった以上は読みやすくなるよう考えないといけないな。
     今回はもう描いちゃってたのでそのまま投稿しちゃいましたが、次があれば善処しますのでごかんべんください。

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