「毎日をちょっぴりていねいに暮らす(金子由紀子著)」メモ
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「毎日をちょっぴりていねいに暮らす(金子由紀子著)」メモ

2016-02-25 19:05

    ・買ったまま手付かずの本を処分するための読書。
     この手の、丁寧に暮らしましょう、という類の本が何冊かある。思うに、凄く忙しかった時期に何か癒しを求めて、タイトルだけ見て発作的に購入して、でも読む時間が無くて、ピークが過ぎたら忘れてしまって読まないままであったのだろう。

     まえがきには「毎日が、ジェットコースターに乗ってるみたい」仕事に勉強に人の世話に家事、とにかく毎日、時間がなくて、余裕がなくて、タイヘン。あわただしい日々のうちに、暮らしはどんどん雑になる・・というような人に向けて「ていねいに暮らすと、時間ができる」んですよ、と書いたみたいに書いてある。記憶には無いがこれを読んで買ったのかもしれない。

     自分の暮らしの中で楽しくないことを、ちょっとずつ習慣を変えて楽しく思えるようにしましょう、みたいな事が書いてある。一つの習慣を変えるのには最低2週間はかかるとのこと。
     習慣を変えようとして挫折する人が多いのは、一度に二つも三つも変えようとするからだって書いてある。一度に一つだけ変えましょうと。
     なんとしても2週間で変えるぞ、ときばることはなくて、3週間でもひと月でも、定着するまでやりましょうと。

     著者の定義では「ていねいに暮らす」というのは、「自分が楽しいこと」を暮らしの中にうまく組み込むことで、それには「見えないところをきちんとする」のがよいと書いてある。
     具体的にこうしなさいとは書いてないが、自分が楽しいことを見つけて、その楽しいことをする時にできるだけ気持ちよく過ごすための工夫をしましょう、ということみたい。

     著者は子供の頃から、「心を込めて」という言葉がお嫌いだそうで、なんだか眉間にしわを寄せて唸りながら行う重労働のように感じていたそうだが、成人してから 「いまよりもちょっとだけマシにしたい」という気持ちが「心を込めて」ということかな、と思うようになったそうだ。なので「ていねいな暮らし」も、家事や生活の達人になろう、という意味ではなくて、昨日困ったことを、今日は少しマシにしてみるか、と毎日思い続けて、ちょっとずつ改善していく人、程度の意味らしい。

     手はじめに、部屋を居心地よくしよう、というようなことが書いてある。何が心地よいかは人それぞれなんだろうけど、著者は目障りなものが目に入らないようにしよう、と書いている。特にいただきものの高級品なんかを自分の趣味と合わないのに義理もあって飾っておいたり、雑貨なんかを派手なラベルやロゴマークがついたまま並べておくと目に入る情報量が多くて知らず知らず疲れるので、趣味に合わないものは処分して、ラベルなんかは剥がすなりして目を楽にしましょうと。

     毎日部屋中を掃除するなんてできないから、5分で出来る範囲で、一番自分の目に入る場所をキレイにするだけでも居心地のよさは変わってくるそうです。
     もう少し具体的にいうなら床にもの置かない、家具、家電の上にものを置かない、とか。
     とりあえず床や家具家電の上に置くのをやめて、いらないカゴでも置いて仮収納場所を決めておくといいと書いてある。
     あとは水回りをキレイにすると気分が落ち着くそうだ。その水回りが私にはたいへんなのだが。

     掃除は著者も嫌いだそうで、少しでも楽しくするためにノリのいい曲をCDで聞きながらやると書いてある。こういうのは私は駄目だな。CDが無いと掃除ができなくなってしまう。
     楽しいお掃除グッズを見つけましょうとも書いてあるけど、これも私にはあまり向かないかも。グッズが無いと掃除できなくなってしまう。

     家事は自分の中の壊れた何かを修復する時間とも書いている。MMDで案につまると洗い物とか掃除とかするとまたアイデアが浮かんだりすることあるから、そうかもしれないな。
     だから家事を外注したりするのは損ですよ、と書いてあるけど、そんな金はない。

     お風呂でのんびりしましょう、と書いてある。入浴剤とか高級石鹸とか、アロマキャンドルとかエッセンシャルオイルとかで演出しましょうと。私はカラスの行水なのでパス。
     ミカンの皮くらいは浮かべてみようかとは思う。風呂にはラジオがいいとも書いてある。
     防水ラジオは風呂に置いてある。時間が合えば、落語とか相撲とか聞きながら入る事もある。

    毎日がなんとなく流されてズルズルっといってしまうと、なんとなく無駄な一日を過ごしたような気がしてストレスになるので、何でもいいから寝る前の日課を作りましょう、とも書いてある。これは賛成かも。というわけで、最近は寝る前に15分程度、処分するつもりの本についてのブロマガを書いていたりする。

     著者は日記を提唱しているが、これは白紙のページがプレッシャーになるので私はダメ。手帳にはちょこちょこ MMD杯投稿、とか艦これイベントクリア、照月ゲット、とか書いてあるが。
     著者も日記が好きでない人は、食べ物記録でも買い物記録でも血圧記録でも新聞の切り抜きでも何でもいい、と書いている。
     マイ記念日を決めてプチ贅沢を、ともある。

     料理についても書いてあるが、先日読んだ「本当に大切にしたい日本の暮らし」と意見が同じところがあって、料理本にあるような料理を無理に作らなくていいから、素材は自分で好きなものを選ぼう、旬の食材を選ぼう、電子レンジは使わないようにしよう、など。
     調味料なんかは少し贅沢してもいいものを買った方がいい、とも書いてある。著者はご飯は炊飯器ではなく鍋で炊くそうだ。私にはちょっとムリ。今のところ。
     週に一回くらい、休日の朝くらい、ゆっくり食事を作ってみては、と書いてある。
     お菓子作りも書いてある。知人に何人かお菓子作りが気分転換になる、と言った女性がいるが、私はパス。子供の頃、母親がたまにドーナツを作ってくれたが、あれも気分転換だったのかな。

    居心地のいい部屋を作るには、ものを減らしましょうとも。また照明で演出しましょうとも。蛍光灯より白熱灯を、と書いてあるが、どちらも製造中止に追い込まれる日が来るとは。
     キャンドルを灯してみようとも。私は火事が怖くてダメ。エッセンシャルオイルを使った香りの演出についても書いてある。本物の果物の香りがいいとも。

     リネンのシーツやマクラカバー、テーブルクロスなどを少しづつ揃えてもいるそうだ。
     半日程度でできる手仕事で、服のリメイクやキルトなどを作ろうとも書いてあるが私はパス。だがボタン付けぐらいは、頼むとエライ金がかかるので出来た方がいいなとは思ってる。思ってるだけ。

     自分で「床の間」を勝手に作って、そこで季節の演出をしてみようとも。旧暦を意識してみようとも。ここは賛成。

     絵や写真を取り替えて模様替えを、とも書いてあるが、私のところは壁が無い。全て本で埋まっているので。よってパス。

     ベランダでガーデニングを、とも書いてあるが、私はたまに芽が出るニンジンとか玉ねぎで十分かな。

     野菜を食べましょう、生野菜よりスープをオススメします、無理なダイエットはやめましょう、たくさん歩きましょう、散歩の時には思いつくことが多いのでメモを持って、と。

     時々身体をゆるめる事をしましょうとも。著者は野口体操というのをやっているらしい。
    自分に似合う色を見つけて、その色で自分を引きたてようとも。ほつれた服を繕うのも気分転換になるとか。靴も手入れをと。

     お化粧についても書いてあるけど関係ないのでパス。ただ、著者はある程度の年齢の女性には化粧は必要、との考えのようだ。看護婦さんは口紅が必須だと、著者は聞いたことがあるそうだ。

     アタフタしたときは、わざと意識的にゆっくり動いてみるとも書いてある。

     職場と自宅以外で、自分が一人で居られる場所があると楽しいですよ、とも書いてある。著者は日本庭園とか美術館とか行くみたいだが。
     休日は早起きして美術館でも行ってみようとも。あるいは骨董市とか、フリーマーケットとか。著者は休日にふらっと東京から仙台までふらっと行ってしまい、一泊して帰ってくるような旅もするそうだが、そういうことができる人はちょっと少ないかな。考えようによっては隣の駅や一つ先のバス停みたいな近場でもいいんだろうけど。同じような感覚で、ささやかなアウトドア体験もするらしい。

     著者は自治体広報誌を情報源にしているそうで、これは私もやっている。以前は勝手に郵便受けに入っているのを読みもせずに邪魔だ、と捨てていたが、税金や年金の制度説明や無料の健康相談、行政相談、法律相談、講習会など、結構その気になれば使える情報は多い。それが縁で地元のナントカセンターに少し出入りするようになった。無料で使える施設がいろいろある。顔見知りもできる。読書もできるし、ノートパソコンを持っていって、いろいろ創作のネタなんかも作れる。喫茶店に行って金を使うよりずっといい。

     あまり私がピンとこないところは飛ばしたが、だいたいそんなところかな。
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