基礎英語を40年ぶりに聞いてみる
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基礎英語を40年ぶりに聞いてみる

2015-04-02 20:47
    ・新年度は書店に並ぶ語学講座テキストなど見ていると、なんとなくチャレンジしてみたくなるが、張り切ってテキストを買い揃えても続かないのはよくわかっているのでもう買うつもりは無い。
     英語が得意だと思った事は一度も無いが、特に外国人を相手に仕事をするわけでもなく、どこぞの会社のように社内の公用語が英語、という事もなかったのでそれで困ることも無かった。海外旅行をしたいと思ったことも無い。

     だがなんとなく英語にうしろめたさを感じる事はある。読むほうは電子辞書の助けを借りれば何とかなることもあるが、疲れるのでペーパーブックなどは読めない。聞き取りが圧倒的にできないし、言いたいことをとっさに英語にすることもできない。

     まあ今更なんだけど、少し時間ができたこともあって、NHKの基礎英語を聞いてみた。
     私の頃は、マーシャ・クラカワー先生とか、スザンナ・カネミツ先生とか、トウゴカツアキ先生とかで、基礎英語と続基礎英語があって、時間も20分位あったのだが、最後まで聞きとおすのが途中で眠くなってしまってつらかった。早起きして聞いていたせいもある。年寄りと違って、子供の早起きはつらい。

     今は15分番組で、続基礎英語というのは無くて、基礎英語1、2、3の三つに分かれているようだ。中学1、2、3年と対応しているのかもしれない。

     さすがにこの位だと、テキストが無くても何を言っているかはほぼわかる。だが昔に比べると、何というか昔は文法優先で、順番に、順番に、という感じで、内容も真面目だったと思うけど、今のはもっとポップというか、かなりくだけた内容のようだ。
     私はどうしても単語を一つ一つ律儀に置き換えなくては、と思ってしまって駄目なんだけど
     「クラスに新しく転校してきた子」なんて文を見ると、「転校する」ってどんな単語だっけ、と私は考えてしまうが
     「a new boy in our class」でいいんだなあ、などと思った。

     今週は1、2、3全部聞いてみたけど、1は南の島、2は宇宙都市が舞台。3は普通に英国の学生生活のようだが。一年間全部聞き続ける事はさすがに出来ないけど、宇宙都市のだけはなるべく聞いてみようかな。
     ちょっと子供の科学に連載していた「宇宙島の少年」を思い出したりもしている。




     今はその日のポイントなんかはテキストが無くてもネットで見れて、発音も確認できる。会員登録すればストーリーミングで1週間、好きな時に聞けるみたい。
     私の頃はカセットテープかレコードしかなくて、LLという先生の声と自分の声を多重録音したりできる特殊なカセットレコーダーが売ってたり、そうした機器を備えた視聴覚教室が学校にあったりした(在学中一度も使わなかった)。カセットレコーダーも大きくてごつくて、ウォークマンみたいに携帯できるものも無かった。
     何度も同じところを巻き戻すのに、カセットレコーダーはその頃はボタン式ではなくてレバー式だったので、レバーを再生-巻き戻しー再生と何度もガチャガチャって操作したりもした。その後ボタン式が出て、ボタンでちょっとだけ巻き戻せる機器があとから出たりもした。効率の悪い時代だった。

     今は語学教材は映像にせよ音声のみにせよ、その携帯性・操作性も含めて充実ぶりが凄いよな、と思う。きちんとピンポイントに目標を定めて学習すれば、若ければ必ず上達できるだろう。教材が豊富すぎて、あれもこれもと目移りするとどれも中途半端になりそうだが。

     学校の英語教育も、何種類も教科書を作らないで、中学の授業でNHKの放送を聞かせればいいのに、と思うが それは大人の事情でできないのだろうか。

     出来ればテキストも買わなくても、ネット上で無料公開されていると嬉しいのだが。受信料をスマホ持っている人からも取るなら、そのくらいやるべきと思う。テキストで子会社を儲けさせるために放送してるんじゃないはずだから。せめて基礎英語だけでも。
     勉強したいけど家庭の事情で教材など買うのがままならない子供たちにも助けになるだろうに。
     小学校から英語をやるそうだが、出来れば「こんにちは」「ありがとう」「トイレはどこですか」など基本的な誰でも覚えられるレベルの言葉を20ヶ国位教えて、様々な国に興味を持つきっかけにすればいいのにと思う。あとは歌とか。このレベルは丸暗記でいいと思う。

    基礎英語2のHP
    https://cgi2.nhk.or.jp/gogaku/english/basic2/








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