金属っぽいスフィアを作ってみる~前編~
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金属っぽいスフィアを作ってみる~前編~

2014-10-20 22:21
    写真等を使わずに金属っぽいスフィアを自作できないかと思いやってみたので、その作成メモです。

    静画で配布した画像のものは数値や過程をメモしていなかったので、このメモは思い出せる限りの再現になります。でも大体同じことしかしていないかと思います。

    使ったのはTVGというフリーソフトです。
    https://sites.google.com/site/treeviewgraphics/home
    あとはレイヤーが分けられて、乗算とかオーバーレイとか加算が出来るお絵かきソフトを用意してください。
    私は使い慣れているのでFireAlpacaというフリーソフトを使ってますが、画像加工に使うには不向きだと思います(レイヤーの合成方法が5種類しかないので)。


    ◆TVGのターン

    TVGを立ち上げ、ファイル>新規作成をします。とりあえず2の累乗数の512×512で。


    あとは青枠で囲った中の、黄色で丸をしてある部分しか使いません。




    ◇金属っぽい画像Aを作る

    この工程は、乱数によって画像の出来不出来が変わるので、いいものが出来るまで何度かトライしてみてください。


    模様>リキッド(メタル)を選択。乱数値は適当に。彩度は下げた方が良いです。滑らかさは弄っても弄らなくてもどっちでも。滑らかさを弄ると生成される画像もかなり変わります。
    真ん中はプレビューですが、

    少し異なった、このような画像が生成されます。(後の工程はほぼプレビュー通りです)


    変形効果>つまむ。大きさを最大にしてください。この時、中央周りが金属っぽい雰囲気だと使えそうな画像になります。


    変形効果>円環。大きさは、プレビューを見ながら一番球体に見えそうな数値を探します。


    変形効果>つまむ。生成された画像の中央が平たかったので、それを誤魔化すための調整です。生成された画像によってはやらなくてOK。


    変形効果>遠近法(XYZ)。球体っぽい部分が512×512の中に大体収まるように拡大するだけです。


    こんなのが出来ました。これを後1,2枚程作ります。

    数字違いで同じ工程(リキッドメタル→つまむ→円環→遠近法XYZ)。




    最後拡大した段階で少し円っぽさが足りなかったので、変形効果>円環で調整。数値はリセットしたくらいが全体に丁度収まるので良いかなと。

    こんなのが出来ました。
    変形効果>円環はやりすぎると球体っぽさが減り、平たい円のようになるため注意が必要です。



    ◇金属っぽい画像Bを作る

    また少し種類の異なる画像を2枚作ります。ですが、工程は一回で大丈夫ですし、失敗するような要素はほぼありません。


    模様>ネブラ。乱数値は適当に。分割数と密度は弄っても弄らなくてもどっちでも。


    変形効果>円環。乗数を最大の2にし、これを2回行います。画像は2回目の時の画像です。


    模様>Perlinノイズ1。金属を少し掠れた感じにするノイズを入れます。合成処理をスクリーンにし、不透明度を下げてください。


    もう一度乗数2で変形効果>円環。


    カラー調整の出番です。鮮やかさを下げたり、ガンマ補正を下げたり、明るさ上げてコントラスト上げたり…このあたりは適当です。渋い金属感が出ればOK。
    ここで一旦画像を保存します。



    カラー調整>ヴィンテージで重厚感を出します。ピンぼけは0にしてください。プリセットも0のままで。
    先ほど保存した画像とは別名で保存します。


    これでTVGのターンという下準備は終わりです。
    次は生成した4枚の画像と小技を使ってスフィア用の画像にします。

    画像を貼り過ぎたので続きは後編で。
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