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ビジョンと共に 1 高橋 朗
2012-12-09 23:12 -
ライフワーク・グループ宣言 橘川幸夫
2012-12-06 23:56ライフワーク・グループ宣言
●人類は、無の空間から立ち上がり、種の進化を遂げ、やがて共同体を生み出すようになりました。そして、更に自然発生的なムラの共同体からはみ出た者は、近代意識を核とした都市へと集合しました。そして私たちは更に都市からサイバー空間へと、共同体の合理性を求めて進んできました。
●サイバー空間においては、地縁・血縁などは無縁だし、社会的評価や権威ですら無意味になっていきます。あるテーマや感性を核に不特定多数の人が集まります。
●インターネットの最初の共同体はフォーラムと呼ばれているものでした。そこでは、共通の問題意識や関心事項を目印にさまざまな人が集まりました。もともと他人ですから、ちょっとしたことで争いになりましたが、それもまた活性化の現れであったのでしょう。
●インターネット以前において、ニフティサーブのフォーラムが、一番、本格的に新しい時代の共同体を模索していました -
マーケティングは何処へ行く(第一回)対談 高橋朗+橘川幸夫
2012-12-06 23:49マーケティングは何処へ行く(第一回)
対談 高橋朗+橘川幸夫
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橘川:今日は、日本企業の一番大事な要素である、商品開発・サービス開発の現場の話をしたい。僕は学生時代に雑誌メディアの世界に入って、30代になってから企業の付き合いが増えて、いろんな業種のコンサルティングやマーケティングの仕事をしてきたが、90年代の半ばくらいから、マーケティング調査の仕事が激減した。最近はほとんどやってないので、現役の高橋くんにいろいろと話を聞きたいと思って声かけました。
高橋:はい、よろしくお願いします。
橘川:まず、高橋くんのやってきたことを簡単に説明してくれないか。
高橋:学生時代は心理カウンセラー -
「マルス」 オガサワラユウ
2012-12-03 23:32校舎から出てくるS君めがけて、美術室の窓から石膏像を投げ落とした。
小学生の身体ではまともに持ち上げられるものではないので、押し出すようにして落とした。
ごりごりと窓の桟をこすりながら、重力によってゆっくりと地面に引っ張られていった。
完全に落ちきる前に目をそらし、背中でS君と石膏像がぶつかる音を聴いた。
短い声と、鈍い音の後に、石膏像が割れる音がした。
ランドセルを背負って足早に美術室を出た。
心臓がどんどんと、鍵のかかったドアを叩くように鳴る。
「わたしがやりました!」
「わたしがやりました!」
と心臓が言っていた。
「わたしがS君を殺しました!」
「わたしがS君を殺しました!」
感覚が心臓にすべて集められたように、胸の鼓動以外何も感じることが出来なかった。
誰もいない廊下を歩き、誰もいない階段を下り、誰もいない廊下を再び歩く。
すぐに逃げたかった
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