【前説という名の謝罪】
さて、会員数が皆無なのをいいことに先送りしてきたブロマガ活動ではあるが、そろそろ終止符を打たざるを得ない状況になった。
有料会員様が、いるのだ。
いまさらながら説明させていただくのなら、「モダンフリークスTV」の放送局としての仕事を優先しすぎた、それも週末に放送を集中させるあまり毎月曜日発行という縛りがキツかった、さらには印刷媒体で仕事をして以来そもそも週刊の仕事などしたことがなく、月刊でも最近は目を回しているほどだ等々、言い訳はいくらでもあるのだが、最も大きな要因は「購読者がいないという状況を知りながら原稿を書くことが、ここまで難易度の高いことだとは思わなかった」という筆者の誤算である。
「底辺から日本アンダーグラウンドの真実を発信してゆく」などと、富と名声はなくとも、精神的に雄々しかろうといった印象を与えてしまったのだが、この配信結果は、筆者がこのようなひとときの空虚さも乗り越えられないことを暴いたのだ。
もちろん、今後は月4回というペースは軽く凌駕すべく取材活動を進めているので、今回ばかりは見逃していただきたい。
このブロマガは、ひとりの成長の記録である。(ということでひとつ)
そんな流れで、昨日は、「新宿座」というできたばかりのギャラリーに行ってきた。